和菓子の国の人だから

関西中心に美味しい和菓子を紹介。
貴方の旅に和菓子でちょっとアクセント…

225(兵庫)神鍋 あん入りとち餅

2023-12-02 09:34:47 | 兵庫の和菓子
羽ばたくコウノトリの姿に感動し、
豊岡駅で今や貴重な車両となった
(キハ47、103系)を撮影。
さらに旧国分寺跡に建つ豊岡市立
歴史博物館を見学するという、
あまりメジャーではない旅の
最後に立ち寄りました。

<高砂屋製菓>
~豊岡市日高町十戸~

関西では馴染のスキー場、神鍋高原
へと向かう国道482号線沿いにある
お店です。
創業は昭和初期で現在3代目だと
女将さんが教えてくれました。

<とち餅>

粒あん入りのとち餅。
「山里」や「田舎」の素朴さが連想
されるいかにもそれっぽい色味です。
手に持った感じはツルツルスベスベ、
中のあんこの塊感が伝わります。

いざ口の中に入れてみると…
とちの香ばしい香りと、いい意味の
渋みとコクが感じられ、超あっさりの
粒あんとベストマッチです。
素朴なのに上品でめっちゃ美味しい!

正直、買ったときは「ちょっと高いな」
と思ったけど、これなら納得です。
6個、880円(税込み)
賞味期限は5日間。


~おまけ~
最後に旅の思い出を…

丹後鉄道宮豊線、コウノトリの郷駅
の風景です。
JRもいいけど、ローカル私鉄も
いい味出してます。

無人駅もめちゃくちゃいい感じ。
時々入ってくる列車をボ~ッと
眺めて一日過ごせそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 224(兵庫)豊岡 鹿まんじゅう | トップ | 226(兵庫)伊丹 酒の露 »

コメントを投稿

兵庫の和菓子」カテゴリの最新記事