つれづれ日記(或いは日々雑感)

40代前半、人と少し違った道を行く筆者の、日常の雑感を綴ります

ゲド戦記--- 明日から・・・

2006-07-28 23:27:56 | アニメ・オタク(オタ婚)
さてさて、明日からジブリの“ゲド戦記”が公開だ。
宣伝に惹かれて、楽しみにしている人も多いと思う。

実は、私も、あの結構よさげなCMと歌声に惹かれ、特にあの歌声に癒される
気がして、なるべく早めに行こうかと思っていたのだ。
学校のある南○沢には、駅前にでっかいシネマコンプレックスがあって、
毎朝通り過ぎると、CMスクリーンからあの曲が魅惑して(癒して)
くれたりしてたのだ。
(ついでに言うと、でかいアウトレットモールもあって、ペット・園芸ショップ
とかもあって、結構面白い。日常的に楽しめると言う訳ではないが。)

でもでも。
yahooの映画情報とか(試写会の感想とか)を見ると、なんか最悪っぽい
ことが書いてある。
脚本の勉強して来い、とか、原作をきちんと判るように描いてない、とか、
原作に謝れ、とか。
訳が判らない(ストーリーが)、とか。

確かに、ジブリはオリジナルは最高だが、原作物は総じて今一歩だ。
どんな話もジブリ色に染めて、平平凡凡のファンタジーにしてしまう。
まあ、それでも面白くしてしまうのはさすが、と言う所はあった。

ところが、今度はそれすらないらしい。
“何でも面白くしてしまうジブリのパワーすらない”との評もあった。

大体、ゲドを映画化する(しかもアニメ)というだけで、十分危険なのだ。
何せ、「指輪物語」と「ナルニア国物語」と合わせて、三大ファンタジーと
呼ばれる代物である。
しかも、この3者の中で一番、今っぽいというか、正統派ではなく、
難解な話であるようだ。
(実は私は、上記の2者は大ファンであるが、ゲドだけはとっつけずに
結局読んでいない。)
そういう話だから、コアなファンも多い。下手に作ると総すかんだ。
実際、「指輪物語」好きの知り合い(最近交流がないが)は、大分懸念を
示していた。彼女は同人の大家(?)で、アニメ好きでもあるが、
ゲドの大ファンでもあり、ジブリだということでなおのこと心配していた。
心配が、当たったようである。

なーんちゃって。見もしないうちから言ったりして。
意外といいかもしれないから、とにかくいつか暇を見つけて、見るだけ
見てみる積りだ。

・・・っということを、明日の公開前に駆け込みで、つぶやいて見ました~。

小さな喜び-牛スジ肉

2006-07-25 19:06:31 | アニメ・オタク(オタ婚)
今日、ちょっと時間に余裕があったり、用があったりしたので、南○沢駅前のイトーヨーカ堂に寄って、ついでに食品売場を覗いた。
そしたら、精肉コーナーに、牛のスジ肉がかなり沢山置いてあった。
うちの近所で探したが、なかなか無かった奴だ。

大体、私は肉っけが好きだか、ダンナはそうでもない。
だから、一人で食べる時などに肉っけを食べることも多いが、そうなると、高い肉を買うのも気が引ける。
それに、臓物肉の類も嫌いではないから、タンだのレバーだのハツ、スジ肉とかを買うことも多い。
安いし、ヘルシーっぽいし、それぞれ独特の味がして美味しいしね。

だから、最近一時期、スジ肉煮込みに凝ったのだが、冬場はともかく、最近は探しても見つからなかった。

それが偶然、大量に見つかったのだから、結構嬉しい。
1キロほど買い込んでしまった。
(スジ肉煮込みは味が濃いから、結構保つので。)

煮るのが楽しみだ。

<この記事はモブログで書きました。>


塩漬けラッキョウの匂い

2006-07-25 19:05:59 | アニメ・オタク(オタ婚)
今、家でラッキョウを塩漬けしている。
ラッキョウ漬けの下漬けだ。

家に、塩漬けラッキョウの発酵する匂いが漂っている。
いわゆる“芳香”と言うのではないが、私はこの匂いが結構好きだ

家でくつろいでいる時や、それ以外の時も、この匂いをかぐと、何か幸せな気分になる。
うまく漬かってるなぁ、とか、私って、結構いい主婦してるじゃん(?)とかいう気分になるのだ。

