昨日まで沖縄へ行ってました
友人が、この冬は避寒のため
1ヶ月ほど沖縄に滞在するので
一緒に付いて行きました
沖縄の服装はどうすれば??
かさ張らない服やインナーをトランクに詰め
めんそーれ沖縄

那覇空港に着いたら
コートは要らないくらいでした
夕方に着いたので、
沖縄を巡るのは翌日からです
友人は何度も沖縄へ行っているので
行先の提案をあれこれしてくれました
私は、今回で3度目だけど
前回は随分前だし、ビーチだけしか
行ってないかな
友人がコーディネートしてくれたのは
斎場御嶽(せいふぁうたき)
最初、せいふぁうたきはどお?って聞かれた時に
滝?滝は好きよ!大きな滝なの?なんて答えました
斎場御嶽(せいふぁうたき)は滝では
ありませんでした😝
御嶽(うたき)は南西諸島で広く分布している
「聖地」の総称

△の岬が斎場御嶽
〇で囲んでいる小さな島は「久高島」
那覇のバスターミナルから斎場御嶽行きのバスに乗り
もう少しで斎場御嶽なんだけど
次は、安座真港(フェリー乗り場)
のタイミングで
友人が「ここから久高島に行けるのよ」
私「ふ~ん」(あまり興味ない)
斎場御嶽→おきなわワールド→ガンガラーの谷を
予定してたんだもの
でも、その安座真港で降りる人が多いので、
なんだかムクムクと興味が湧いてきました
私「行こう!久高島!」😃
友人「えっ?!」😦 ってなってました
斎場御嶽
⤵ は行かなかったけど
⤵ は行かなかったけど
この場所から久高島に祈りをするのであれば
久高島に行った方が早いと思ったのよー😊
思いつき旅も面白いじゃない
安座真港から25分ほどフェリーに乗ります


左の方に海から少しだけ盛り上がったのが「久高島」

久高島(くだかじま)
周囲8キロ、最高地点17mと山もなく平たい島
琉球の創世神アマミキヨが天から降り
最初につくったとされている「神の島」

レンタサイクルを借り、
端まで走るそうです

友人は、前に来たそうで
2時間で、だいたい回れるみたいです

沖縄へ行く間は、ずっと雨マークの天気予報でした😓
でもこの日、雨降らず時々晴れ間あり
私たち晴れ女ですから!


島の中央辺りにフボー御嶽があります
神話にも登場する七御嶽のひとつ

ここがフボー御嶽の入口ですが、
侵入禁止区域です

なんだか・・・😶
写真も撮ってはいけないような感じになりました
遠く離れてから撮ります

舗装されてない道を岬まで自転車で走っていると
dr.コトー診察所の主題歌
「銀~の龍~の~背に~乗って~♪」唄いながら
暑いです汗かいてきました
この葉は、ビロウ(ヤシ科)
祭祀行事には欠かせないもので
昔々、島の家の壁にも使われてたようです

とても大きい(40~50㎝)綺麗な葉で、
風が吹くと切れ目から風が逃げて
ブルブルと震えています
さて、島の端のカベール岬に着きました


ここが、アマキヨが降り立った場所かしら

綺麗な砂浜
透きとおった海水
やさしい波が打ち寄せてきます


久高島の白砂を斎場御嶽の祭事を行う場に運び入れたほど
神聖な砂です

植物や木々は力強く根を張り生きているので
生命力の強さを感じます


来た道を引きかえします
舗装して無い道がありますから慎重に

ロマンスロード

あら、ネコちゃん
こんな岬にネコがいるなんて
人住んでないから、ご飯と水どうしているんでしょうね
でも人慣れしてるから、貰うつもりかな


向こうに見えるのは沖縄本島
久高島は
「呼ばれた人だけが訪れることができる神の島」なのよ
と友人が言いました
えっ?そうなの?知らなかった~😃
じゃあ、行くつもりなかったのに
フェリーの近くで行くってなったのは
行きなさいって呼んで下さったのかしら~ 😄
ヤグルガー⤵

ガーは、湧き水とか井戸のことで
島にとっては貴重な水
禊に使われていた神聖な水です
帰りのフェリーの時間が近づいてきたので
徳仁港へ向かいます
港の近くには人家も多く学校もあります
沖縄らしい家ばかりで庭は南国の花

台風に備えた石の壁は頑丈そうです
色鮮やかな植物に
近づいてしまいます

次の目的地であるガンガラーの谷は予約制なのですが
3時の空きになんとか間に合いそう
しかし・・・お昼食べれないままになるのよ~
(食べている時間とお店がなかったので)
空腹を我慢し、次へ急ぎます😓
*** つづく
*** お読みいただきありがとうございました ***