八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

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「ささら、ほうさら」

2012年10月08日 17時07分08秒 | 証し

先週は我が家の4番目の子が通っている高校で強歩大会があり私は救護係(ナースのお仕事をして

いるので)として、男子のゴール地点で奉仕をしました。10月といえども気温は30度位ある一日でした。

44キロ以上走ってゴールするのでいくら体力のある男子といえども大変なこと。祈りつつ救護係としての

使命感にメラメラと燃えていました。生徒たちのゴールの瞬間を見る事が出来ました。44キロ走って来た

気力と体力そして、、、、ゴール。拍手せずにはいられませんでした。そして救護所の奉仕もまっとうしま

した。やたら感動した救護係の1日でした。年を忘れてハッスルし過ぎ、家に帰ったら腰が痛くてどうにも

ならなくなってしまいました。湿布を貼り痛みどめを内服、そしてマックスベルト「あー痛い、あー痛い、

ハッスルし過ぎた。」 さらに五十肩の痛みも強くなり、おまけに風邪症状も、、、、。主人が「ささらほうさら

だね」と大笑い。そして、その他にも色々面白い事を言って笑わすので、笑いすぎてお腹も痛くなり、又

腰をかばって歩くので右足の付け根とひざも痛くなりまさに、ささらほうさら。しかし、強歩大会の感動と

奉仕が全う出来たので気持ちは満足状態。 本当に良かった。

 この競歩大会でとってもおもしろい事がありました。なんと六十歳代の普通の一人のおじさんが一人

ゴールしたのです。このおじさん、毎年、この高校の競歩大会になぜか参加し男子生徒と一緒にスタート

し走りゴールしているのだそうです。メチャクチャおもしろい謎のおじさんの名物ゴールを見る事が出来、

しばらく笑いが止まりませんでした。でも高校生と同じ距離を完走した日ごろの努力と気力すごい、、まさに

尊敬にあたいするメッセージをもらったような気がしました。

 日曜日の礼拝も湿布を三枚はって出席しましたが腰の痛みを忘れる程、恵まれた礼拝でした。すべての

方々の顔が輝いていました。礼拝の中でさらに強く思わされたことは、この愛する方々の為、もっと祈ろう。

そして主がしなさいと言われるならすぐ行動しょう。 その事を思って書いています。

 <ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。

  あなたがたの労苦が主にあって無駄でない事を知っているのですから  >

                                                 新約 Ⅰコリント15;58

                        2012.10,7         トマトでした。


忍耐

2012年09月28日 10時26分36秒 | 証し

こんにちは、お元気ですか。

田舎牧師が書きましたが、私たち、思い切って赤岳に登ってきました。山岳部で10回以上

赤岳に登っている長女の案内のもと主人と私は9月24日、約9時間かけて標高2899m

赤岳への登山に成功しました(大げさかな?)。夢のようで今でも実感がありません。ただ

ひどい筋肉痛が赤岳に登ったと言う証しです。生まれて初めての本格的な登山、すごか

ったとしか言いようがありません。 イヤーー赤岳はすごい! スリル満点でした。自分でも

よくぞ登ったと思います。落ちたら命を落とすぞと思い一歩、一歩、歩き長い階段をゼイゼイ

言いながら登り続けました。岩にはいつくばり、また、チエーンやロープにつかまりながら

崖を登り続けました。

自分との戦いでした。一歩、一歩、足を前に出すのをやめない!  絶対頂上へたどりつく、

そのことのみ考えていました。そして周りの人に助けられました。4/5位登ったところでバテ

てしまいました。私の荷物を娘が背負ってくれました。主人はすべったり転んだりしながらも

私を気遣ってくれました。また、出会う全ての登山者が「こんにちは!」「がんばりましょう」

と励ましたくれました。

本当にきつかったけど、やりとげた達成感とこれまで見た事もない別世界の美しい景色、最

高でした! 登ってよかった! なによりも父なる神様に感謝します。赤岳登山を通して忍耐

力がついたよう気がします。あきらめないで前へ進み続けるならたどりつけるという事、つら

い時には思いがけない助けも与えられる事も体験し教えられました。

<そればかりでなく患難さえも喜んでいます。それは患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られ

た品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す事を知っているからです。この希望は

失望に終わるがありません。>   新約 ローマ5:3~4

                                   2012.9.26   トマトでした。

 

 


