つれづれ日記(或いは日々雑感)

40代前半、人と少し違った道を行く筆者の、日常の雑感を綴ります

ちりとてちん関連(?) - 25丁目の茶屋のかか + ちょっと予測

2008-03-27 10:47:32 | 芸能
えっと、お久です。
怠け者家主です。

って言っても、さぼってブログ書かなかった訳ではなく、
いつも通り“忙しかった”からです。
2月末にちょっと、うちの研究室の優秀なM2さんが、とっても
立派な企画を立てて、実行したので、そのお手伝いを皆でして。
で、成功したのですが、他の事が万事遅れててその後始末。
でこれまで気ぜわしく。
今も心配事あるのだが、風邪気味に乗じて一休み。
やっと体力回復、って感じで。

で、どうして更新しようという気になったかと言うと。
前の記事の補足というか。もうちりとてちん、そろそろ終わるので、
今じゃなきゃ書けないというか。

前の記事で草若師匠について、いろいろ書いてるのは、
その週の終わりで師匠が亡くなって、それと前後して
徒然亭一門、みな頑張る(高座を)、が展開された為です。
師匠の末期、無意識の世界、及び黄泉の国(地獄)、
って言っても、地獄八景そのものの愉快な地獄の道行きですが、
その中で、やっぱり師匠が“やかましゅう言うて・・・”を
言っていたので。

大体私は、ドラマで死人が出て感動の場面、ってなると、
急にブログに書いたり、それまでは放っておいたサムネイルを
付けたりしたがります。
この週がまさにそうで。
後半なんか、サムネイルの連続。
が、詳細については、他のファンブログとかでいろいろ書いている人も
多いでしょうから、略。(←めんどいらしい。)

で、先週、今週も、いよいよ大詰めで、サムネイルをちょこちょこ設定してます。
やっぱこの話のヤマは、先の、草若師匠が亡くなるくだりの辺りだと思うのですが、
今度はラストで、一門が、師匠の悲願だった、“大阪で落語の常打ち小屋を作る”を
実行中で。
先週末、常打ち小屋設立出来るじゃん、の回では、候補がいっぱいあって困りましたが、
結局、小屋とは無関係の、小浜の塗り箸製作所のお嬢、清海が、思い出のきれいな
ピンクの石(多分水晶)を砕いて作った塗り箸の出来栄えに感動しているシーン。
(主人公、喜代美の父の小さな仕事場を借りていて、窓から光が射している。)

そんなこんななのですが。
今週は、いよいよ常打ち小屋開店、でもその晴れがましい席に、喜代美は体調不良で
出れません、という運び。
先週の予告を見た時は、“えっ、喜代美、もう長くないのかいな”と心配したが、
妊娠の為らしい。
さて、ラストはどんな運びとなるのやら。
喜代美が、「最後の高座を勤めさせて頂きます」っていうセリフはあったからね。
子育てと後進育成の為に、おかみさん業に専念する(=母と同じ道を行く)のか?
まあ、あと3日で判るし。

でもさ、この話。
落語と塗り箸という、共に伝統産業の話なんだけど。
後継者問題、ってのがあって。塗り箸の方が深刻。
塗り箸製作所の跡継ぎと、喜代美の父の伝統塗り箸の後継者。
製作所は一応清海が継ぐが、喜代美の方の伝統塗り箸の方はどうなるのか。
実は喜代美と清海、2人には、同学年の友人(魚屋食堂の順子)がいて。
シニカル、シリアスキャラなのだが、何故か清海の兄(製作所の馬鹿ボン)と
結婚して、双子の男の子がいる(というか、出来ちゃった結婚)。
清海の兄の馬鹿ボンは、それで製作所投げ出して魚屋食堂継いだのだが。
この双子が、一方は食堂、もう一方は製作所を継ぐ、って話になるのかと
思っていたが、もしかして伝統若狭塗り箸を継ぐのかも。
などなど、ばかばかしい想像を広げています~。

・・・なんちゃって、もう今日の放映(第一回)、終わってる時間
なんだけどねぇ。(ガッコに来てるので未だ見てない。)
てな感じで。取り急ぎ~。

<後日補足>('08.4.13)
表題の“25丁目の茶屋のかか”は、“愛宕山”の(多分有名な)一節です。
結構終わりの方の回で、草原さんが演ってたシーンで、面白い身振りと共に
演じられてました。(さすが本職、おもろかった~。)
ちなみに、上に書いた“魚屋食堂・塗り箸製作所継承問題”は、
予想通りでした。
A子が小草若さんとくっつきそうなのは予想外(というか、誰とくっつくか
判らなかった)でしたが。
他にも少しばかり書きたい気もするのですが、今心理的に忙しいので、
後日ということで。

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