goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ピーター・ズントーの作品集1985-2013

2014-05-06 | インポート

5ヶ月待ってようやく到着しました。

P4262510

結構なお値段でしたので、

おかげで、ゆとりをもってお金を貯めることはできました...

本の中身を見ると、実現したものは、

総じて98年2月ののa+u臨時増刊号から

すごく増えた印象はなく、未完成の模型やスケッチも多いですが、

プロジェクトの場所が世界中に広がっていることと、

より有機的な、というか自由な線形を使うようになってきたな

という印象。

最初は、こういうかたちの建物、他の建築家もやっているし

流れかな?とも思いましたが、

コルビジェが晩年ロンシャンの教会を設計したように、

ピーター・ズントー自身が、場所に合わせ

より自由になってきているのかなと感じました。

(英語解説文読めませんので印象です)


フィン・ユール邸 自然

2013-11-23 | インポート

自然環境を取り込む

131117fj_fd_12

森林

131117fj_23

周辺

131117fj_fd_22

素材

131117fj_fd_21

131117fj_fd_28

131117fj_2

飛騨高山というロケーション

周辺環境を生かすということ。

動かないということ。

住宅は動かないからこそ、建物の配置や窓の取り方

そして作りつけ家具の位置と、視線の抜け方や

シーンの連続性に気を配る。

131117fj_9

家具デザイナーでありながら、

建築家でもあったフィン・ユールの思考を

フィンユールが座ったであろう場所に置かれた椅子に座って、

たどることができる貴重な空間が近くにあることは、

なかなか贅沢なことだと思います。