ジミンの補完勢力

ジミン党の自会派人数確保対策で、声をかけたモノドモ、
　・裏金・非公認の　萩生田光一、　西村康稔、　平沢勝栄
　・離党勧告処分で離党した　世耕弘成
　・与党系無所属の　三反園訓（さとし）、　広瀬建
コイツら６人全員がジミン会派入りを了承したそうな。
ジミン党いわく、あくまで『復党ではない』んやて。　
屁理屈で、それが通用すると思うとるとは、何とあさましいことでござりましょう。　
受けるヤツも受けるヤツでござります。
非公認とか離党とかいうても、結局は表面的な、形だけのものであったことを自ら証明したワケでござります。
なりふり構わんこの対処は、口先だけの手のひら返し男　イシバを見事に現しておりまするなぁ。

ほぅ。国民民主党は、予算編成や税制改正でジミンと連携で合意しましたか。
政策ごととはいえ、事実上の「部分連合」でござりますなぁ。
自らの政策を実現させるためという、一見もっともらしいことを言うとるけど、結局はジミンの補完勢力になることを選択した、ということですわ。
ま、当座は、イシンに先駆けてオノレの立場を安泰にしたということやけど、
歴史を紐とくと、この旧体制の補完勢力というのは、いづれ消滅する、旧勢力の枠の中で存在意義を失うてしまうのが常でござりますからね。
その意味では、目先の利益を優先した、ということですわ。
われわれ有権者は、そういう権力に擦り寄る、中途半端な連中には注意せなあきまへん。