年末だ。
母のこともあって、この日曜日はあまり活動せず、掃除もせず、骨休めしてた。
年賀状もまだ書いてない。まあ、毎年相当遅いのだが。
年末更新、になるかもしれないが、まだ未定。
でも書く。
家主はアニオタ(一応)、マンガ好き(一応)だが、最近はさすがに、しょっちゅう
見ている、読んでいると言う訳ではない。
最近のアニメは、殆どわからない(エヴァ以外)。
マンガも、かなり気に入っているのを、新刊が出ると思い出したように読んでいる。
(だから、ペースとしては、半年に一度あるかないか。)
でも、気に入ったのは、思い出したようにきちんと追いかける。
最近では、ひうらさとるの「ホタルノヒカリ」の最終巻が出たのを、つい先頃
書店で見つけて、買って読んだ。
14巻の最後では、もう2、3巻続くのかな、という終わり方だったんだが、
さくっと、4話程で終わってしまった。
(主要な脇役の番外編話が2話程あったけど。そっちも、ハイソな親友2人の
ハッピーエンド。)
経緯としては。
主人公(干物女、と、事情があって同居している40代の上司の部長に揶揄されている)と、
そのあだ名をつけた当の上司(スケジュールとか大好きなきちっとさん)と
いろいろあって結婚(恋仲?)って話になり。
でも、主人公(蛍)が、“なんとなく生きてきた自分”が“このまま、部長の助力に乗っかって、
気楽に恋愛してそのまま結婚する”ことに疑問を感じて、一旦独立しようと、
大阪に転勤願い(彼らは東京在住)。
で、“また長い干物生活が始まる”ってのが、14巻の末尾。
だから、もう2、3巻あるかと思ってた。
でも、15巻ではいきなり5年後、主人公、東京へ再び転勤。
(新しい5年後の話の(その話だけの)主人公は、アラフォー、バブル世代の派手先輩、
ついに結婚する、ってのの披露宴を舞台、だったけど。)
主人公は、5年の間に何となくスキルアップ。
自分の目指すべき所を見つけ、転勤に伴って、かつて部長と暮らした一軒家を
髣髴とさせる不動産物件(小さいの)を、東京郊外に購入して居住。
部長を待つ、という話。
で、さくっとハッピーエンド。
で、いつもの癖でごちゃごちゃ書いたが、何を言いたいかというと。
一言で言って、「(ラストも)気に入った」ってこと。
主人公のへたれ具合とか、その癖、自由で一途なとことか、
部長のミョーなオヤジっぽさ(外見はかっこよくて仕事も出来る)、細かい趣味
(盆栽とか、庭に来る複数の野良猫と戯れるとか)とかもツボだったが。
そういう、“枯れ気味”な、ひそやかなハッピーさ、みたいな(ラストも)感じが結構良くて。
やっぱりツボ。
この話、TVドラマ化された(主演は綾瀬はるかで、勿論もう終わった)が、
ドラマは見てないし、結末も知らない。
中盤(というか、最初頃)、主人公には家具デザイナーの恋人が出来て、
その話がメインで、で、失恋するのだが。
次の、部長との話がどこまで描かれてたかも知らない。
(ついでに書くと、主人公らは建設会社(企画会社)勤務。)
このドラマ化がきっかけで、原作を読むようになったのだけどね。
“20代で恋愛を放棄した“干物女”が主人公”ってのに惹かれて。
主役の綾瀬はるかが、あまり好きでなかったこともある。
(最近は頑張って、評価上がり気味みたいだけどね。“Jin-仁”ってドラマで、
大事な脇役を好演してて。)
ああ、でも、一つ、楽しみがなくなっちゃったな。
マンガを追っかけるのって、なかなか楽しみなんだよね。
まあ、いい作品(いい終わり方)を見せて貰って、ありがとうといわなきゃなんだけど。
家篭りしてた間、これを結構読んでいたりして。
後は・・・
“美味しんぼ”も、近頃は追うのがしんどくなってきて。
気落ちしてる時は、こういうニッチなグルメ薀蓄マンガは結構しんどい。
あと、これもドラマ化されて、ちょっとだけ原作読んだが、“おせん”。
これも、読み始めると続いて読んじゃいそうだし、きりがなさそうなんで、
自制している。
後は・・・ ないなあ。
ファンタジー系で2つ程あったが、もう気力ないし、なかなか出ないんで、
作者がまだ描いてるかどうかも判らない。
ちなみに中山星香の「妖精国の騎士」と、あしべゆうほの「クリスタル・ドラゴン」ですがね。
