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やすとみせんせいの気保養記

日常診療や院の取り組みなどを紹介していきます!(^^)!

アスタキサンチン

2010年11月13日 | 学会・勉強会・講習会
当院では唯一、取り扱っているサプリメントがあります

それは『アスタキサンチン』と言う成分含有サプリメントです。


先日、京都で行われた『日本抗加齢医学会総会』に出席した際に、企業展示の富士化学工業㈱さんのブースで出会いました

アスタキサンチンは、トマトのリコペンやニンジンのβカロテンなどと同じカロテノイドの一種である天然の赤色色素。生物の体内に発生する活性酸素を抑制する抗酸化力に優れており、その力は、ビタミンEの1000倍といわれています。自然界ではサケやイクラ、エビ、カニ、オキアミ、藻などの水産生物に含まれ、わたしたちにとって古くから食経験のある成分です。






サケは産卵時に生まれた川へ戻って来る母川回帰で知られています。川を遡る際には多大なエネルギーを必要としますが、エネルギーを作り出す一方で、ダメージの原因ともなる活性酸素が必ず発生します。そのダメージから身を守っているのがアスタキサンチンであると言われています。
このように本来白身の魚であるサケは食物連鎖によって自身の身にアスタキサンチンを蓄えていますが、自然界でアスタキサンチンを作り出すことのできる生物はヘマトコッカス藻を始めとした限られた生物のみです。このヘマトコッカス藻は普段は緑色をしていますが、紫外線、貧栄養などのストレスがかかると細胞内でアスタキサンチンを作り、赤色に変わり、休眠状態になります。つまり、様々な外界のストレスから生物の身を守っているのがアスタキサンチンなのです。





人体への効果としては


「抗脂質過酸化作用(肌荒れ対策)」

「抗メラノサイト亢進作用(しみ対策)」

「抗炎症作用」

「抗疲労作用」

「抗アレルギー作用」

「抗眼精疲労作用」

「抗肥満作用」

「抗高血圧・抗高血糖作用」

「抗少子化作用」

「抗加齢臭作用」

「リフティング支援作用」

「抗不眠作用」

「抗更年期障害作用」



などが挙げられます。

つまりアスタキサンチンは抗加齢、アンチエイジングに優れているサプリメントなのです。
年齢と共に数々のストレスで痛めてしまった細胞や組織、加齢と共に老化していく身体を如何にくい止めるか。また、如何に若い状態を保つかが重要です。
見た目だけに限らず、筋肉・内臓・脳・ホルモンバランスに至る全ての身体の構造上の問題と向き合うことが出来る可能性のあるサプリメントなのかもしれません。



また、今はまだ研究中ではあるようなのですが、効果が期待できるとして現在も数多くの分野で研究されています。

◎眼
?眼精疲労軽減および予防効果(産業医大眼科・田原明彦教授)

?ぶどう膜炎に対する抑制効果(北海道大学医学部眼科・大野重昭教授)

?眼精疲労訴求者の調節力改善効果(北海道大学医学部眼科・大野重昭教授)

?網膜血流増加作用(一宮西病院・長本康典眼科部長)

?眼精疲労回復作用(梶田医院・梶田雅義院長)

?スポーツ視機能の改善効果(順天堂大学スポーツ健康科学学部・澤木啓祐教授)


◎筋肉疲労
?筋肉疲労抑制、体脂肪蓄積抑制作用(東京海洋大学・矢澤一良教授)

?運動負荷による筋損傷軽減効果(京都府立医科大学・吉川敏一教授)

?運動選手の筋肉疲労抑制効果(順天堂大学スポーツ健康科学学部・澤木啓祐教授)


◎美容
?シワ、弾力性、水分量の改善効果(セキひふ科クリニック・関太輔院長)

◎生活習慣病
?血圧上昇抑制効果、インスリン抵抗性改善効果、血管内皮の保護作用、血流改善効果、脂肪細胞肥大抑制効果(富山国際伝統医学センター・渡邊裕司所長)

?体重増加抑制効果、脂肪組織重量抑制効果、肝臓重量および肝臓中のトリグリセリドの上昇抑制効果、血液中トリグリセリドおよび総コレステロール値の上昇抑制効果(東京海洋大学・矢澤一良教授)

