こんにちは、お元気ですか。
田舎牧師が書きましたが、私たち、思い切って赤岳に登ってきました。山岳部で10回以上
赤岳に登っている長女の案内のもと主人と私は9月24日、約9時間かけて標高2899m
赤岳への登山に成功しました(大げさかな?)。夢のようで今でも実感がありません。ただ
ひどい筋肉痛が赤岳に登ったと言う証しです。生まれて初めての本格的な登山、すごか
ったとしか言いようがありません。 イヤーー赤岳はすごい! スリル満点でした。自分でも
よくぞ登ったと思います。落ちたら命を落とすぞと思い一歩、一歩、歩き長い階段をゼイゼイ
言いながら登り続けました。岩にはいつくばり、また、チエーンやロープにつかまりながら
崖を登り続けました。
自分との戦いでした。一歩、一歩、足を前に出すのをやめない! 絶対頂上へたどりつく、
そのことのみ考えていました。そして周りの人に助けられました。4/5位登ったところでバテ
てしまいました。私の荷物を娘が背負ってくれました。主人はすべったり転んだりしながらも
私を気遣ってくれました。また、出会う全ての登山者が「こんにちは!」「がんばりましょう」
と励ましたくれました。
本当にきつかったけど、やりとげた達成感とこれまで見た事もない別世界の美しい景色、最
高でした! 登ってよかった! なによりも父なる神様に感謝します。赤岳登山を通して忍耐
力がついたよう気がします。あきらめないで前へ進み続けるならたどりつけるという事、つら
い時には思いがけない助けも与えられる事も体験し教えられました。
<そればかりでなく患難さえも喜んでいます。それは患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られ
た品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す事を知っているからです。この希望は
失望に終わるがありません。> 新約 ローマ5:3~4
2012.9.26 トマトでした。
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