八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

〒408-0012
山梨県北杜市高根町箕輪3219-2

主の祈り

2012年09月30日 19時04分46秒 | お知らせ

主人の口癖は『何か面白い話ある?」と聞く事です。それも、私だけではなく4人の子供達とワンコ

のベルにまで聞いています。先日は、同居している86歳になる主人の母がこう言ってました。「田舎

牧師はは私に『おばあさん、何か面白い話あるけ?』て聞くだよ」 『私に、面白い話なんか無いよ』と

答えると田舎牧師は『おばあさん。何か面白い話を仕入れてこおしねえ』と言うだよ」と、、、、。

私と母でゲラゲラ笑いました。主人が面白い人なので我が家は全員面白い感じの人になってしまいま

した。私などは元はとても静かで真面目な性格でしたが、主人と結婚してからだんだん面白い性格の

人間になってしまったような気がします。そして、子供達もみんな面白い性格で常に家の中は「わはは

、、、』と笑いであふれています。やはり一緒にいる人と似るんだなあと思います。

話はがらっと変わりますが私たちの教会では礼拝の一番最後に主の祈りを皆で心を合わせて

告白しています。私は主の祈りがとても好きです。主の祈りを何回も告白していると心が洗われ主の

祈りの如く、そのような生き方がきっと出来ると信じています。

               主の祈り

天にまします我らの父よ。願がわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。

御心の天になるごとく,地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。

我らに罪をおかすものを我らがゆるすごとく、我らの罪をも赦し給え。我らを試みに会わせ

ず悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。  アーメン

                      2012.10.2     トマトでした。


忍耐

2012年09月28日 10時26分36秒 | 証し

こんにちは、お元気ですか。

田舎牧師が書きましたが、私たち、思い切って赤岳に登ってきました。山岳部で10回以上

赤岳に登っている長女の案内のもと主人と私は9月24日、約9時間かけて標高2899m

赤岳への登山に成功しました(大げさかな?)。夢のようで今でも実感がありません。ただ

ひどい筋肉痛が赤岳に登ったと言う証しです。生まれて初めての本格的な登山、すごか

ったとしか言いようがありません。 イヤーー赤岳はすごい! スリル満点でした。自分でも

よくぞ登ったと思います。落ちたら命を落とすぞと思い一歩、一歩、歩き長い階段をゼイゼイ

言いながら登り続けました。岩にはいつくばり、また、チエーンやロープにつかまりながら

崖を登り続けました。

自分との戦いでした。一歩、一歩、足を前に出すのをやめない!  絶対頂上へたどりつく、

そのことのみ考えていました。そして周りの人に助けられました。4/5位登ったところでバテ

てしまいました。私の荷物を娘が背負ってくれました。主人はすべったり転んだりしながらも

私を気遣ってくれました。また、出会う全ての登山者が「こんにちは!」「がんばりましょう」

と励ましたくれました。

本当にきつかったけど、やりとげた達成感とこれまで見た事もない別世界の美しい景色、最

高でした! 登ってよかった! なによりも父なる神様に感謝します。赤岳登山を通して忍耐

力がついたよう気がします。あきらめないで前へ進み続けるならたどりつけるという事、つら

い時には思いがけない助けも与えられる事も体験し教えられました。

<そればかりでなく患難さえも喜んでいます。それは患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られ

た品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す事を知っているからです。この希望は

失望に終わるがありません。>   新約 ローマ5:3~4

                                   2012.9.26   トマトでした。

 

 


ついに赤岳に登る

2012年09月26日 23時21分42秒 | お知らせ

今週の月曜日、妻、長女、と赤岳に登った。朝5時に家を出発し、家に帰り着いたのは16:30分。前日は

は足が痛かったので、もっと楽な山にしようか考えた。しかし、祈りがある。祈って寝た。当日は痛みは全く

無く登る事が出来た。頂上付近の恐ろしい所を登る時には下が霧で覆われ高所恐怖症の私も恐怖

感なく登った。 

                                  八ヶ岳の田舎伝道者

 