言っておくが、この匂い、上に書いた通り、決して“芳香”ではない。
ニンニク、ネギ、ニラ系の匂いで、気になる人には耐えられない類の匂いだ。

だが、割と快い感じだと、発酵が上手く行ってることが判るし、やっぱ好きだ。
家庭の平和の香り、と言ったら、大げさかもしれないが。

(ちなみに今年は、塩漬けを3キロしている。
去年は4キロして、1年持たなかったので、本当は5キロくらい
したかったのだが、暇が無かった。
だから、出来れば、中国産の塩漬けラッキョウ(本漬けだけすればいい奴)
を2キロくらい買って足そうと思っている)
(←()内加筆('06.7.26朝))

<この記事はモブログで書きました>

明日からの月9のドラマ

2006-07-09 22:29:10 | 芸能
えっと、また間が開いちゃった。
書きたいことはいろいろあるのだけど。

でも、この週末(というか、金、土)、異様にアクセスが多い。
(このブログにしては。)
サッカーのこと書いてたから、中田のことで何か書くかと思われてるのかしらん。
でもねー、私は天邪鬼だから、素直に中田の事なんか書かないよ。
サッカー関連で書きたいことはあるから、ついでに書くとは思うけど。

で、何を書くかというと、また悪口だ。
明日から、月9のドラマで、新しいのが始まる。
私の嫌いな(と言ってしまおう)、伊東美咲が主演のドラマだ。
ジャニーズ(KAT-TUN)の亀梨って子が相手役の年の差カップル(?)の話らしい。

組み合わせが組み合わせだけに、視聴率は高いだろう。
宣伝も、リキが入っている感じ。
脇も、いい人ばかり揃えてる。
(っていうか、主役が伊東美咲でなかったら、見てるかも。)

でも、絶対見ない。ポリシーで見ない。
例え自分一人が見なくたって、視聴率的には0.000000何%にしかならないとは
思うが。
視聴率に、絶対貢献したくない。
よく利用する吉○寺駅(通学の乗換駅)の、京○井の○線の上り口の大きな看板に、
でかでかと看板がかかっていて、主役級4人が別枠で並んでいるが、
一番左端の伊東美咲に、卵か小麦粉のでかい団子(泥団子でもよし)でもぶつけて
汚してやろうかと思った。憎たらしいから。
どーも、そつがないだけで、美人で男性にもてるだけの人(で、絶大な人気がある人)
って嫌いなんだよね。
あまり、本気で演技の勉強とかする気ないんだろうな、という気がするのだ。
そういう暑苦しいことはしない、もっとスタイルよく、というか。
そつなくかっこよく生きる主義と言うか。
それって、あまり人間的とはいえない気がする。動物っぽいって言うか。
容姿の良さ(そりゃいいけどさ、言うまでも無く)だけで生きてるっていうか。
いや、ひがみだって思って貰っても構わないよ。どうせ、そういう面勿論あるし。
売るために、頭は使っていると思うし、上手くやってるし。
でもそれって、生きるポリシーが違うっていうか、そういう感じなんだよね。

いや、同じ美人でかっこいい感じでも、篠原涼子さんならいいんだ。
市村正親さんの奥さんだってだけではなくね。
この人も、同世代(30代)女性に絶大な人気らしいから、私だけじゃないとは
思うけど。
だって、この人は、気性と努力と生き方で受けている。
伊東美咲は、違う(方針が)。これからどうなるか、判らないが。

でも、視聴率が上がって欲しい気もある。
脇役に、好きな役者さんが、多く出てるからだ。
佐藤浩市、白石美帆、りょう、志田未来。脇の相島一之って人も、一癖ある感じで
比較的気に入り。原口あきまさとかもいいし。
亀梨君も、いいし。(この人は他に応援する人に事欠かないから特に応援しないけど。)
特に、りょうさんは好きだったりする。出産後、頑張ってる最中だからね。
出演した月9の視聴率が上がれば、追い風になるだろう。
始めの4人は好きだから、“主役が伊東美咲でなければ”見てたかもしれない。
でも、見ない。ポリシーで。