地味に盛り上がる予定

[ピ、ピ、ピ、ピ、」とけたたましい目覚まし時計の鳴音で起きた

「起こしてくれてありがとう」とOFFにし「ハレルヤ、主よ感謝します

今日も共にいて助けてください」と短い祈りをし、ドアを開けると

チビ太がいた「チョっちゃん、おはよう」と私、「ぼくはトイレもいきたいし

ご飯も食べたい」とチビ太、「わかったよ」と階段を下りるといつものように

「お母さんおはよう、オレ、トイレ限界、ドックフードも早くくれ」とベルーバ、

「わかったよ、先にご飯だよ、その後トイレ行こう」と私、その後、母にご飯を

届けた、すると「トマトさん、わたしゃ、何日もたまっていて、お腹が張って

苦しいだよ、下剤を飲んだほうがいいけ？」と田舎牧師の母、その表情には

できるだけデイサービスに行きたくないとの訴えがにじみ出ていた、

「デイが終わって帰ってきてから飲んだらどうですか」と私、

「ほうけ、じゃあそうするじゃん」と母・・

その後、息子のご飯の用意をし「時間だよ」と起こした・・

「おー、今日は順調だ」と気分よく、仕事に行く支度をした私、

ダダダと階段を駆け下り「行ってきます」と母に言おうとした私・・すると、

予想しなかった事態が・・なんと、母がデイサービスに行く支度をして部屋から

出てきた「お母さん、まだ早いですよ、お迎えまで１時間くらい時間があるから

寒いし部屋で待っていた方がいいですよ」と私「いいや、わたしゃ、玄関で待ってる

それより、トマトさん、私のズボンの後ろを上げてくれるけ」と母、ヨイッショと

上げた私、そのとき、私が出してあった、田舎牧師の母の靴をチビ太がパックリく

くわえて階段の踊り場で関所を始めた「ウーーーーーーガオガオガオ、ぼくは、

おばあちゃんのくつをパックリくわえている、この靴がなければデイサービスに

行けないはずだ、返してほしいのならおいしいものちょうだい」とチビ太・・

「コラーチビ太、靴返しなさい」とエサをチビ太の周りにばらまいて靴を取り返した

「ウワアーこんな時間になっちゃった、遅刻だ、遅刻、なんてこと・・

全然、順調じゃなかった」と、慌てて🚙に乗り込んだ私でした・・

さて、今日、２月２日は田舎牧師の誕生日、とうとう６５歳になってしまった・・

これから、ハッピイバースデイを歌って、お寿司、ケーキなどで地味に盛り上がる

予定です。

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




あなたは、高価で尊い、

私はあなたを愛している。聖書。





　　　　　　　　　２０１７，２，２．　　　　　　　　トマトでした。