今、調べたら、前者は54巻で3年前に完結してたりしてる。
・・・確か、32巻とか辺りまではフォローしてた気がするんだが。
たるくなって(忙しいのもあり)止めた気がする。手元に実物ないんで、
どこまで読んだかも判らない。
後者も、どうせあまり進んでないだろうし、調べる気にもならない。
(手間とりそうだし。)
時間が出来たら読もうか、って程度で。
でも、前者はともかく、後者は結構良かったんだよ。本格的で。
大風呂敷広げすぎで、破綻したのかもしれないが。
まあ、中山星香はえらいな。
実は、トールキンファン、ってことで、趣味領域が重なるので、一応フォロー
していたんだが、絵柄があまり上手くないのと、もろにトールキンワールドの
真似(自分なりに消化してるが)してるので、ぞっこんってのじゃなかったん
だけどね。
完結させてるからね。
栗本薫の「グインサーガ」は、結局、未完の大作になっちゃったからねぇ。
本人、亡くなっちゃって。135巻で、未完、ってのも凄いが。
(元は100巻の予定だったってのも有名。)
まあ、当の昔に追っかけられなくて、放棄してましたがね。
先で、完結したら、余裕が出来たら読んでやろうかと思ってたが、それもかなわなく
なったみたいで。
前勤め先の親しくしてた先輩で、本好きの人が、ずっとフォローしていて、
“完結する前に死ぬな、それが心配だ”と言ってたけど、現実になっちゃったね。
先輩とは、しばらく会ってないが、何て言うかな。
とにかく、結末がもう見れないのは、ホントに残念。
最終巻の表題が“豹頭王の花嫁”なんで、それが誰かってのを知りたかったんだけど。
私は、リンダかなと思ってたんだけどね。その後伝え聞く所では、彼女は別の
主要登場人物と結婚して、今はパロの聖女王らしいけど。いろいろないきさつで。
(あ、豹頭王ってのは、グインのことね。)
ってなことをずらずら書いてるのは、最近、木曜の深夜に、グインサーガのアニメ版
(勿論、初めの方の一部の話)をやってて、時々見てるから。
(深夜アニメなんて、見るなよおい・・・)
あーあ、また長くなっちゃったな。ってな感じで。
母のこともあって、この日曜日はあまり活動せず、掃除もせず、骨休めしてた。
年賀状もまだ書いてない。まあ、毎年相当遅いのだが。
年末更新、になるかもしれないが、まだ未定。
でも書く。
家主はアニオタ(一応)、マンガ好き(一応)だが、最近はさすがに、しょっちゅう
見ている、読んでいると言う訳ではない。
最近のアニメは、殆どわからない(エヴァ以外)。
マンガも、かなり気に入っているのを、新刊が出ると思い出したように読んでいる。
(だから、ペースとしては、半年に一度あるかないか。)
でも、気に入ったのは、思い出したようにきちんと追いかける。
最近では、ひうらさとるの「ホタルノヒカリ」の最終巻が出たのを、つい先頃
書店で見つけて、買って読んだ。
14巻の最後では、もう2、3巻続くのかな、という終わり方だったんだが、
さくっと、4話程で終わってしまった。
(主要な脇役の番外編話が2話程あったけど。そっちも、ハイソな親友2人の
ハッピーエンド。)
経緯としては。
主人公(干物女、と、事情があって同居している40代の上司の部長に揶揄されている)と、
そのあだ名をつけた当の上司(スケジュールとか大好きなきちっとさん)と
いろいろあって結婚(恋仲?)って話になり。
でも、主人公(蛍)が、“なんとなく生きてきた自分”が“このまま、部長の助力に乗っかって、
気楽に恋愛してそのまま結婚する”ことに疑問を感じて、一旦独立しようと、
大阪に転勤願い(彼らは東京在住)。
で、“また長い干物生活が始まる”ってのが、14巻の末尾。
だから、もう2、3巻あるかと思ってた。
でも、15巻ではいきなり5年後、主人公、東京へ再び転勤。
(新しい5年後の話の(その話だけの)主人公は、アラフォー、バブル世代の派手先輩、
ついに結婚する、ってのの披露宴を舞台、だったけど。)
主人公は、5年の間に何となくスキルアップ。
自分の目指すべき所を見つけ、転勤に伴って、かつて部長と暮らした一軒家を
髣髴とさせる不動産物件(小さいの)を、東京郊外に購入して居住。
部長を待つ、という話。
で、さくっとハッピーエンド。
