つれづれ日記(或いは日々雑感)

40代前半、人と少し違った道を行く筆者の、日常の雑感を綴ります

バス・小児運賃半額

2005-04-29 17:18:51 | 
今日、ちょっとヤボ用で、関○バスに乗った。
いつものごとく、時間ぎりぎりに乗って、走り出す車内で運賃を払い、前の方の席に座ったら、、、
運賃箱に″本日は小児運賃50円です″の文字。いつもの半額だ。
こんなのって、見たことなかった。

もしかして、定期的にやってるのかなぁ?。だとしたら結構偉い、と思ってしまいました~。
偉いぞ>関東バス
(あ、実名出しちゃった。)

でも、そういうのやっても、あまり宣伝効果って、なさそうな気がするけど。
だって、バスって、その路線に用事のある人が、大抵必然的に乗るものだから。

<また、もう一発、モブログしてみます。>

JR

2005-04-29 17:12:00 | 時事
(このブログは、モブログというのも出来るそうだ。ちょっと試して見る。)

4日程前に、神戸(兵庫)の尼崎で、とんでもない脱線事故が起こった。これはそのせいだと思うのだが…

昨日、ちょっと事情があり、午後2時半か3時頃に、西○駅から吉○寺への総○線に乗ろうとしたら…

なんと、電車が、ホームの半分より手前位で、減速して止まってしまった。
当然、ドアは開かない。かといって、すぐに現状復帰(というか、前に動いて、正しい停車位置に止まる)もしようとしない。
しびれを切らして(私はこういう時、短気になる)、隣の中○線のホームに行ったら、タッチの差で電車を乗り逃がし、結局、次の電車を待った。その間に、総○線の電車は発車してしまった。

思うに、尼崎の事故で、あの電車の運転手が、前の駅でオーバーランしているから、過敏になっているのだと思う。或いは、そのせいで、きつい訓告でも出たか。又は、私やほかの人が、黄色い線より外にいたから、びびったのか。
いずれにせよ、一連の事故とかが影響していそうだ。

ちなみに、この日は、帰りに乗った中○線も、なんかのトラブルで後続車両が遅れ気味とかで、ちょっと長いこと吉○寺に止まっていた。みんな、過敏になってるなぁ、と思った。
中○、総○線なんかは、完全高架だから、脱線の可能性なんか殆どないし、第一、こいつら、遅れの常習なのにね。

和歌

2005-04-29 01:31:00 | 古典
平日は更新できないよ~、更新しないとアクセスが(自分もしないから)ゼロだって判って、とても寂しいよ~、とか言ってる間に、あっと言う間にゴールデンウィークだ。

ここ数日、あまり気分のよい日を過ごしたとは言えないが、とりあえず連休突入なので、ちょっとばかし嬉しい。
と言っても、なんだかいろいろ用事があって、気ぜわしいには変わりないのだが。


先日、”和歌づいた”と言ったので、その時とかに思い出した歌を書いてみる。
あ、こういうの書くとき、私ってネットで正しい原文を調べてるから、この通り全部覚えてるという訳ではない。
まずは、吉野の3000本の桜の様を詠った歌。

おもかげに花の姿を先だてていくへ越えきぬ峰の白雲   藤原俊成

うーみゅ、いいですねぃ。
次々に咲く桜を追って、峰峰を越えていく、という趣旨。
あ、右上の花の写真は、うちの北側の窓から見える、お向かいの家の玄関先のきれいなハナミズキです。
きれいでしょ。満開なんだよ、今。(そろそろ終わりだけど。)

お次は、西行法師の歌から連想して、辞世の句。

あら楽や思いははるる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし   大石内蔵助

こちらは、季節が春ではないけれど。(かなぁ。)
って、調べたら、切腹は2月4日(旧暦)だって。ってことは、TVドラマとかでやってたように、桜が散る下でのことであったかも、

まだまだ書きたい気はするけれど、なんか今のところ思いつかないので、これにて打ち止め。
でも、思いついたらまた書くかも。

明日からGWです。このGWは、ダンナの実家に行ったり、ガッコの用をしたり、の予定。家の片付けはできるかなぁ・・・・
出来たら、飾り棚の耐震処置を(楽しみで)する予定。出来たらいいけどね・・・
なんちゃって。



ラピュタ

2005-04-24 12:18:58 | アニメ・オタク(オタ婚)
昨日は重い話だったので、今日は軽く。

プロフィールに書いた通り、私は年甲斐もなく、今学生している。
3日前の21日、夕方、帰り道に、関東の郊外のど田舎っぽいところで、学校から駅に向かう途中、駅近くの陸橋から、写真のような大きな入道雲(?)が見えた。
携帯の写真なので、判りにくいかもしれないが、空にでっかく、大きな雲の塊が浮かんでいた。

