八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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夏バテ

2013年08月31日 21時05分50秒 | お知らせ

夕食後の散歩中、私の口から出る言葉は「ああー外の空気は気持ちいい、風も気持ちいい

生き返る」。日中ずっと病院の中で働いているから外の空気に触れ歩くだけで癒される、おま

けにワンコのベルが可愛いし、何よりも、もう秋を感じる風、これが最高にうれしい。大好きな

秋が近づいてきた。

 私は今週はまさかの6日勤であり本当の疲れとはこういう事だ、と思いつつ鉛の様に重い体

を引きずるように出勤していた。車の中での祈りと聖書の言葉の告白によって病院につく頃に

は元気になっており仕事はどうにかこなせた。「こんなに体がだるいのはただの疲れじゃない。

多分、夏バテだよねえ」と私。「うん、そうだね。」と田舎牧師。「9月に予定しているけど北岳

どうする?」と私。「ちょっと無理だねえ。おれも体力に自信がない、トレーニングもさぼっている

し、、。」と田舎牧師。「私も、体がだるすぎて無理っぽい。」という事で目指していた北岳は体力

に自信がない田舎牧師と夏バテの私の為、今年は中止となった。

<全て、疲れた人、重荷を負っている人は、私のところに来なさい。私があなたがたを休ませ

 てあげます。>    マタイ11;28

                              2013.9.1   トマトでした。


梅干

2013年08月25日 22時01分35秒 | 日記

土曜日の夕食は帰って来た長女が作ってくれた。デミグラスソースハンバーグ、サラダ、味噌汁

、仕事でバテて帰って来た私だが「美味しい」。 疲れが吹っ飛んだ。

 6月末に収穫した梅は、田舎牧師と母で漬けた。なんと大成功。「よくこんなにうまく漬けたよね

え」味も色も最高と私。すると「偶然だね」と謙遜な田舎牧師。長女が梅干を食べながら「ウメー」

と感動していた。私が「梅が食べたいからもっと出して」と言うと桶の蓋を開けて梅を出してくれる

が、その背中には、ケチな雰囲気が漂っている。山盛り一杯の梅を持って来てくれると想像して

いたが、なんとたった3~4個。そして「これだけだよ。あいつに送ってやりたいから」あいつとは

東京へ嫁に行った次女である。いつも電話で「梅、梅」と騒いでいる。また、母に小皿に一個、梅

をのせてあげたら「私ゃ饅頭かと思ってパクと食べただよ。嫌に酸っぱい饅頭だと思ったら梅だっ

たんだねえ。美味しく漬かったねえ」

礼拝をささげる事は私の生きる力また明日から主と共に仕事に行く。今週は、聖書の言葉を常

告白して歩もう。礼拝の中でそう決心した。

< 心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてあなたの神、主を愛しなさい。、、、、、、

       私があなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に刻みなさい。>申命記6章

                          2013.8.15        トマトでした。


冒険

2013年08月22日 21時58分34秒 | 日記

日照りが続いている。この夏は庭の草取りをしたのが一回のみ。その後は草がほとんど

生えてこない。その中で裏庭の芝桜は生きていた、芝桜君生きていてありがとうと思いな

がら今日は水をあげた。

 ただ今、学校に通って必死に勉強している四番目のこの為、田舎牧師は弁当を作って

いる。このところ、弁当を忘れて行くことはないが、時に「今日、チョット腹いっぱいで食べれ

なかった。」と重たいままの弁当を返される時があり田舎牧師はガーンとショックを受けている。

田舎牧師の弁当作りの苦労は続いている。

 この子が4歳の時、一回、行方不明になった事がある。家族みんなで「神様助けてください」

と祈りながら大声で名前を呼びながら探した。夕方、7時すぎ、あたりは真っ暗になったが見つ

からない。絶望的状態、足がガクガク震えた。とうとう警察に通報した。警察が来たところで

四番目の子は帰って来た。「お騒がせしてごめんなさい。」と平謝り。警察の方は帰って

来てよかったと喜んでくれた。男の子は冒険が好きなのだ。

<目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく強くありなさい。> 

                                          Ⅰコリント16:13

                               2113.8.22      トマトでした。

 

 


永遠に変らない神の愛

2013年08月18日 22時10分58秒 | 日記

私の父は無口の人だったが酔っ払うと人が変わった様になっていた。時にはとても陽気に

なり、時には顔が青くなりテーブルをひっくり返していた。天井に醤油やご飯やおかずが飛び

かうのは迫力だった。それを片付けるのは目に涙をいっぱい貯めた母と3人の私たち姉妹、

ご飯を食べれなかった無念の思いを抱きつつ片付けた。しかし、私たち3人の姉妹はいつぞや

からテーブルを押さえ、父がテーブルをひっくり返す前に止める事が出来るようになっていた。

子供の団結は結構すごいものだ。ご飯を食べたい一心でテーブルを押さえた。父も辛いことが

いっぱいあったのであろう。しかし、家族を見捨てることなく様々な仕事をして貧しいながらも

3人の子供を育ててくれた。私も親になって父に感謝出来るようになった。父、母を悲しませる

ような人間には決してならないように生きてこれたのは苦しいながらも決して見捨てる事なく

育ててくれた父母の愛があったからだと思う。私の父は82歳、まだまだ元気、テーブルを

ひっくり返す程の元気はないが、、、、、。

 父なる神の愛は永遠に変らない愛。あなたを愛していると何回も何回も聖書の中で語って

いてくれる。神に愛されていると思うから毎日、生きる事が出来る私。神の愛から決して離れる

事がないよう生きていきましょう。

<永遠に変わらぬ愛をもってあなたをあわれむ。>   イザヤ54:8

                      2013.8.18       トマトでした。

 


忘れてはいけない事

2013年08月16日 22時30分45秒 | お知らせ

我が家の愛犬黒ベルは一日一食である。黒ベルの餌係りは87歳の母である。毎朝、欠かさず

ドックフードと水をあげてくれている。その母が、ただ今、私用のため留守をしている。今日、私

が仕事から帰ったらベルはお帰り大歓迎はそこそこにして、ドックフードの袋の横にお座りして

「ボ、ボ、ボ、ボーン」と叫んでいた。「ねえ、ベルに餌あげた?」と私。「いや、あげてないよ」と

みんな。私も今朝あげなかったという事はベルは昨日の朝から何も食べていない状態なのだ。

すっかり忘れていた。仕事が大忙しで家に帰ると手抜きばかりの私。その為、またドジった。

すぐに大盛りいっぱいのドッグフードを黒ベルにあげた。

 昨日、高知の兄から新米が届いた。日本一暑い四万十の米だ。41度の猛暑の中稲かりを

したのか、すごい。そしてそれを直ぐに送ってくれるとは、、、、。気温の暑さと心の熱さを感じ

た。日本一の暑さを競っている四万十から甲府盆地へ送られてきた新米はやく食べたいな。

 私は、今日は色々反省した。仕事が忙しいとか言いながら大切な事を忘れてはいないかな

と自分自身を振り返った。そして、神様、ごめんなさいと祈った。

 <キリストの中に根ざし又、建てられ、また教えられたとおり信仰を堅くしあふれるばかり

  感謝しなさい。>      コロサイ2:7

                         2013.816        トマトでした。