先日お話した「第11回 日本抗加齢医学会総会」の29日(日)の午後から第7回 抗加齢専門医・指導士認定試験が行われました

何の試験かと言うと、抗加齢医学に対する『専門医』『指導士』になる為の試験です。
認定制度について抗加齢医学会は「日本抗加齢医学専門医・指導士認定制度では、抗加齢医学の普及のために、医師ならびにその周辺領域の専門家(看護師、栄養士、薬剤師ほか)に本学会の認定したカリキュラムにて抗加齢医学を学んで頂き、本学会において試験を実施し、抗加齢医学専門医・指導士を認定することを目的としています。認定された専門医・指導士には、様々な優遇を受けられるように現在検討しています。」となっています。
当院スタッフ(院長・坂本・牧子)も『指導士』になるべく、今年に入り熱心に勉学に励んできました。
しかしながら、内容は大変難しく覚えるのがとても大変でした

皆さまも一度、どんなものかお試しあれ


Q1 抗加齢医学の目指す目標はどれか。
a.元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学である。
b.齢をとらないようにして不老長寿を実現することである。
c.時間とともに進む物理的な加齢現象を減速させることである。
d.加齢現象の進行を停止させ不老不死を実現することである。
e.日本の平均寿命を高めることである。
Q2 メタボリックシンドロームについて正しいのはどれか。3つ選べ。
①.メタボリックシンドロームの確定診断のためには腹部CTスキャンが必要である。
②.皮下脂肪は内臓脂肪に比べて運動やダイエットによる減量効果が出やすい。
③.内臓脂肪が分解すると代謝産物の遊離脂肪酸が門脈に放出される。
④.運動によってアディポネクチンの血中濃度が上昇する。
⑤.お茶にはアディポネクチンの発現を増強する効果がある。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q3 低GI食について正しいのはどれか。3つ選べ。
①.等量の炭水化物を含む食材であっても、血糖上昇パターンは異なる。
②.玄米は白米より血糖の上昇が早い。
③.低GI食の血糖上昇抑制効果は含まれている食物繊維に依存している。
④.低GI食の摂取が糖尿病発症リスクを軽減する。
⑤.低GI食は減量に有効である。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q4 体外受精や顕微授精など、生殖補助医療施行時の生活指導として不適切なものはどれか。
a.有酸素運動
b.炭水化物摂取中心の食事指導
c.心身ストレス対策
d.肥満に対する減量
e.禁煙指導
Q5 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)について正しいのはどれか。
a.肝硬変や肝癌に進展するものはごく少ない。
b.単純性脂肪肝とNASHの区別は簡単につく。
c.標準治療はチアゾリジン誘導体の投薬である。
d.発症にはメタボリックシンドロームやインスリン抵抗性が関係する。
e.食事指導と運動指導は効果があまりないので、服薬指導が第一である。
Q6 唾液の役割はどれか。3つ選べ。
①.自浄
②.抗菌
③.消化
④.脱灰
⑤.酸化
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q7 オメガ3系多価不飽和脂肪酸脂質に属するものを選べ。
①.アラキドン酸
②.α-リノレン酸
③.エイコサペンタエン酸(eicosapentaenoic acid:EPA)
④.ドコサヘキサエン酸(docosahexaenoic acid:DHA)
⑤.リノール酸
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q8 炭水化物に属するものとして誤っているものを選べ。
a.蔗糖
b.人工甘味料
c.穀物類の主栄養素
d.でんぷん
e.アルコール
Q9 過剰なストレスが身体へ及ぼす影響について正しいものを選べ。
①.糖尿病の増悪
②.認知機能障害の助長
③.骨形成の助長
④.エストロゲンの分泌刺激
⑤.免疫機能の低下
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q10 組み合わせが正しいのはどれか。
①.寿命を規定している要因のうち、遺伝素因が75%を占める。
②.これまでに最も長生きした人はフランス人女性で、152歳まで生きた。
③.フリーラジカルによりDNAが酸化されることが老化の要因となる。
④.肥満や喫煙習慣や運動などは末梢血のテロメア長に影響を及ぼす。
⑤.テロメアにはウェルナーのヘリカーゼが局在している。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
という具合で、大変難しい内容の問題が80問あり、2時間を掛けて悪戦苦闘してきました

