八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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梅干

2013年08月25日 22時01分35秒 | 日記

土曜日の夕食は帰って来た長女が作ってくれた。デミグラスソースハンバーグ、サラダ、味噌汁

、仕事でバテて帰って来た私だが「美味しい」。 疲れが吹っ飛んだ。

 6月末に収穫した梅は、田舎牧師と母で漬けた。なんと大成功。「よくこんなにうまく漬けたよね

え」味も色も最高と私。すると「偶然だね」と謙遜な田舎牧師。長女が梅干を食べながら「ウメー」

と感動していた。私が「梅が食べたいからもっと出して」と言うと桶の蓋を開けて梅を出してくれる

が、その背中には、ケチな雰囲気が漂っている。山盛り一杯の梅を持って来てくれると想像して

いたが、なんとたった3~4個。そして「これだけだよ。あいつに送ってやりたいから」あいつとは

東京へ嫁に行った次女である。いつも電話で「梅、梅」と騒いでいる。また、母に小皿に一個、梅

をのせてあげたら「私ゃ饅頭かと思ってパクと食べただよ。嫌に酸っぱい饅頭だと思ったら梅だっ

たんだねえ。美味しく漬かったねえ」

礼拝をささげる事は私の生きる力また明日から主と共に仕事に行く。今週は、聖書の言葉を常

告白して歩もう。礼拝の中でそう決心した。

< 心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてあなたの神、主を愛しなさい。、、、、、、

       私があなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に刻みなさい。>申命記6章

                          2013.8.15        トマトでした。


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1 コメント

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雑感 (ニーチェ)
2013-08-26 00:36:39
 自分も幼少の頃は家がインフラ皆無の開拓で自給自足状態だった。
 梅干しは勿論の事
味噌やうどん等もも母が作っていた。
水は沢の湧水を使用していたから
現代の自然食品趣味の人は泣いて喜ぶだろう。
離農してから町に住むようになり
 味噌等の食品も口に合わず
 水道水も薬品臭く
慣れるまで大変だった事を覚えている。
買った物も悪くはないが
やはり家族の誰かが手ずから作った物を食せるのは
実に幸せな事だと思う。
 もう十数年間も口に入れば何でも良いや
とスーパーやコンビニ専門で開き直っていた自分も
最近はちょっと寂しくなってきた。
けれども
 日常の糧
を何の困難もなく得られている事に感謝しなければ。
米は勿論、麦も無くて
 あわ
を食べた事があるけれど
いくらひもじくても
噛むまでは良いけれど
なかなか飲み込める穀物ではない。

教会で
よし自分も
と心に決めて
教会を出て家に着く間に
またいつもの自分に逆戻り。

有名な
 悪の華
と言うボードレール詩集の
巻頭に載せられた
 読者へ
と言う詩が
まさに自分の事を言っているようだ。
と昔から思っているが
未だになかなか改まらない。








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