やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

宮戸島 ②

2023年11月13日 | 日記

宮戸島の続編ですが

今日は3つの事を書きたいと思います。

 

❶大浜唐船番所跡

歩き始めて直ぐに登場してきたこの看板を見て

「なんちゃって歴史好き」の私は

ずっと気になっておりました。

 

 

「えっ?唐船?中国の船がここに来たの?

『番所』って

江戸時代の言葉よね?

どのへんにあるんだろう?」と。💦

 

(口には出しませんでしたけれど、ね。)

 

そうしたら帰り道にちゃんと

「番所跡」に立ち寄って下さったのです!

 

結構な高さの坂を登って行きました。

そして辿り着いた唐船番所跡。

 

東屋(あずまや)みたいな建物がありました。

それからいろいろ説明している看板も。

 

 

それによりますと

(というか、これを機に調べてみたのですけれど)

 

1639年に鎖国令を出した家光が

全国の諸大名に

外国船の見張りをする番所(ばんどころ)を

設置させた。

 

仙台藩では2代藩主忠宗が

県内の5か所(北は気仙沼・南は亘理まで)

に番所を置いた。

 

その1つが

宮戸島の唐船番所だというのです。

 

 

確かにこの場所はとても見晴らしが良く

この日もこちらに向かってくる白い遊覧船が

くっきりはっきり見えました。

 

宮戸島。

歴史的に大変重要な場所だったのですね。✨✨

 

小さな疑問が解決して

私はとってもスッキリしました。😊

 

❷突然の終了宣言

 

さて出発地点に戻り

いつものように整理体操をしたあと

インストラクターさんが

こう話されました。

 

「この会は今日で127回目でした。

実は今年いっぱい来月の「森を歩く会」をもって

この会を閉じさせて頂きたいと思います。」

 

全く予期していなかった言葉でしたので

唖然としてしまいました。

 

でも…

私は一緒に歩かせて頂くようになって

まだ1年半くらいでしたが

会自体は10年以上も続いていたのですね。

 

暮らしの中に

毎月第二土曜日が定着してきて

本当に色々なことを学べましたし

(机上ではなく実際の場で)

 

参加している皆さんが

とってもいい方たちだったので

この会がなくなってしまうのは本当に残念です。

 

でも諸事情あるみたいですので

致し方ありません。

 

講師の先生方はじめ皆さんに感謝して

最後の「12月の森を歩く会」を

今まで以上に楽しみたいと思っています。

 

❸お誕生会

さてさて森を歩く会解散後

私は「花鳥風会」の友人ふたりと共に

松島の「カフェロマン」に向かいました。

 

 

友人の1人が11月生まれなので

そのお誕生会をするためです。

 

宮戸島は「東松島市」にあるので

最初は近くのカフェで

と思ったのですが

 

調べたところ

近くのカフェは全部15:00には

閉まってしまうのでした。

 

そこで浮かんだのが

お隣松島市のカフェロマン。

 

 

小田さんのご当地の1つで

私のお気に入りの場所でもあります。

 

友人ふたりは

「知ってはいるものの入った事はない」

との事でしたので

直ぐに決まりました。

 

…ところが

土曜日の15:00

ロマンは大変混んでいました。

 

車も近くの駐車場には置けませんでしたし

番号札を貰うと「待ち」が12組も

ありました。💦

 

 

そこでいろいろ迷った挙句

テイクアウトにして

景色の見えない1階の待ち椅子のところで

お喋りをしながら

タルトタタンと珈琲をいただくという

何とも不思議な誕生会になってしまいました。(-_-;)💦

 

それでも

とても楽しかったです。

 

ふたりも

「お喋りできればそれでいいのよ。」

「今度また来るわ~」

とあくまで前向きでした。

 

このポジティブさが

花鳥風会が

長続きしている秘訣なのかもしれませんね。

(*^^*)

 

本当は

こんな景色を見る事ができる

とってもとっても素敵なカフェなのよ~~~。

 

 

※ロマンの写真は3枚とも、過去写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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