A&Pの☆お宿千夜一夜

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2014年パータパータなスリランカへの旅 ダイジェスト版6

2014-01-24 15:00:00 | スリランカ
 今回2泊滞在した部屋は、狭くも広くもなくちょうどいい大きさ。

 ドアノブ用の修理依頼カード等 わかりやすくて便利です。

トランクを広げるスペースもあり、全体的にゆったり造られていました。




部屋の位置は、隣が階段スペースだったおかげで、最上階角部屋に。

ベッドの頭側壁向こうが廊下でしたが、先の部屋は数室なので静かでした。

隣室との間にはバスルームがあったので、音の心配は皆無。

広さや音は問題なしとしても、使い勝手は微妙でした。

部屋の扉もベッドの枕側でしたし、照明が集中パネルなのはいいとして、場所が枕側で

使い辛いのです。だからこんな変な空間が・・・


 大晦日、部屋に戻るとベッドサイドにはホテルからのプレゼントが置かれ、

 ベッドはこんな素敵な感じに。



白鳥かな、コブラにも応用できそうですね。
 →  →  →   →  →  一羽解体し元に戻せず。 

夕食後はきっとベッドにダイビングだろうから、写真を撮って慎重に移動しました。

 ホテルにはこんな備品も用意されていました。

スリランカでは蚊に注意と聞いていましたが、1度も蚊は見ませんでした。

狭いのが惜しいクローゼットは、入口扉側からもバスルーム側からも扉1枚で開閉

できて便利なのですが、全扉が開いていれば、廊下から丸見えの可能性も。


 今回使い捨てのスリッパがあったのはこのホテルだけ。

他にも歯ブラシは基本どのホテルにもないので、要持参です。

バスルームは眺めや設備はいいのですが、水回りには20年の歳月を感じました。


 レインシャワー♪

ジャグジーバスのガラスの仕切りは、90年代初めにシドニーのリージェントホテル

で見て感心したのを覚えていますから、かなり古いデザインだし、楽屋タイプの照明

も目新しさは感じません。

 トイレ。

たまたまなのか、どのホテルでも足元に必ず白のマットが敷かれていました。

又、バスタオルは十分ありましたが、小さなタイプのスポーツタオル、ハンカチサイズ

のハンドタオルは今回利用した5軒のホテルでは見かけませんでした。

「おおっ」と思ったのは、部屋だけでなくテラスにもシーリングファンがついていた事。
  

こちらのホテルは、館内はもちろん、客室にまで猿が侵入するので有名。

日本だと愛媛県 滑床渓谷の森の国ホテルがそうでした。

被害にあった人の話もネットでよく見かけます。

  その対策なのか、ごみ箱は重い蓋付きでした。

部屋の扉や窓は鍵までかけていないとだめで、注意書きも貼られています。



三猿は、日本人には「見ざる 言わざる 聞かざる」でお馴染みですね。

実は世界中で「Three wise monkeys」の話はあり、解釈もさまざまだそう。

 旅行最終日、西海岸の仮面博物館で木像を見つけ、ふーんと思ってみていたら

背後からすかさず日本語で「数万円」と言われました・・・

それには答えず、プライスレスな笑顔(不気味?)で立ち去りましたけど。

テレビの下にはティーセットと冷蔵庫があり、今回の旅行中唯一でしたがロングライフの

ミルクが置かれていました。


ホテルオリジナルのノリタケ製、シンハラ文字の書かれたカップ。

これで初日はお茶を飲み、翌日分は大事に持ち帰りました。

数日後に泊まったヌワラエリヤのホテルに備え付けられていた茶葉で入れた濃いめの紅茶。

すぐ飲めなかったのですが、後でこのミルクを入れて即席のアイスティーにしました。

実はこの自家製アイスミルクティーが、今回の旅行中で1番美味しい紅茶でした。

次回はホテルのパブリックスペースを探検します。

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