リビング
日本ですと南に大きな窓を取るのが一般的ですが、
こういうところは不思議ですね。
南からの光が、天井に反射し、
こう配天井に沿って北側へ延びています。
白く塗装されたモミの木の床材もとても優しい雰囲気。
写真奥の椅子には座ることができ、
そこから眺めるリビングは広がりがあります。
フィンユール邸の完成は、2012年1月。
このKITANIの飛騨高山フィンユール邸は、
フィンユール生誕100年の1月30日に完成式典が行われました。
その際には地面は雪で、
またこんなに陽の光も強くなかったです。
この日は黄色いテントが本当に明るく見えました。
雲の色と壁の色
空の色と窓まぐさの色
地面の色と...
自然と建築の関係。
こんな一体感の生み出し方もあるんだ、と体感。
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