今朝は「三度寝」

5時半頃のことだったらしい、「お父さん、トイレ」という弟くんの声。当然、お父さんの膀胱がパンパンなのを教えてくれた訳でなく、ご自身の尿意解消のための呼び掛けである。

もうちょっと明るければ1人で降りていったのかもしれない。一階のトイレに下りて、ズボン下ろして、トイレに座らせ。「終わった」の声を聞いて、トイレを出て、二階の寝室に戻る。
、、、やれやれ、もうちょっと寝れる。

10分15分くらい経っていたのだろうか、またウトウトしていたところで聞こえたのが、「お父さん、トイレ」（おぇ！）。どうも、今度は便意を催した様子。先程の作業を繰り返しさせられ、『三度寝』を達成と。達成感はないけどね。

最近こそ、生意気な言葉を履く様にもなったけど、可愛い盛り。きっと、暗い中でも1人でトイレに行ける様になったらなったで、すこし寂しさを感じる様になるのだらう。

ヨメが言っていた「きっとこの人にも、今の弟くんみたいな純真無垢な時代があったんだよね」。最近ニュースのシリアルキラーのことである。どこに分かれ道があったのか、自分の子をそうならない様に誘導できるのか、、、すぐに答えの出ない問いが続く。