ぱっと見て、宮崎駿アニメ”天空の城ラピュタ”で、ラピュタが姿を隠している雲を連想し、”あ、ラピュタだ~”と思った。
陸橋から、でっかい雲を眺めつつ、”いー景色だな~”と思っていた。

書いたように、この学校は、郊外(ど田舎!)にあるが、田舎は田舎だけどなかなかいいところである。
実は、郊外でも、ちょっと地域の有名どころっぽい。
駅前にでかいイトーヨーカドーがあるし、アウトレットモールがあるし、シネマコンプレックスもある。
周り(というか、この駅の沿線)は、いわゆるニュータウンで、二駅先のモノレールとかへの乗換駅で地域の中心っぽいところより、遊びやすいので人気のところ。ニュータウンっぽく、だだっ広くて開放的でもある。
まあ、住めば都と言う感じである。
と言うわけで、普段の生息場所が、田舎だけどなかなかいいところだよ、ってこと。
(通学時間がかかるのが玉に瑕でねぇ・・・)

三日坊主? (新ローマ法王さん)

2005-04-23 08:55:43 | 時事
やー、やっぱ平日の更新はしんどいですね~。
初めから3日しか書いてないから、読んでくれてる人は、”三日坊主じゃん”なんて思ってたかも。
って言っても、実はこのブログ、アクセス解析がついてるんだけど、更新しなかったら見てる人が、自分以外いないっていうのが丸判り。
(アクセス数と、アクセスIP数が日毎に判る。)
やっぱ更新しなきゃですね。
がんばりますんで、見捨てないでね。

えっと、今日書いたのはですねぇ。
ここんとこ、またもやちょっと落ち込み気味だったのが、ちょっとしたきっかけで直ったってこと。
っていうのが、20日(日本時間では21日未明)に、新しいローマ法王さんが決まったってこと。
いやー、もうちょっと長引くと思ってたんだよね。
それが、早速決まったってのは、みんな一生懸命やってるんだなって感じたってこと。
まあ、一生懸命やってたかどうか、世界最大の宗教集団であるカソリックの最高峰の人々が、そんなに素直な考えで動くわけではないかもしれないけど。
でも、偉大だった前法王の後代は、結構しょうもなくて、もめるんじゃないかなと思ってたので。
次の法王さんが、偉いとは限らないけどね、ばりばりの保守らしいし。
(まあ、それもいいかもだけどね。避妊(コンドーム含む)や離婚を認めないって言うのも、現代の時代に合わないとは思うけど、総本山があまりやわらかくなってもと思うし。)

前の法王さんは、結構偉い人だったらしい。
在職時も、時々ニュースで見たし、カソリックの法王などという、ともすれば前時代っぽい(10億人の信者を持つから、権力と影響力はあるけど)人が、とても革新的ないいことをしている印象だった。
他の宗教との融和など、今までのカソリックでは考えられないことだと思った。
亡くなった後のいろいろな報道で見ると、とても偉大な人であったらしい。東ドイツ崩壊前(第二次世界大戦中)のポーランドで生まれ、ナチの迫害を経験し、東欧(祖国ポーランド)の開放のきっかけとなり、さまざまな国を訪ね、平和外交に腐心し、十字軍をイスラムに謝罪し、ユダヤ教などとの融和を図り・・・
偉人と言っていいだろう。
その人の次だ。先代が偉大だったのは、側近の手柄でもあったかもしれないし、そうでないかもしれない。
もしかしたら、総崩れになったり、ばかばかしい権力闘争をやるかもしれない。
どちらにしろ、結構もめて、3~1週間位はかかるんじゃないかな、って思っていた。
それが、2日で即決だ。朝(遅くだけど)起きて、決まったと言うニュースを聞いて、本当にびっくりした。みんな、一生懸命やってるのね、って思ったわけだ。
で、私も落ち込んでないで、がんばらなきゃって思ったってこと。

元々私は、キリスト教には思い入れがある。
そのために、逆に結婚式はキリスト教式を避けた。
(気恥ずかしいってのもあったけど。クリスチャンじゃない者がそうすべきじゃないと思った。)
自分の情けなさに悩んで、大学時代などは、”聖書研究会”とかに行ってみたり、そこで薦められて教会とかにも通っていたこともある。それは、遠藤周作の著作(氏は、人間の弱さをテーマにした話をよく書いていたから)を読んだのがきっかけだ。
ただ、いろいろ聞いてみて、結局、”キリスト教は、唯一神を信じることが全てであり大前提”であることが判り、自分はそうではないので、離れた。(教義には、いろいろ引かれるところがあるが。)
そのキリスト教の大元の総本山で、そういう偉い人が現れたわけだ。すごく共感するところがあった。

