つれづれ日記(或いは日々雑感)

40代前半、人と少し違った道を行く筆者の、日常の雑感を綴ります

やかましゅう言うてやって参ります

2008-02-10 12:28:48 | 芸能
えっと、表題から何の記事か判る人、少ないんじゃないかな。
落語の話題です。
って言っても、ちゃんと落語を(特に寄席にちゃんと行って)聞いた訳でも
ないんだけど。

NHK朝の連続テレビ小説(連ドラ)の、ちりとてちんを、やっぱり見ている。
で、この頃落語が気になって。

特に、主人公喜代美とその旦那の草々の師匠、草若(演:渡瀬恒彦)の上方落語がいい。
と言っても、勿論、同じ演目を渡瀬さんが全部演じるのを見た(そんなのないし)
訳でもないんだけどね。
陽気な上方落語の、陽気なフレーズが話されるのが魅力的で。
上方落語って、陽気なもんなんだなぁ、と。
表題のフレーズがそう。
“愛宕山”や、“地獄八景亡者戯”という大ネタ(長い落語)なんかで
使われているそうだ。

なんか渡瀬さんの語り方が、洒脱で、ものすごく楽しそうで。
だから、落語を聞いてみたくなって来る。

って言っても、渡瀬さんが語るわけでもないし、
実際行ったら、結構時間がかかって初めは難しいかもしれない。
上に書いた2題を演じるのなんて、多分有名な師匠クラスの、年配の方だろうし、
それだと、枯れた演技って感じになるのだろう。
伝統的な(というか型に嵌った)ものになるんだろう、なんてイメージがある。
(でも、桂歌丸(?)さんみたいな人が演じたらいいかも。
 って、落語のこと何も知らなくて言ってますが。)

でも見てみたい。
年とって、暇が出来た時の楽しみに、取っておこうかって感じだ。
(何なんだ・・・)

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