で、いつもの癖でごちゃごちゃ書いたが、何を言いたいかというと。
一言で言って、「(ラストも)気に入った」ってこと。
主人公のへたれ具合とか、その癖、自由で一途なとことか、
部長のミョーなオヤジっぽさ(外見はかっこよくて仕事も出来る)、細かい趣味
(盆栽とか、庭に来る複数の野良猫と戯れるとか)とかもツボだったが。
そういう、“枯れ気味”な、ひそやかなハッピーさ、みたいな(ラストも)感じが結構良くて。
やっぱりツボ。
この話、TVドラマ化された(主演は綾瀬はるかで、勿論もう終わった)が、
ドラマは見てないし、結末も知らない。
中盤(というか、最初頃)、主人公には家具デザイナーの恋人が出来て、
その話がメインで、で、失恋するのだが。
次の、部長との話がどこまで描かれてたかも知らない。
(ついでに書くと、主人公らは建設会社(企画会社)勤務。)
このドラマ化がきっかけで、原作を読むようになったのだけどね。
“20代で恋愛を放棄した“干物女”が主人公”ってのに惹かれて。
主役の綾瀬はるかが、あまり好きでなかったこともある。
(最近は頑張って、評価上がり気味みたいだけどね。“Jin-仁”ってドラマで、
大事な脇役を好演してて。)
ああ、でも、一つ、楽しみがなくなっちゃったな。
マンガを追っかけるのって、なかなか楽しみなんだよね。
まあ、いい作品(いい終わり方)を見せて貰って、ありがとうといわなきゃなんだけど。
家篭りしてた間、これを結構読んでいたりして。
後は・・・
“美味しんぼ”も、近頃は追うのがしんどくなってきて。
気落ちしてる時は、こういうニッチなグルメ薀蓄マンガは結構しんどい。
あと、これもドラマ化されて、ちょっとだけ原作読んだが、“おせん”。
これも、読み始めると続いて読んじゃいそうだし、きりがなさそうなんで、
自制している。
後は・・・ ないなあ。
ファンタジー系で2つ程あったが、もう気力ないし、なかなか出ないんで、
作者がまだ描いてるかどうかも判らない。
ちなみに中山星香の「妖精国の騎士」と、あしべゆうほの「クリスタル・ドラゴン」ですがね。
今、調べたら、前者は54巻で3年前に完結してたりしてる。
・・・確か、32巻とか辺りまではフォローしてた気がするんだが。
たるくなって(忙しいのもあり)止めた気がする。手元に実物ないんで、
どこまで読んだかも判らない。
後者も、どうせあまり進んでないだろうし、調べる気にもならない。
(手間とりそうだし。)
時間が出来たら読もうか、って程度で。
でも、前者はともかく、後者は結構良かったんだよ。本格的で。
大風呂敷広げすぎで、破綻したのかもしれないが。
まあ、中山星香はえらいな。
実は、トールキンファン、ってことで、趣味領域が重なるので、一応フォロー
していたんだが、絵柄があまり上手くないのと、もろにトールキンワールドの
真似(自分なりに消化してるが)してるので、ぞっこんってのじゃなかったん
だけどね。
完結させてるからね。
栗本薫の「グインサーガ」は、結局、未完の大作になっちゃったからねぇ。
本人、亡くなっちゃって。135巻で、未完、ってのも凄いが。
(元は100巻の予定だったってのも有名。)
まあ、当の昔に追っかけられなくて、放棄してましたがね。
先で、完結したら、余裕が出来たら読んでやろうかと思ってたが、それもかなわなく
なったみたいで。
前勤め先の親しくしてた先輩で、本好きの人が、ずっとフォローしていて、
“完結する前に死ぬな、それが心配だ”と言ってたけど、現実になっちゃったね。
先輩とは、しばらく会ってないが、何て言うかな。
とにかく、結末がもう見れないのは、ホントに残念。
最終巻の表題が“豹頭王の花嫁”なんで、それが誰かってのを知りたかったんだけど。
私は、リンダかなと思ってたんだけどね。その後伝え聞く所では、彼女は別の
主要登場人物と結婚して、今はパロの聖女王らしいけど。いろいろないきさつで。
(あ、豹頭王ってのは、グインのことね。)
ってなことをずらずら書いてるのは、最近、木曜の深夜に、グインサーガのアニメ版
(勿論、初めの方の一部の話)をやってて、時々見てるから。
(深夜アニメなんて、見るなよおい・・・)
あーあ、また長くなっちゃったな。ってな感じで。