これなら全然「かっぱ」の方が

昨晩、部活帰りのお姉さんを整形外科に連れていくのを良いことに、夕飯を外で食べることに。「なるべく近く」「弟君がうどんをリクエスト」ということで、回転寿司を選択。平日だし、週末ほどの混雑は無いだろうと。

店は、2年くらい前にできた平仮名2文字の「〇〇寿司」。週末なんか凄い混み様だし、狭山の爺様婆様と行った時も美味しく頂けて、好印象なチェーン店。

が、、、まあ、基本「次は無い」な体験をしてしまって。
直ぐに席に付けたまでは良かったけど、ネタも回転寿司に期待するレベルにはあったものの、寿司の形を成していないものが多くて。

特に、注文した品がヒドい。
シャリが崩れているもの、ネタが転がり落ちているもの。海老の天ぷらの尻尾は、レーンの周囲の部品に触れ、ネタがズリ下がった部分は、レーンにギリギリ触らない低空飛行な状態。極め付きは、皿から落ちて、ベルトからも落ちたネタ（イカ君）が、ベルトとその外壁の間を、クルンクルン回りながら周回。
、、、これは半周回って、笑ってしまうレベル。嫁さんは、どこまで行ったか気になって、応援してるし。

注文していた品を途中で持っていかれた娘さんは「かっぱの新幹線の方が確実」と憤っておりました。確かに、子供受けを狙ったモノの様に見ていたけど、確実に届けるシステムとも捉えられますな。

中田中学校前の『おしどり寿司』が撤退してしまって、始めて行った「〇〇寿司」だけど、多分このお店を選択することは今後無いかも。ま、元来「かっぱ贔屓」なところもあるので、若干距離があっても、そっちにいくことになりそう。
、、、せめて寿司の形になっているものを食べたいところで。

コストダウンが厳しくて、各社どこかにしわ寄せがきている状況だとすれば、どこでカバーするか（どこを落とすか）の判断は難しいところなんだろうね。