放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

アムド高地旅(4)秋桜咲く夏河

2019年12月27日 | 2018年アムドの旅

夏河の街を散歩。


道には当たり前のように僧侶が歩く。




道端で遊ぶ子どもたち。
お尻はパックリ割れているのは、昔から変わらないチャイニーズスタイル。
顔立ちからすると漢民族だろう。





街には、ショッピングセンターも。
土産屋ばかりが軒を連ね、開店休業状態が多い。


館内でオッサンたちがトランプに興じる。

マネキンは、チベタンテイスト。
目がイッちゃってる。




お腹がすいてきたので、見かけた適当な食堂に入る。
店内にはチベタン僧も食事にきていた。
普通にシャッターを押したら、この中の一人に、写真撮るんじゃねーよ!とキレられた。

店のメニュー。
だいたいどれも15元前後。高いっちゃ、高い。
でも、地元の人も食べにきている小汚い食堂なので、ローカルプライスであることは確か。
物資が少ないから高いのだろうか。
それにしても、大小の値段の差がほとんどないのはなぜだろう。


麺を適当に頼んだところ、運ばれてきたのは、まさかの麺on麺。
小麦麺の上に、具として米麺がのっている。
これまでいろんなところを旅してきたけれど、これは初めて。炭水化物祭り。




食後も、さらに散歩。
高地順応されるためにも、適度な運動は大切。


高地だけあって、8月なのにコスモスが咲いていた。





中国のパン屋ではケーキも販売。
これ、バタークリーム使ってるよね。色彩といい、センスといい、中国を感じる一瞬。



(つづく)



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