 


黒ベル交通事故に

2012年09月21日 20時59分52秒 | お知らせ

我が家のペットであるクロベルは主人のベットを自分のベットだと思っているらしい。私が寝る

時間になると私にピッタリついて来て「オレのベット」にドスンと上がり顔を洗ったり毛づくろい

をする。一番幸せな落ち着いているオーラが出ている。しかし、ベルはいびきをかいたり寝言が

ひどいため、私と主人は睡眠不足になるのだ。だから、少し一緒にいて、いざ眠る時には私た

ちの部屋からは可哀そうだとは思いつつも出て行ってもらう。2日前は私が仕事で疲れ早く寝て

しまった。その時、主人が「オレのフトンと毛布を整えておいてくれ」と言った。私は「その上に黒

いものを寝かせておいていい?」と言うと主人ははらをかかえて笑っていた。

 2週間前の出来事ですが、例によって主人と長女はペットボトルをリックにつめ、それを」背負

ってトレーニングに出かけた。なにしろ田舎牧師は赤岳を目指しているので必死です。その時

クロベルも一緒に連れて行った。上に行くと山道なのでベルのリードを放してしまった。ベルは

山の中を自由にビュンビュン走って楽しい時間をすごした。ところがベルが藪の中から猛スピード

で道路に出てきた瞬間、丁度、 自動車が走ってきてしまいドスンと大きな音が、、、、、。

急な事に止める事も出来ず、長女は「ギャー」と叫び泣いてしまい、主人もその瞬間、内臓の

飛び出したベルが横たわっているのを想像したそうです。

 なんと言う一瞬の出来事。ドライバーの方も「大丈夫ですか」と声をかけてベルの事を心配して

くださった。なんとベルは歩いていた。無傷だったのです。骨折も無し、キズも無し。内臓もOK

「すごいねえベルは太っているからゴムまりのように弾力性があったんだねえ」「何ともない」

とは不思議だねえ」家族全員でベルの無事を喜びました。

これからは決してリードを離さないよう家族みんなで決心しました。

ドライバーの方迷惑をかけて申し訳ありません。車もへこんでなくてよかったです。

 <一切れの乾いたパンがあって平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。>

                                           箴言17;1

                                                    2012. 9・22  トマトでした。

           

 

 

 


われ農民なれど」の夏

2012年09月20日 21時56分05秒 | 証し

今年の、田舎牧師は趣味と実益を兼ねて野菜作りを頑張っていた。汗臭く、週2日は

父の畑で「われ農民なれど」をしていた。今年の7月はあまーいトマト、きゅうり、そして

ジャガイモなど土地が良いのか収穫する野菜が甘くおいしいのです。

 かぼちゃが特においしく、主人の作ったかかぼちゃをスライスしてレンジでチンして食べる

のにはまってしまった長女はかぼちゃがいっぱい収穫出来ると信じきっていました。ところが

かぼちゃは5個のみ、、、、、、、。、、え? 長女は『何本植えたの?」 田舎牧師「3本」

「3本も植えて、とれたのはたった5個?」 「元がとれないって感じ、、、」と私。

しかし、めげない田舎牧師は食事中もオレが作った野菜だと自慢顔

長女「誰が成長させてくれたの?」「神様だ。」と田舎牧師。「そうだ、雨を降らせ太陽の光

をくださり成長させたのは神様ダ。オレはただ種を蒔いただけだ。ハハハハ、、」と笑う

田舎牧師。そんなバカな話をしながら、おいしい取立ての野菜を家族みんなで食べた夏でした。

私たちの心の中にある小さな信仰、これを成長させて下さるのは神様です。イエス様を信じる

信仰を心に持ち続けましょうね。

   「成長させて下さるのは神です」 Ⅰコリント3;6

                   2012、9.20        トマトでした。