八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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むごいぜ。

2013年05月31日 21時58分26秒 | お知らせ

仕事を家に持ち込んでしまった私。一人ではとても出来なくて、田舎牧師にうってもらった。

やったー、出来たー、半日がかり。夕食後,田舎牧師はへとへと状態のよう。居眠りしたり

ぼやぼやしたり。しっかりせいと思わずはっぱをかけた私。すると田舎牧師は「それは、む

ごいぜ」と言った。今年は雨が少ないせいで家の廻りの田んぼがなかなか田植えが出来な

かったよう、いつもの年と比べて一ヶ月遅れ。仕事が終わってまだ明るい中、田舎牧師と

ベルの散歩に行った。水田はいい、やさしい5月の風に癒されながら歩いた。ワンコのベル

は水路にドボンと入って歩くのが大好き。これをドブラドールと我が家では言っている。ベル

はラブラドールにそっくりなワンコ、そのわんこがドブの中を走るのでドブラドールと言う。

いよいよ、ベルのドブラドールの季節、とっても嬉しそうにドブラドールをしているベルであっ

た。五月も今日で終わり、この一ヶ月間いろいろなことがあった。神に真剣に向き合って

祈った。後は主に従うのみの私、すべてを感謝します。

<我が避け所、我が砦、私の信頼する我が神と、、、、、。> 詩篇91

                           2013.5.31     トマトでした。


衣紋掛け

2013年05月27日 22時00分28秒 | お知らせ

田舎牧師はハンガーの事を衣紋掛けと言う。流石にその時は年代の差を感じる。今日も

「この服、衣紋掛けにかけておいてくれ。」と言うので私が「これはハンガー」と直した。す

ると田舎牧師が「うるさい」と笑った。

 先日、日曜日、二部礼拝の後、愛する方々を見送る時、田舎牧師は皆に手を振り、「ま

他、来週ー」と真剣に見送っていた。すると一人の若者が田舎牧師の足元をみて「スリッパ

が左右全く違うので気になるんですけど、、」と、「あっホントだ」そこで皆で大爆笑。なんと

ドジな。

 私が誤解されて凹んでいた凹みもなくなり解決した。あの辛い落ち込みを体験した事に

よりすべてが感謝になった私である。あの時、すごく真剣に祈った。主イエス様により助け

られた。祈りはすごい。さらに祈って主に従う道を選ぶべき私。

<主に連なって、主ににつかえ主の御名を愛して、、、、。> イザヤ56;6

                       2013.5.27        トマトでした。


神の平安

2013年05月25日 21時03分52秒 | お知らせ

昨日社会人となった長女が久々帰って来た。「お母さん。明日の夕食、何たべたい?」

と聞いてくれた。「チジミ」と答えた私。今日、仕事を終えて帰って来ると長女が夕食を

作って待っていてくれた。チジミ、グラタン、刺身、ミネストローネ、サラダ、何という豪華

な夕食か!  嬉しく、美味しくお腹いっぱい食べた。

このところ男の料理を作っている田舎牧師、長女にほめられるかと期待していたが、

ほめるどころか長女の鋭いチェックが入った。冷蔵庫の中に賞味期限切れの物が入って

いるのはダメだ。そして、食器棚のごちゃごちゃ、調味料の置き方がキチンとしていない

のもダメだ、と少し凹んだ田舎牧師と思いきや凹まず大笑いしていた。

 私の方は、チョットした事で誤解されガツンと叱られどん底に落ち込んだ。楽しいはず

のお休みが楽しくなく山を見ても感動せず、ワンコのベルを見ても可愛いと思わず、

どん底状態の気分。ああ、なぜ、あんな誤解される様な事をしていまったのかバカな

私。そんな堂々巡りの思い、、、、、、。そんな中どんなに忙しくても、貧しくても平和で

平安な生活、そして優しい人々に囲まれている自分がどんなに幸せなのかヒシヒシと

感じた。聖書の言葉でどん底から抜け出す事が出来た。

<何も、思い煩わないで,あらゆる場合に感謝を持ってささげる祈りと願いによって

 あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考え

 にまさる神の平安があなたがたの心と思いをキリストイエスによって守ってくれ

 ます。>               ピリピ4;6~7

                      2013.5.25            トマトでした。


神の計らい

2013年05月20日 20時43分12秒 | 日記

ハレルヤ。主の御名をほめたたえます。

昨日の礼拝は素晴らしい礼拝だった。主、イエス様が礼拝の中におられ、愛と慰めに

満ちていた。私は涙が溢れて止まらず、賛美の時も祈りの時も涙、涙でした。集った

すべての人が喜びに満たされ輝いていた。礼拝をささげる事は最高であり、全ての

全てであることを強く思った。

 私は四万十市の貧しい家庭に育ち3女であり、いつも姉たちの後ろにかくれて、もじ

もじしている様な子供であった。自分で自分の人生をどのように生きるか全く考えな

いで高3も終わりとなった時、無口で無干渉な父が私を怒鳴り飛ばしたのだ。「お前は

自分の人生をどう生きるのか自分で決めろ!」と。無口の人が怒るとひどく怖いものだ。

私はその父の一喝ですぐに行動した。そして四万十市から横浜へ行った。看護学校に

入ると隣の席の友達がクリスチャンだった。そして、私は教会へ行き,クリスチャン

となった。今,思い起こせば全ての中に神の計らいがあったと思う。

<人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。>

                                 箴言5:21

                         2013.5.20        トマトでした。

 


静かな戦い

2013年05月16日 21時17分06秒 | 日記

今から約10年前、我が家に家が与えられた。そして、すぐに子犬だった黒犬ベルが

我が家に来た。大きな犬小屋を買ったが犬小屋には入らず、、、、。ベルのもくろみは

室内犬になることだった。しかし、田舎牧師は断じて犬は外で飼うべき、と決めて

いた。私と子供たちは心の中でベルを必ず室内犬にしようと決めていた。3ヶ月間、

静かに戦った末、ベルはチャッカリ室内犬となっていた。田舎牧師は今では見苦しい

ほどベルにメロメロ、「室内犬はいいねえ。癒されるねえ。室内犬じゃないと、本当の

ワンコの素晴らしさが分からなかったねえ」とベルの頭をなでなでして目を輝かせて

いる。

 明日の仕事の事を考え、聖書をしばらく読み祈ったら平安が与えられた。私の横で

スースー寝ているベルの顔を見ていたらこんな事を思い出した。主イエス様の助けが

あなたの上に、私の上にありますように。

<私は、悩む者、貧しい者です。主よ私をかえりみて下さい。あなたは私を助け、私

を助け出す方。我が神よ。おくれないで下さい。>   詩篇40:17

 

                           2013.5.16      トマトでした。