A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版7

2014-01-25 15:00:00 | スリランカ
私達のスリランカ訪問時、朝は5時頃から鳥のさえずりや時には複数の宗教的

な音が流れ始め、6時半頃にはほぼ明るくなりました。

日没はたぶん6時~6時半頃。

ヘリタンス・カンダラマホテルの朝食は6時半~で、初日は7時に観光出発。

翌日も7時半出発とほとんど明るい時間にいない残念な滞在でした。

最終日の朝食前後で、チェックアウト前にあわてて明るい館内探検に出ました。

まず朝6時過ぎに部屋を出て、滞在しているシーギリアウィングを探検。

5階からスタートして階段で下の階へ。


 ここで5階にあった廊下のスタンド照明が他の階にない事に気づく。

聞いてはいましたが、階下に降りるにつれ、外の眺めは湖側はどんどん緑1色に、

崖側は木の根っこが見え始め、低層階はまるで地下世界のよう。


これは・・・ちょっと夜は怖く、昼は陰気かも・・・

 下の階にはジムもあり、廊下には卓球台や、スリランカでは一般的なボードゲーム

 「カロム」もありました。ちなみに日本だと彦根で普及。

 廊下の天井には鳥の巣もしっかり残されていました。

6時半~朝食へ。

  本日は寺院観光が2ヶ所入っている為、服装は朝から白ずくめ指定。

どう考えても朝食で汚しそうだったので、食後1度部屋に着替えに戻りました。

荷物も早めに出して、今度はすぐ上の階のシックスセンススパへ。

 名前にちなんだのか、6階にあるのがしゃれてます。


オープンエアな感じがいいですね。

 今回本物は見られなかったハリネズミ。

スリランカの料理本の食材にあったヤマアラシとは別物でしょうか?





スパの庭に出ると、空には鳥が群をなして飛んでいました。


続いてダンブッラウィングへ。

ここの廊下の床には素敵な模様が描かれています。

何だか昨年見たナスカの地上絵か、オーストラリアのアボリジニの作品とも似ています。

クジャク、蛇つかいとコブラ、象、トカゲ。




トカゲと言えばこちらの廊下で赤ちゃんゲッコーを見ました。




 バワが周辺の遺跡や寺院からヒントを得たデザインが生かされています。



結局こちらのゾーンは時間切れに。

だからここから後の写真は、私が到着日に斥候に行った時のものです。






このホテルではもっとあれもこれもしたかったし、逆に何もしなくてもきっと素晴らしい

思い出ができたと思うのですが、ほんの少しの心残りはあるものの、新しい土地、ホテル

が私達を待っているので出発だ~。


おっとその前にこちらのホテルの支払いや両替はさすがにフロント奥で部屋形式になって

おりました。

ヌワラエリヤのホテルではできなかった日本円も両替できますよ。

ビバ!日本人観光客。


次回はホテル滞在2日目午前の観光をご紹介します。

いろんな意味でこの旅行の最大の山場シーギリアへトライします。

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