それと、私にはセンチメンタル(というか)なところがある。
例の911のニューヨーク・貿易センタービルのテロの時、ビルに入ってる日系企業現地法人の社員さんが、平の人とかを先に避難させ、職制者は後で避難しようとして結局逃げ遅れた、と聞き、”偉いね”と言ったら、友人に”マニュアルにあったってことでしょ”と言われた。確かにそうだ。
ただ、そういうことを願う性分ではある。
そういう人間なので、前の法王さんに共感するし、次の人がすんなり決まったことが何となく嬉しく、次の人にもがんばって欲しい、と思ったりするのだ。そして、結構このことで元気付けられていたりする。

次の法王さんは、ドイツの人だと言う。戦火の元で育って、ヒトラーユーゲントにも属していたこともあるらしい。ただ、それより上級の組織への誘いは断ったそうだ。
その後の贖罪の期間を敗戦のドイツで過ごした人だから、前法王と同じように、平和外交に努めてくれると嬉しい。どうも、ドイツ人らしく、結構、神学者、っていう性格の人みたいだけど。
がんばって欲しいなあ。私もがんばるから。(図々しいかもだけど。)

和歌づいてしまって

2005-04-18 20:35:17 | 古典
願はくは花の下にて春死なん その如月の望月のころ
<西行法師>

昨日、和歌を書いてみたら、和歌づいてしまって、ちょっと連続で書いてみます。
2、3日続くかもしれません。

上の和歌は、有名な西行法師の歌。死ぬならば、春の桜の元で死にたい、その位見事な、桜。
いいですねぇ。

写真は、昨日アップした桜の、昼の様子。4月8日撮影、です。
結構見事です。

今日はあまりいい1日ではなかったけれど、なんかこういう気分です。
花の咲いてる木は多いし、そろそろ若葉が萌え出てきれいだし。
刻一刻変わっていくし。やっぱ春っていいよねぇ。
じゃ、今日はこのくらいで。


うららかな日

2005-04-17 15:50:29 | 古典
うらうらに 照れる春日に雲雀上がり 心かなしも ひとりし思えば
<大伴家持・万葉集>

今日はとっても暖かい日でした。2件ほど野暮用で旦那を放っぽって出かけてました。
薄手のジャンパーを羽織ってましたが、少し暑いくらいでした。
早めに用を済ませての帰り道、うららかな日差しに、上の歌を思い出しました。
この歌は万葉の歌ですが、既に日本人のもののあわれ観とかを表しているとか。
うららかな春の日差しにさえ、かなしみを感じる、そういう繊細さ。
まあ、さびしげな歌ではありますが。
春の歌は数多いので、しばらくはそういう歌とかを書き付けていくことになるんじゃないかな、
と思います。

今日一緒にアップした画像は、近所のマンションの入り口(南側)にある、大きな桜の木が、
満開だった時に、夜、ライトアップしてたので、感激して撮りました。(4/9)
なんか、画像が1個しかアップできないみたいなので、今日はこれだけ掲載します。
昼に撮ったのもあるんだけどね。
ここらに来たのは、去年の10月からなので、見るものみんな珍しくて。
結構いいところです。関東の郊外の街で、個人商店とか骨董店とかが多いので
ちょっと有名なところです。
では、今日はこれだけで。

開設してみました

2005-04-16 10:25:28 | Weblog
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 -
吉田兼好の”徒然草”です。

いえ、なにも高尚なことをこれから書こうってんじゃありません。
私、一中年ピープルですが、多少人と違った道歩いてます。
(って言っても、まあ、サラリーマン的な平凡な世界に属する者としては、ってことですが。)
なんかこの頃、ブログでの情報開示のし過ぎは問題だよって話題が多いので、詳しいことを全部ここで書くのは控えさせていただきますが。
今、40代前半かつ新婚(?)なのですが、周りに同年代の人があまりいない環境に生息しているので、なんとなく、日々の雑感を書き付ける(吐き出すというか)場所が欲しくて、作ってみました。
ただの日記より、使いやすいし、流行だから。
それに、離れて暮らしている(そして、ネットでなら繋がりが持てる)友達が結構いるので。
自分のHPも持っていますが、更新って結構手間。
でも、ブログなら、簡単かなと。HPにリンクしとけば、その人たちも見てくれるし。
ってな訳で、あまり当り障りのないことしか書かないかもしれません。
また、トラックバックとか、gooブログメインページへの更新通知とかもあんまりしない積り。
ということで、とりあえず、設置してみました。
ちなみに、毎日はとても更新できません。出来ればまあ、2、3日に一度くらいは更新したいけど。
あ、自己紹介とかも書かなきゃだね。
もし出来れば、よろしくです~。