12月12日 14:00に
清水寺で発表された
※写真画像は全部SNSよりお借りしました。
今年の漢字は「税」でした。
何のひねりもなく
今の不穏な世相が表れたなぁと思いました。
毎年
応募された中から
第一位の漢字を選んでいるのだそうですが
「税」は
応募総数147,878票から
5,976票を集めたそうです。
教科書に
江戸時代の租税が
「五公五民」と書かれているのを見て
「お奉行様 何てひどい!」
と思っていましたが
今の税制も
それにどんどん近づいているらしく
ぼおっとしている私でも
怖いなぁ…と思っています。
庶民の税がこうなのに
政治家の税はとらなくていいの?
な案件も発覚し
何だかやるせない年の瀬です。
来年は
希望のもてる明るい漢字が選ばれる
1年になりますように。
*
ちなみに私の漢字は
2019年が「動」 2020年が「受」
2021年が「時」 昨年2022年が「調」でした。
(昨年の12月17日のブログ記事に書いてありました。)
けっこう前向きな意味の言葉が並んでいますが
今年の私の漢字も
これらと比較するとちょっと不穏で「惑」
「惑う」 「戸惑う」 の「惑」です。
今思えば 年の初めから
「えっ?」と思う事が続いてしまいました。
スタートは
相手の思わぬアクションなのだけれど
それに対する自分の対応は
適切だったのかどうか迷ってしまう事が
今年は多かった
ように思っています。
「不惑」の年齢は
とっくに過ぎているのですけれど
人生
何歳になっても
惑い考え
学んでいかなければならないのだなぁと
気づかされる1年でした。
でも全体的には
楽しく元気に過ごす事ができ
こんな私にでも関わってくださっている皆さんに
心から感謝の毎日です。😊