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MITO内装べたつき補修

2018-08-19 | MITO
お盆休みを利用したMITOの補修

経年車に必ず発生する、ウィンドウスイッチのべたつき。
他のオーナーさんブログを参考に
べたつき除去補修を敢行しました。


使用した資材は、
無水エタノール
重曹
綿棒
トレイ
着古したYシャツ


補修前
キズとべとつきが顕著でした。

トレイに注いだ無水エタノールに重曹をほんの少し混ぜて
綿棒で塗りこすり、湿らせた古Yシャツで拭き取る作業を
延々繰り返します。


綿棒には、塗装のはがれた黒いカスが。
家にあったのが黒い綿棒で、最初はそれを使っていたのですが
1本だけあった白い綿棒を使ってみると、
ものすごく付着していることに気づきました。
黒い綿棒をせこく繰り返し使っていたので、
汚れを逆に塗りたくっていた!?
白い綿棒以降、綿棒を積極的に替えたら
すごくスピードアップしました。
やっぱり汚れを塗りたくっていた(苦笑)


施工後。
助手席共にべとつきもすっかりなくなり、
きれいになりました。

ついでに、スイッチ部分の塗装はがれ
白い地が見えていた個所は、
黒のタッチペンで補修しました。

MSA

2018-08-18 | MITO
MITOのMSAはずしました。



この車体には、購入時から
ブローオフバルブ、レデューサー、MSA、V-UP16、社外エアクリなど
いろいろ手が加わっていました。

購入当時、ネット上のMITOエンジンルーム写真にはある
エアクリボックスが、私のMITOには無い!ことに気づき
車検通るのか?と不安になり
ネットを検索し、REDPOINTという
岐阜の各務ヶ原にある整備工場に行きつき、メールにて質問。
こちらで整備をされてみえた車体らしく、
とても丁寧なご返事をいただきました。

OZというItaly製のアルミホイールすら知らず
なんだ純正じゃないのか残念、とすら思っていた私ですから
上記のオプションを知ったのは、エアクリが無い!
というとんでもない勘違いからです。
ちなみに、ヘッドライトのスモールのみがつくのも後整備OPだそうです。
言われればスイッチ表示の間隔が狭いなと。

ということで、前オーナーがいろいろお金をかけてみえて、
ちょっともったいない気はしたのですが
まず購入後5か月目(だったかな)に
ブローオフバルブを外しました。
エンジンルームが汚れるのと、
プシュンというのが私的にはMITOに似合わないと思ったからです。

冬2シーズン目の今年2月
修理のついでに冒頭の写真の通り
MSAのケーブルを外しました。



V-UP16とレデューサーは付けたままです。
(レデューサー交換には代替え純正部品を準備しないといけない)
結果、しっかりエンジンブレーキが効くようになり
安心して下り坂と雪道を走れる、自分好みのMITOになりました。

MSAはかなり効いていたんですね。

下り坂で、前車同様に滑空する感じも捨てがたかったのですが、
冬季の安全性と、下りでもアクセルでコントロールできる操作性を
優先しました。

作業費用
0円(他の修理と同時に実施のため)

というわけでとりあえず、
溜まっている車話題を書き出す(=記録する)という
お盆中の目標を達成です。



2018春の写真

MITO修理記録まとめ~2018.7

2018-08-11 | MITO
15ヶ月目2018年1月

年始早々レッカーのお世話になりました。
人生初です。


2017年3月に続き
再び、メーター類が表示されなくなるトラブル
しかも地元から140km離れた地でです。
表示がないだけで、動くことはわかっている。
しかし、問題はブレーキランプが点灯しないこと。
子供を乗せていたので迷うことなくレッカー依頼。

お世話になっている整備屋さんの手配で
最も近いディーラーにて応急処置。

帰り道、猛吹雪の高速。
もし、高速で症状が発生していたらと思うと
ぞっとしました。

その後、応急処置はしょせん応急処置で
再び発生し、修理。

修理費
26,600円

16ヶ月目2018年2月
朝一番でギアが入らない...チェックランプ点灯。
今年の冬は特に寒かったのですが、
どれだけ暖気してからシフト操作をしてもダメ。
これまでの最長となる40日間の入院。
修理屋さんはいろんな方面から情報収集するも
朝一だけギアが入らないというのは事例がなく格闘。
40日後、寒冷地対応TCTとして戻ってきました。
詳細は整備屋さんのノウハウなので書きませんが、
TCTポンプASSYを交換しても根本解決にならないようです。
(2010年式以降のTCT車がどうかはわかりませんが)

ポンプを変えたら30万コース
もうだめだと思いました。正直維持できない。

かかった費用は...
研究材料になったというありがたいご配慮のおかげで
30,000円

20ヶ月目2018年6月
至って快調で77,570㎞で所有後2回目の
オイル・エレメント交換
13,000円

これまでのオイル交換などのメンテや消耗品を除いた
「修理費」は約20万円

中古車なので1年間で10万円くらいかかることは覚悟していましたが
それの倍になりました。

13年間乗った乗換前の国産4WD250馬力が
車検や修理、メンテ、消耗品を含めた費用が
年平均19万円でしたから

整備屋さんの、
これでだいたい出るべき症状は出尽くした
という言葉を信じるならば、
今後の維持費は、前車並みになりそうです。

かつ燃費は前車の約1.5倍なので
MITOの楽しさを考えると
コストパフォーマンスは最高です!