正解出来ましたか?(解答は下↓)
スタッフも皆一様に努力はしていましたが…

8月までには試験の結果を出すそうです。
果たして、介護予防運動指導員に続き全員合格となる事が出来ますでしょうか
祈りましょう。


答え
Q1 a
Q2 e
Q3 c
Q4 b
Q5 d
Q6 a
Q7 d
Q8 b
Q9 b
Q10 e
【 生命は短く、学術は永し 】
―ヒポクラテス(蔵言)―
【 愚公移山(ぐこういざん) 】
―根気よく努力すれば、物事はかならず達成できるというたとえ。
愚公という老人が、周囲の人の嘲笑にもめげずに山を取り壊す作業を続けた。
そしてその誠意に天帝が動かされ、ついに山を他の地へ移したという故事から。―
☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院 やすとみ鍼灸整骨院 ☆
院長 安富 弘次
〒409-0112
山梨県上野原市上野原1735番地
Tel&Fax 0554-62-1189
ホームページアドレス
http://www6.plala.or.jp/yasu-A-M-B/
メールアドレス
yasu-a-m-b@amail.plala.or.jp
山梨県 上野原市 安富
ヤストミ 整骨院 接骨院 鍼灸院
国民健康保険 国保 全国健康保険協会 協会 社保
後期高齢者医療広域連合 後期 健康保険組合 組合
共済組合 共済 生活保護 生保 自賠責 労災保険
労働者災害補償保険
痛み 凝り コリ 辛い
鍼灸 はり きゅう 針 小児はり 小児針
小児鍼
夜泣き 疳の虫 かんの虫 自律神経 アレルギー
アトピー性皮膚炎 アトピー
寝違い
頸痛 首痛 むち打ち 鞭打ち むちうち
交通事故 事故 交通事故自賠責保険 自賠責保険
肩こり 首こり 頸肩腕症候群
背部痛 肋間神経痛 頚部脊柱管狭窄症
肩甲上神経麻痺
野球肩 野球肘 投球障害
四十肩 五十肩 肩関節周囲炎 腱板損傷 腱板断裂
肘内障
TFCC損傷 ガングリオン CM関節症 バネ指 つき指
へバーデン結節 ブシャール結節 腱鞘炎
ぎっくり腰 腰痛
腰部脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症
後縦靭帯骨化症 黄色靭帯骨化症 すべり症 辷り症 ヘルニア
股関節痛 変形性股関節症 単純性股関節炎 ペルテス病
膝痛 オスグッド ジャンパー膝 ランナー膝 変形性膝関節症(OA) 腓骨神経麻痺(peroneal paralysis)
外反母指、外反拇指、外反母趾 内反小趾
足関節捻挫 足底痛 足底腱膜炎 足底筋膜炎
扁平足 踵骨棘
不眠症 更年期障害 若年性更年期障害
自律神経失調症 ストレス イライラ
耳鳴り 耳鳴 難聴 メニエール病
妊娠 不妊症 生理痛 PMS 生理前症候群
骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷
肉離れ こむらがえり
人工関節 TKA THA リハビリ
片麻痺 まひ 回復 脳梗塞後遺症 脊髄症 半身麻痺
顔面神経麻痺 顔面神経痛 三叉神経痛 ベル麻痺
スポーツ障害 疲労骨折
アスタキサンチン アスタリールACT アスタリズム
トコトリエノール 安定化型ビタミンC アスコルビン酸グルコシド
介護予防 運動 介護予防運動指導員 高齢者 お達者教室 運動教室
要介護


何の試験かと言うと、抗加齢医学に対する『専門医』『指導士』になる為の試験です。
認定制度について抗加齢医学会は「日本抗加齢医学専門医・指導士認定制度では、抗加齢医学の普及のために、医師ならびにその周辺領域の専門家(看護師、栄養士、薬剤師ほか)に本学会の認定したカリキュラムにて抗加齢医学を学んで頂き、本学会において試験を実施し、抗加齢医学専門医・指導士を認定することを目的としています。認定された専門医・指導士には、様々な優遇を受けられるように現在検討しています。」となっています。
当院スタッフ(院長・坂本・牧子)も『指導士』になるべく、今年に入り熱心に勉学に励んできました。
しかしながら、内容は大変難しく覚えるのがとても大変でした


