遅ればせながら、9月20日(月)
コロナワクチン一回目の
接種をしてきました。
接種する機会は
もっと前からあったのですが
私自身、踏ん切りがなかなか
つかなかったのです。
昨年
コロナが流行し始めてしまった頃
テレビ番組では
過去の感染症とそれについての取組を
紹介してくれました。
確か「天然痘」の時だったか
「牛痘ワクチン」が作られ
医師(緒方洪庵？)が村の人に
接種しようとするのだけれど
「何で牛から取ったものを
自分の身体に入れなければならないんだ！」
「接種すれば牛になってしまう！」
と思う人達が多く
激しい抵抗にあい
5年くらい
ワクチン接種が進まなかったそうです。
その時も医師が無料でワクチンを打ち
「ワクチンを打った子が天然痘に罹らない」
という事実が広がってから
やっと皆に受け入れられたそうです。
その番組を見た時
「幕末の医師は苦労したんだなぁ…」
と思いましたが
いざ、自分がその立場に立つと
私は「牛になりたくない！」と思う
酷く保守的な1人である事に
気づきました。
今でもその気持ちも少し残っています。
何だかんだ言っても
まだ「世界中が治験状態である」
という気持ちは拭えません。
なまじ、SNSをしていると
「遺伝子に影響があるのではないか」とか
「それが原因かどうかは定かではないが
ワクチン接種後
日本で1000人以上の人が亡くなってしまった」
等の情報も目にしてしまいます。
フェイクかどうかは分かりませんが
そのような一面がある事も
念頭に置きつつ判断しなければと
ずっと思っていました。
でも
山中伸弥さんや
ワクチン開発者である女性科学者のカタリン・カリコさんの
「安全です」「受けるべき」という話を番組で見たり
コロナを封じ込めるには
「皆でワクチンを接種して集団免疫状態を作る必要がある」
という話を聞いたり
私の周りの人たちや
ブログのフォロワーさんたちが
ワクチン接種をされた後も
皆さん無事でお元気である様子を
見たり知ったりして
ワクチン接種に傾きつつある時に
「11月からワクチンパスポートが必要になるかも？」
というニュースが
出始めました。
ワクチンを受けない事で
日常生活に制限が出るのは困る。
これが決め手となり
ワクチン接種を渋っていた私も
とうとう観念しました。( ´•_•。)💧
そして遅まきながら
ワクチン接種の予約をとる事に
したのです。(続く)
