夏だ、ビールだ、モンゴルだ

日本はもう夏ですね。
駅前のデパートの屋上には、もうビアガーデンなんかできちゃって、毎日「カンパーイ！」なんて声が響き渡っているんでしょうか？

いや、ほんと、夏といえば、ビールですね。

僕は、毎日季節を問わず飲んでますが、それでも、夏といえばビールです。






モンゴルにいながら、ちっともモンゴルのことを書いていないので、今日はモンゴルのビールのお話。





モンゴルのビールはですね、















アジアいち、うまい!!
（にいやの独断と偏見で判定）




いや、ほんとに。
これ、アジアの基本うすーいビールとは、完全にレベルが違います。
レベル的には、ヨーロッパ。
ワールドクラスですよ、ここ。


まず、海外のビールが、少々値段は張るものの、簡単に手に入ります。
ハイネケン、カールスバーグはもちろん、チェコを代表するピルスナービールのバドワイザーブドヴァルまで。とくにチェコビールが売られているのを見たときは感動！　専門のビアバーまであります。おそらく、元社会主義国つながりで輸入されているんでしょうね。アジアでこのビールが飲めるとは思っても見なかったので、感動もひとしおです。

ついでですが、馬の小便のような韓国ビールも売ってるニダ。







そして、国産ビール。
モンゴル、チンギス、ハーンブラウという銘柄が一般的です。
それぞれ、誤解を受けるのを覚悟して、あえてたとえるならば、日本のエビス並みの美味さ。
濃いです。
麦です。
これが、ビール！って感じです。

先日ハーンブラウというビールをパブで飲んだら、酵母が浮いてました。
酵母でっせ。今日び、日本でもなかなかそんなビール飲めませんよ。


値段は店で飲むと500mlジョッキで250円くらい。
スーパーなどで瓶ビールを買うと100円ほど。
それで、アジアいちのビールが飲めるとは、こりゃ僕でなくても、毎日飲みますな。

ええ、今日も、昼からビール飲んでましたが、なにか!?