皆さまも一度、どんなものかお試しあれ



Q1 抗加齢医学の目指す目標はどれか。
a.元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学である。
b.齢をとらないようにして不老長寿を実現することである。
c.時間とともに進む物理的な加齢現象を減速させることである。
d.加齢現象の進行を停止させ不老不死を実現することである。
e.日本の平均寿命を高めることである。
Q2 メタボリックシンドロームについて正しいのはどれか。3つ選べ。
①.メタボリックシンドロームの確定診断のためには腹部CTスキャンが必要である。
②.皮下脂肪は内臓脂肪に比べて運動やダイエットによる減量効果が出やすい。
③.内臓脂肪が分解すると代謝産物の遊離脂肪酸が門脈に放出される。
④.運動によってアディポネクチンの血中濃度が上昇する。
⑤.お茶にはアディポネクチンの発現を増強する効果がある。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q3 低GI食について正しいのはどれか。3つ選べ。
①.等量の炭水化物を含む食材であっても、血糖上昇パターンは異なる。
②.玄米は白米より血糖の上昇が早い。
③.低GI食の血糖上昇抑制効果は含まれている食物繊維に依存している。
④.低GI食の摂取が糖尿病発症リスクを軽減する。
⑤.低GI食は減量に有効である。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q4 体外受精や顕微授精など、生殖補助医療施行時の生活指導として不適切なものはどれか。
a.有酸素運動
b.炭水化物摂取中心の食事指導
c.心身ストレス対策
d.肥満に対する減量
e.禁煙指導
Q5 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)について正しいのはどれか。
a.肝硬変や肝癌に進展するものはごく少ない。
b.単純性脂肪肝とNASHの区別は簡単につく。
c.標準治療はチアゾリジン誘導体の投薬である。
d.発症にはメタボリックシンドロームやインスリン抵抗性が関係する。
e.食事指導と運動指導は効果があまりないので、服薬指導が第一である。
Q6 唾液の役割はどれか。3つ選べ。
①.自浄
②.抗菌
③.消化
④.脱灰
⑤.酸化
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q7 オメガ3系多価不飽和脂肪酸脂質に属するものを選べ。
①.アラキドン酸
②.α-リノレン酸
③.エイコサペンタエン酸(eicosapentaenoic acid:EPA)
④.ドコサヘキサエン酸(docosahexaenoic acid:DHA)
⑤.リノール酸
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q8 炭水化物に属するものとして誤っているものを選べ。
a.蔗糖
b.人工甘味料
c.穀物類の主栄養素
d.でんぷん
e.アルコール
Q9 過剰なストレスが身体へ及ぼす影響について正しいものを選べ。
①.糖尿病の増悪
②.認知機能障害の助長
③.骨形成の助長
④.エストロゲンの分泌刺激
⑤.免疫機能の低下
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
Q10 組み合わせが正しいのはどれか。
①.寿命を規定している要因のうち、遺伝素因が75%を占める。
②.これまでに最も長生きした人はフランス人女性で、152歳まで生きた。
③.フリーラジカルによりDNAが酸化されることが老化の要因となる。
④.肥満や喫煙習慣や運動などは末梢血のテロメア長に影響を及ぼす。
⑤.テロメアにはウェルナーのヘリカーゼが局在している。
a.①②③ b.①②⑤ c.①④⑤ d.②③④ e.③④⑤
という具合で、大変難しい内容の問題が80問あり、2時間を掛けて悪戦苦闘してきました


正解出来ましたか?(解答は下↓)
スタッフも皆一様に努力はしていましたが…


8月までには試験の結果を出すそうです。
果たして、介護予防運動指導員に続き全員合格となる事が出来ますでしょうか

祈りましょう。


答え
Q1 a
Q2 e
Q3 c
Q4 b
Q5 d
Q6 a
Q7 d
Q8 b
Q9 b
Q10 e
【 生命は短く、学術は永し 】
―ヒポクラテス(蔵言)―
【 愚公移山(ぐこういざん) 】
―根気よく努力すれば、物事はかならず達成できるというたとえ。
愚公という老人が、周囲の人の嘲笑にもめげずに山を取り壊す作業を続けた。
そしてその誠意に天帝が動かされ、ついに山を他の地へ移したという故事から。―
☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院 やすとみ鍼灸整骨院 ☆
院長 安富 弘次
〒409-0112
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肩甲上神経麻痺
野球肩 野球肘 投球障害
四十肩 五十肩 肩関節周囲炎 腱板損傷 腱板断裂
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TFCC損傷 ガングリオン CM関節症 バネ指 つき指
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ぎっくり腰 腰痛
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