われ農民なれど」の夏

2012年09月20日 21時56分05秒 | 証し

今年の、田舎牧師は趣味と実益を兼ねて野菜作りを頑張っていた。汗臭く、週2日は

父の畑で「われ農民なれど」をしていた。今年の7月はあまーいトマト、きゅうり、そして

ジャガイモなど土地が良いのか収穫する野菜が甘くおいしいのです。

 かぼちゃが特においしく、主人の作ったかかぼちゃをスライスしてレンジでチンして食べる

のにはまってしまった長女はかぼちゃがいっぱい収穫出来ると信じきっていました。ところが

かぼちゃは5個のみ、、、、、、、。、、え? 長女は『何本植えたの?」 田舎牧師「3本」

「3本も植えて、とれたのはたった5個?」 「元がとれないって感じ、、、」と私。

しかし、めげない田舎牧師は食事中もオレが作った野菜だと自慢顔

長女「誰が成長させてくれたの?」「神様だ。」と田舎牧師。「そうだ、雨を降らせ太陽の光

をくださり成長させたのは神様ダ。オレはただ種を蒔いただけだ。ハハハハ、、」と笑う

田舎牧師。そんなバカな話をしながら、おいしい取立ての野菜を家族みんなで食べた夏でした。

私たちの心の中にある小さな信仰、これを成長させて下さるのは神様です。イエス様を信じる

信仰を心に持ち続けましょうね。

   「成長させて下さるのは神です」 Ⅰコリント3;6

                   2012、9.20        トマトでした。


最高の礼拝そして主の守り

2012年08月27日 22時12分16秒 | 証し

 

ハレルヤ感謝します。 お元気ですか?

8月12日の礼拝は、素晴らしい礼拝でした。主の臨在の中、力強いメッセジが

語られました。皆が一つとなって礼拝を捧げました。そして礼拝後、すべての

方々の顔が輝いていました。力強い握手、本当に喜びにあふれていました。

また、礼拝堂に溢れるほどの人々が集まっており、まるで他の教会へ行った

ように感じました。

田舎の教会は人々が多い時と少ない時のギャップに振り回されていたらやって

いられません。主人と私はこのところずっと一つの祈りを捧げています。「集まっ

て来られた方々と最高の礼拝が捧げられますようにと、、、、、、」 この祈りは

ずっと続くと思います。

さて、私はこの8月には2回高知へいんできよったがぜ。頭の中が土佐弁と

甲州弁でゴチャゴチャながよ。 1回目は飛行機。2回目は電車と高速バス

でした。2回目、高知へ帰る時は神様が送って下さった、天使の様な方に助け

られました。名古屋駅で高速バスの乗り換えで色々あって遅れ、バスに乗れない

状態でしたが、困りあっせている私を一人の若い女性が助けてくれました。自分

の事のように猛スピードでそのバス乗り場まで案内してくれたのです。バスの

出発時間は15分程過ぎていたのに私はバスに乗れました。バスが遅れて来た事。

その方の親切な案内のおかげです。無事、姪の結婚式に出席する事が出来まし

た。

 主よ。感謝します。

 そして、あの天使のように親切な方ありがとうございました。大急ぎであった為

あまりお礼も言えませんでした。今、お礼を言います。      

    神の恵みと助けを体験する旅でした。

<まことに主は、あなたのため御使い達に命じてすべての道で

                        あなたを守るようにされる。>詩篇91;11

                  8月23日               トマト


二階建ての家に黒いわんこ

2012年08月10日 09時56分23秒 | 証し

8月5日(日)の礼拝は素晴らしい礼拝でした。主の力と臨在に満たされ礼拝に来られた方々が

全く1つとなって賛美をささげていました。

話は変わりますが、この暑さのせいか我が家の愛犬ベルは熱中症(?)になってしまったようで

月から火曜日は倒れてしまいました。嘔吐、食欲無し、水だけ少し飲んでいました。横倒しになっ

て1日中寝ていました。家族が帰るとタオルをくわえて尻尾をビュンビュン振って「オカエリ」大歓迎

してくれるベルなのに、その時は別犬のように全く動かず、尻尾を1~2回振るだけでした。ベルは

今年で9歳となりワンコの世界では年寄りとなりましたが、ベルを20歳位まで生かすぞと、私は

心に決めています。ベルのいない毎日なんて考えられません。

今から11年ほど前、私は家を建てたくて家の絵を描いていました。2階建ての真四角な家に、尻尾

がクルンと曲がったワンコがいる絵です。そして子供達と<祈れものごと会>を始めました。私達

に家を下さいとの祈り会でした。子供達の小さな祈りは聞かれ、今から9年前に家が建つはずの

ない貧乏牧師の家庭に新築の家が与えられました。そして、その絵に描いた通りの黒いワンコが

我が家に来たのです。

中央高速道のICに捨てられていたガリガリにやせ細ったゴールデンレトリバーがやさしい人の手

によって保護され、やがて7匹の子犬が生まれたのです。その中の1匹がベルです。ゴールデン

から黒いワンコが生まれるとは、お父さんワンコはきっと黒かったんでしょうね。ベルは7匹の中で

1番みそっかすでチビでドジな子でした。

絵に書いて祈った通りの事がなってしまったとは不思議です。2階建ての家と黒いワンコ。神様は

私たちの小さな祈りにさえ耳を傾けて下さいました。

<いつもで祈るべきであり失望してはならない>  ルカ18;1

                                         トマトでした。