MITO修理記録まとめ~2017

2018-08-11 | MITO
2016年10月に我が家に来た アルファロメオ MITO



2010年(平成22年式)67,818㎞
普段輸入車など置いていない近所の中古車屋さんに
まだ値段表示さえされていなかったMITOは
下取りで入ってきたとか。

3オーナー目にしては割高でしたが、
整備記録を前オーナーが保管されてみえ
それも相当な(自分はここまでは無理と思う)予防整備が
なされていました。
タイベル関係一式も5万キロ台で交換済み。
スタッドレスにはもったいないアルミホイールがついていて
スタッドレスタイヤはサービスしてもらったので
当面維持費はかからないだろうと判断して、
13年乗った国産4WD250馬力から乗換えとなりました。

...でここまで約2年間での整備(修理)記録です...

購入して1週間。
アイドリングストップしない→バッテリー経年劣化?→即交換
納車点検ではまあ所定の電圧はあったのでしょうね。
納車点検のレベルというか販売者の考え方がわかりますね。
バッテリー割安にしてもらって交換。

約35,000円

同じく、
ヘッドライトがかなり下向き。
前車のような手動での光軸調整でないので、
おかしいんじゃない?と指摘。
車検に通る程度で大丈夫といわれ、納得いかないが引き下がる。

のちにこれが大問題(出費)に...

2か月後の2016年12月
走り出すとDからNになりシフトしなくなる。
当然走行できない。
ここからは
購入店ではなくfiat500でお世話になっている
整備屋さんにお願いしました。
さすがです、すぐに原因究明。

アキュムレーター他取り寄せ交換し、作動油も交換。
キャリブレーション一式

54,108円

3か月後の2017年1月
洗車時に、ワイパー上げたままボンネットを開けて
塗装キズ生成

純正タッチペン(送料込)
1,620円

5か月後の2017年3月
エンジン掛かるもメーターが表示されなくなる!
ええ、全部です。あらゆる情報が無くなることは
こんなに不安なものなのですね。
一時的に治るので、まあ、アルファだからと
放っておいたら、今度は信号待ちで再発。
さすがに整備屋さんに掛け込みました。
これまた診断機をつないで、
ヒューズ交換して2日で戻ってくるもその数日後また再発。
今度は2週間の入院で、
インパネ回りバラバラにして
(戻せるの?と思うくらい)配線からなにからなにまで引張り出して
修理完了、完治です!さすがです。
バラバラにしたついでに
ヘッドライトの光軸と、
ステアリングリモコンが反応しないのも、
解消されていました。
内容は整備屋さんのノウハウになるので書きませんが...

修理費
43,550円

同時に、減っていた夏タイヤを交換。
ピレリP1をネット購入し
整備屋さんで組込み取付。

約45,000円

ピレリP1とても良いタイヤです。
見た目はエコタイヤ然してまして迫力はないですが、
よく転がり、ノイズも少なく、しっかり停まり、しっかりグリップする。
もう市場にないのが残念です。


しばらく何事もなく快調だった
11か月後の2017年9月
運転席シートが前傾しなくなる=後席に乗り込めない...
整備やさんに入庫。
ばらしてワイヤーを巻き直すも2週間後に再発。
相談の上、運よく?オークションでシートを購入。
ついでに、ドアエッジモールも劣化していたので
落札先に相談して、これも採取してもらい購入。
10月の車検時に交換することにしました。

シート&モール購入費
35,000円

12か月後の2017年10月
車検です。
何も問題ありませんでした。この時は。
車検整備
スチーム洗車・ブレーキ整備
ワイパーゴムや発煙筒交換
下回り防錆塗装ノックスドール900

諸費用・税金・自賠責
52,230円
車検整備
68,840円
シート&モール交換
20,520円

7年経過の登録車としては
特段高くなないですね。
その間にいろいろかかっていますが...

13か月後の2017年11月
ネットでもオーナーさんの報告があった
突然パワステが利かなくなる現象発生。
ついに10万コースか(涙)と思いましたが、
診断機接続故障診断&センサー清掃で直ってきました。

6,480円

ついでに、冬に向けてワイパーブレード予備購入

3,888円

2018年は改めてスレッドを上げます。



エラーメッセージオンパレードからの復帰 MiTo

2017-03-05 | MITO



直ったかと思ったのもつかの間。
信号待ち中に
ABS VDC などブレーキやエンジン出力系制御の
エラーメッセージが連続して表示。

動かないわけではないので、
(でも怖いのでエンジンかけっぱなしで)
用事を済ませ、修理屋さんにTEL。
再びお預けしました。

・・・で、10日後、復帰!

今回は時間がかりましたが、
6年落ち6.8万キロでの購入時からおかしかったところも
けがの功名的に無事解消。
ステアリングスイッチで操作できなかったオーディオも
操作できるようになり、これもまたけがの功名。


購入店でオークネットの保証に入ることもできましたが、
この3カ月のトラブルと解決スピードを考えると、
入らなくて正解のような気がしました。
販売店は、
最初から外車は得手でないと正直に話してくれましたので。
前オーナーは、自分はここまでお金をかけてメンテできない
と思うほど維持管理していたので
ここまで初期トラブルが出るとは思いませんでした...


今回のトラブルは、多分ディーラーですら
何度も入庫することになった気がします。
それだけ、あらまっ!というところの原因でした。

ここまでは、中古車ならではの想定内の追加出費額。
でもこれ以上は...無いことを祈ります。

さあ、ドライブ
と思いきや、今日は一日散歩と汽車でした。