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写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

カメラの憂鬱

2019年11月27日 | 京都
京都北部は冬の気配が濃厚になってきて、天気の悪い日が多くなってきました。
昨年は全然雪が積もらなかったらしいけど、今年はなんだか降りそうでやだな~
冬の気配が濃厚になってきたけれど、まだ紅葉探しは続くのです。
ということでやって来ました。山の公園!!
メタセコイアの木も色付いてます。
さっそく行ってみましょ~
この前はサザンカしか咲いてなかったけれど、今回はツバキも咲き始めてました。
これは確かツバキの大神楽だったような気がしないでもない・・・
ここには展望台があって麓を見下ろせるのですが・・・
雲海の出が弱くてこの時はイマイチでした。
次に雲海が思いっきり出た時には、今度は向う側じゃなくてこっち側に来てみようと思います。
多分このすぐ下が雲海になるはずです。雲海の中に入ってるかも知れませんが・・・
この写真の下に紅葉のエリアがあるので行ってみます。
やっぱり今年は葉っぱがシオシオ~になってる木が多いけれど、まあ仕方ないですよね~
それにしてもカメラはきっと、もうちょっと考えて綺麗に撮れやって憂鬱に思ってると思う・・・
せめて綺麗って思ったまんまに撮れたら良いんですけどね~
それにしても、私の前にも何人か入って行ったはずだけど、みなどこに行ってるんだろ?
もしかしたら鳥さん狙いかもしれないですね~
まあ、この景色を一人で独占できたからいいけど♪
静かな朝の紅葉の森をゆっくり歩くのは気持ちが良かったです。
続く

紅葉を求めて・・・

2019年11月25日 | 京都
今年の紅葉はゆっくりみたいだから、まだまだ当分大丈夫だろうと思ってたら
あっという間に見頃を迎えて、終盤に近付いてきました。
この際、京都に行こうかと思いましたが、前々から気になっていた隠れた紅葉の名所に行ってみることにします。
京都市内は混雑するだろうけど、市内から少し離れた所は人も少なくゆっくりできるだろうという我ながら賢い選択ですね♪
ということで、亀岡の神蔵寺に到着!!
しかし考えてみたら私が知ってるということは、当然みんなも知ってるということで(笑)、朝の8時ちょっと過ぎに到着したのに参拝(というか撮影目的の人)が結構来てました・・・
この神蔵寺は平安時代に最澄が、比叡山に修業に行く際にここに立ち寄り開基したお寺で、その後荒廃しましたが、鎌倉時代に再興されたお寺になります。
ご本尊は薬師如来で、西国四十九薬師霊場の四十三番札所でもあります。
境内はこじんまりとはしていますが、風情があって良い感じです。
この時には特に花は咲いてませんでしたが、山野草も各種植えてあるよう・・・
今回帰ってきてから思ったけれど、やっぱりお寺はちゃんと参拝すべきだな~って思いました。
この時は何も考えてなかったから、ろくに参拝もせずに撮影に夢中になってましたが・・・
このあと、別の同じようなお寺に行ったのですが、撮影目的の人ばっかりで(私もですが・・・)怒声がアチコチで飛んでるわですっかり興覚め・・・
少し考えさせられた秋の日になりました。
それはそうと、境内の紅葉は素敵でした。
また機会があれば訪れてみたいと思います。

霧の中へ・・・

2019年11月20日 | 京都
山を下りて例の場所に行くことにします。
でも今日は霧が濃いからどうなんだろ~って思いましたが、やっぱり霧の中・・・

どうしようか迷いましたが、紅葉の見頃も終わってしまいそうなので、暫く待つことにしました。
1時間・・・ 2時間・・・
待っても全然霧が晴れない!!
いつしか拝観も始まっているので、せっかくなので入ることにします。
ここは、関西花のお寺三番札所で平安時代に創建された金剛院です。
樹齢千年のかやの木があるのですが、この木はこのお寺が創建された時からあるんですね・・・
大きくて、木の上は霧で霞んでます・・・
三重塔に続く道はこんな感じです。
落ち葉を踏みながら少し歩くと本堂に上がる階段が見えてきます。
ここの紅葉は庇護していた細川幽斎が植樹したものだそうです。
手水舎には水かけ地蔵様がいたので水をかけましたが
冷て~なにするねん!!って言ってるようでした(笑)
これが三重塔の横にある本堂への登り道
しいちゃんももう少ししたら、楽に階段を上がれるようになりますね♪
オッチョコチョイだからコケそうで危ないですが・・・(-_-;)
こちらが本堂、ご本尊は波切不動尊です。
本堂から下を眺めると・・・
いつも向う側からしか見てませんが、こちら側からの眺めも良いですね。
さあ、そろそろ霧が晴れてきたようです。結局3時間もウロウロとしてました。
自分では気が短いと思ってましたが、結構我慢強いみたい♪
晩秋の朝をゆっくりと楽しむことができて満足です。
おわり

休日の朝

2019年11月19日 | 京都
今の時期、休日の朝起きたら必ずすることがあります。
まず窓を開けて外の様子を確認することです。
その日は窓を開けて外を見ると、まだ暗いけれど霞んでるのがわかる・・・
こうしちゃいられないってことで、簡単に朝食を済ませて出発です。
向かう先は勿論、近くの山の上(五老ケ岳)~
日の出前に余裕で間に合いました~
雲海も良い感じです。こちらは視界が開けてないので別の場所に移動
朝焼けの感じを出そうと思って赤系が強調されるモードを使ったけれど
普通に撮った方が良かったかも・・・
こちらは海側(日本海側)この雲海の下は湾になってます。そして、山の向うは日本海
な~んてことをやってたらいつしか日が昇ってました・・・
ちょうどこの方向に私の家もあります。
朝の空のお月さまを眺めたら、また例の所に向けて出発です♪
つづく

行動派♪

2019年11月18日 | 京都
ということで、やって参りました。
ここは、兵庫県丹波市にある高源寺~
ポンコツナビを信用しなかったせいで、すご~い遠回りをしてきてしまいましたが
なんとか辿り着くことができました。
ここは関西花の寺四番札所でもあります。
しまった・・・関西花の寺用の御朱印帳持ってくれば良かった・・・
拝観料の300円を払って、さっそく惣門をくぐって行ってみましょ~
今年の天候不順によるせいか、カエデ自体は傷んだ葉が多かったのですが
それでも三丹(丹波、丹後、但東)随一の紅葉の名所と言われてるだけあって素敵であります。
ちなみに、ここのカエデはテンモクカエデという種類で、開山の師が中国の天目山という所で修業した際に持ち帰って植えたのだそうです。
入山開始時間直ぐに来たのですが、紅葉の名所だけあって既に人が結構入ってました。
ポンコツナビの言う通りに来たら一番で来れたのに~
次からはポンコツナビの言うことに素直に従おう・・・
山門をくぐると仏殿に、そこにあった鐘楼が良い感じでした。
仏殿から振り返ってみた山門も良い感じです。

ここには多宝塔があって、開運毘沙門天をお祭りしているそう
大抵は通り過ぎるのですが、金運アップと書いてあったので、急遽お参りに・・・
こういうことだから、いつまで経っても金運アップしないんですね・・・
だ~れもいないように見えますが、私がいる方にはカメラを持ったけっこうな人がいました(笑)
下から眺めるとこのような感じに見えます。

短時間の滞在でしたが、紅葉を楽しむことができました。
また次の秋に訪れてみたいと思います。
おわり