
😅 12月に入りました~
12月というのに外に出ても寒くありません
まだコートらしきものは着ておらず
軽めの上着くらいですんでいます
ささ、前回のつづきの
木之本駅周辺のまち歩きといきましょう
木之本駅は、長浜より駅4つ敦賀方面寄りになります
木之本駅前よりすぐある、昔ながらの建物
「江北図書館」
明治39年設立で県下で最も古い私設図書館
120年経った今も町の人たちに支えられ現存しています

木之本に着いたのがちょうどお昼だったので、
お食事処「丸忠」さんに入りました

丸忠ランチも食べたいのですが、
あまりお腹一杯になっては動きにくいかと思い
黒田官兵衛セットを頼みました

竹炭を練り込んだうどん
サラツルっとした麺で食べやすいです
付いているのは、かんぴょう巻き
かんぴょう巻きってあまり期待しないんですけど、
美味しかったのです😀
なので、お寿司が頂いてみたい!そんなお店でした

隣の席の2人が丸忠ランチを
ドーーーンと頼んでました
写真で見るよりも大きく豪華でした😬
駅より5分位歩くと、北国街道
昔、越前へ向かう北国街道の宿場町として栄えていました
「木之本のお地蔵さん」

木之本地蔵院も門前町として活気があったことでしょう
旧北国街道には、平入、瓦葺き、袖壁や連枝格子のついた民家も多く
宿場町の佇まいが残っています

「木之本の地蔵院」
すぐ目にはいるお地蔵様

お地蔵様の足元をよく見ると・・・・カエル
(^_-)-☆片目をつぶっているカエルさん

「身代わり蛙」

カエルさんが、人々の為に願掛けとして
片目の目をつむり暮らしていると・・・

皆、目をつむってくれてますよ
それじゃあ~距離感がつかめないから
獲物とれないんじゃありませんか?
カエルさん、ご自由をおかけますねぇ~
カエルさんのお腹に願掛けの紙を入れて
お地蔵様の近くに置いておくみたいです

山のようなカエル
このカエルも片目つぶってますね


地蔵院を出て北国街道に出ると
古い薬看板

薬の名前が書いてあるから
薬屋だったってことがすぐわかります
ここは「ダイコウ醤油店」

創業嘉永5年(1852)より約170年、杉樽醸造

昔ながらの味わい深いお醤油を購入しました

赤い蓋の★印の所が⤴木之本の位置になります
友人が、たまりせんべいが
前回買って美味しかったということで
私も買ってみましたよ

なるほど😃
香ばしいせんべいに、たまり醤油の濃い味が
口の中で存在感あり、美味しいで~す
それから、
「富田酒造」さんへ
軒先に「新酒ができた」杉玉が下がっています

お酒は重いので帰る前に
北近江の地酒 「七本槍」を友人が購入~

老舗のお醤油屋と酒造は他にも何軒かあります
さぁ、電車まで時間がない
北陸街道を駆け足ーーー 😤

道路から水がどんどん出てます
「消雪パイプ」というらしいですが
雪がないのに?試しですかね
まぁまぁの水量で川の様になっています
今年の冬は大雪の予報ですから
積雪パイプは大活躍かもしれません
水量ないと、たちまち凍ってしまうのでしょうね
駅まで走って
1時間に1本の電車に間に合いました
行きはびわ湖の上側を通ってきましたが、
帰りは、びわ湖の下側を通って帰ります
この日、びわ湖1周しました~
短い秋は、長浜の自然や街並みの思い出で
いっぱいになりました
*** およみいただき、ありがとうございました ***