ロンドンの廚(くりや)

ロンドンに住むフードライター Yasukoの「廚(くりや=台所)事情」ブログです。

ハロウィーン

2010-11-01 | 廚ばなし(たべもの&のみもの)
昨日は、ハロウィーンでした。

ハロウィーンは、もともとアメリカのお祭りだったのですが、ここ数年イギリスでもお祝い...と言うか騒ぐようになりました。
日本でも同じみたいですね!

お菓子、衣装、いろいろなお店が「ハロウィーン・セール」をやっていました。
どんな行事も、商売にはありがたい口実と言うわけで...。

子供たちは、オバケや魔女などに扮して近所をぞろぞろ回って歩きます。

カボチャのランプがかざってある家は「襲ってもいいと言うサイン」です。

ドアを開けた人に向かって、「トリックかトリートか!?」と一斉にちいさなかわいい声が上がります。

うちの娘はもう小学校中学年ですが、いろいろ工夫を凝らしたコスチュームの友達と出かけました。
といっても、この国では12歳くらいまで子供だけで出かけるのはダメ。
親がついていなくてはならないので面倒ですが...。


魔女になった彼女のペット「キャンディ」ちゃんです。



帽子はワタシが、ほうきは娘が作りました。


それを、ドレスの肩に縫い付けて、まるで子猫が肩の上に乗っかっているようにして。

友達の親御さんが付き添い人になってくれ、一同は出発。
待っている間、親同士はカボチャのスープとワインで盛り上がって。

オレンジの酸味がさわやかなスープでした!


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