スランプ

「おはようございます、朝ごはんですよ、どうぞ」と今朝、母に朝ごはんを

届けた私、いつもは、服に着替えている母だが、パジャマのままで布団の中・・

「あのね、わたし今日のデイサービスはお休みしたいから・・

お腹の調子がちょっと良くなくって」と母はとてもかわいい感じで言った・・

ふてくされて、ごねる感じでデイサービス拒否をしても私には、通用しないと

考えたのだろううか・・？小学生のように明るくにこやかに言った・・

だが、鬼嫁の私は「おなかの調子が悪いくらいじゃあ大丈夫だからデイサービスに

行ってください」と明るく答えた、

これで、良しと２階で仕事に行く支度をしていた私、そのとき１階の居間では

朝だけ猛烈に機嫌が悪い息子がご飯を食べていた・・

「トマトさん、トマトさーん、どこにいるだい？」と母が私を探し呼ぶ声が・・

「うるさい、２階にいるよ」と息子・・

「どうしました？」と私、

「やっぱり、わたし、デイサービスに行くから・・だけど、支度が間に合わんから

遅く迎えに来てほしいと、電話してくれるけ・」と母、

「わかりました」と私、

「もうー、遅刻だ、遅刻、電話している時間はない」と車に乗り込んだ、板チョコを

バリバリ食べながら、仕事に行った私でした・・

さて、この頃スランプの私・・昨夜「明日の夕ご飯何が食べたい？」と息子に聞いた私、

「カツどん」と息子、

そんなわけで、今日は絶対に「このカツ丼、おいしい」と息子に言わせてみせるぞ・・

と堅く決意をしている私です。

ベルーバとチビ太はお利口で兄ちゃんが帰ってくるのをひたすらに待っている、

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




弱さのなかに私の力は完全に働くからである。聖書。





　　　　　　　　２０１７，２，９．　　　　　　　　　トマトでした。