?糖尿病腎症抑制効果や酸化的リン酸化に関与する遺伝子の調整作用(京都府立医科大学・吉川敏一教授)

?血圧上昇抑制効果、血管内皮保護作用、血流改善効果、血管弾力性改善効果、脳卒中発生抑制効果、記憶力改善効果(富山県国際伝統医学センター・渡邊裕司所長)




富士化学工業㈱で作られているこのサプリメントは、薬局や通販でも販売されているアスタキサンチン含有サプリメントと比べてもその含有量が違います。

・FANCL 60粒(30日分)「アスタキサンチン」\1,980⇒アスタキサンチン6mgのみ
・DHC 30粒(30日分)「アスタキサンチン」\1,260⇒アスタキサンチン7mgのみ
・大塚製薬 30粒(30日分)「ネイチャーメイド」\1,974⇒アスタキサンチン6mgのみ








それと比較して、
◎富士化学工業60粒(30日分)「アスタリールACT」

定価¥6,800(当院価格はお問い合わせ下さい)




・アスタキサンチン…12mg(世界初)

・トコトリエノール…40mg

→パーム椰子などの限られた植物に、ごく微量にしか含まれない重要な成分(ビタミンEの一種)で、スーパービタミンEと呼ばれています。


・安定化型ビタミンC(アスコルビン酸グルコシド)…30mg
→水溶性ビタミンの代表格であるビタミンCは熱や胃酸に壊れやすいため、安定化型ビタミンC「アスコルビン酸グルコシド」として配合しています。



これを、1日2粒を飲めば良いのです。因みに、多量摂取しても人体に悪影響はないそうです。

当院スタッフや患者さんにも好評で「快便になった」「ドライアイが良くなった」「疲れ難くなった」「良く寝むれるようになった」「化粧のノリが良くなった」などの声を頂いています僕はこのお蔭で胃腸の具合が良くなりました

また、アスタキサンチン配合の「Astarism アスタリズム」という美容液もありこれも、当院で販売しています。

外用(化粧品:スキンケアベース美容液) として

30mL=約1ヶ月用量

定価¥4,830(当院価格はお問い合わせ下さい)


で提供させて頂いており、『木もれ陽』のエステのお客さまを中心に好評を頂いています。

効果としては

1.メラノサイト活性阻害=予防美白(色素沈着予防)

2.MMP活性阻害=しわ予防・リフティング(真皮線維合成支援)

3.抗炎症=肌荒れ、ニキビ、小じわやメラニン生成(シミ)予防

4.抗酸化ストレス(過酸化)=保湿維持・肌荒れ・疲労倦怠予防

5.抗酸化ストレス(過酸化)=「光線」「形成」治療効果の緩和な安定化

6.抗光老化・抗紫外線(過酸化)=紫外線に負けないインナーサンスクリーン


が期待できます








※同じ遺伝子を持つ双子であっても、仕事や環境や嗜好品などのストレスが見た目に大きく影響を与えてしまっています。
それらに対して有効で効果的な役目を果たす期待が出来るのが『アスタキサンチン』なのです。




僕は美容液は使わないので解りませんが、使用している女性スタッフいわく「化粧のノリが違う」「洗顔した時の肌の張りが違う」と言う事だそうです。

いずれの商品も薬局には置いていません
何故なら、富士化学工業㈱さんの意向では医療関係施設でないと置かないからだそうです。
アスタキサンチンを良く知って貰った上で販売して欲しいとの考えから、ネット販売もしていません。
ちなみに、現在の富士化学工業㈱さんのHPに登録されている取扱店は山梨県では当院が唯一となっています

一度、試してみる価値ありですよ






【 誰しも老いるのはいやだが、

それは長生きをするための唯一の道なのだ 】



― アナトール・フランス ―




【 人間は真であるものよりも、

彼が欲するものを容易に信じ込む 】



― フランシス・ベーコン ―









☆ 地域No.1 整骨院&鍼灸院  やすとみ鍼灸整骨院 ☆

院長  安富 弘次

〒409-0112


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1 コメント

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Unknown (松本真理子)
2011-09-17 13:12:09
読ませて頂きました。アスタキサンチンと、化粧品使ってみたいと思いました。商品送って欲しい、前払い、着払いなど詳しくしりたいです
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