瀬戸内の小さな野菜畑

無農薬の自給自足家庭菜園
美味しい野菜を作りますよ
何年やっても奥が深い 笑

黒大豆の種まきから収穫まで

2022-07-20 15:20:33 | 
ある10月12日
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実が膨らんできたので、
害虫にやられる前に収穫した。
マルカメムシがいるので触らないように注意する。

カメムシの被害とは
●暖地系の害虫で、成虫越冬し、年間2~4世代発生する。
●成虫、幼虫ともに、口針をさやに差込み吸汁する。
●その結果、さやが落下したり、偏平(板さや)となって
収量が減少し、子実が変形・変色して品質が低下する。
ひどく加害されると葉が青いまま残り、
いわゆる青立ちとなる。今回これはなかった。
●吸汁による被害は、さや伸長期~収穫期の全期間、
特にさや伸長中期~子実肥大中期の約20日間に多発。

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実の膨らんだ物だけを早期に枝からむしり取る。
おっとっと、カメムシが絡んでくるので注意!

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豆独特の青くさい香りが何とも良い。
しかし、早取りで黒豆になっていない。

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数粒は幼虫に食われていた。
何という幼虫なんだろう?
カメムシの被害は見つからない。

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豆を剥いた殻は、ゴミにしないで堆肥作りのBOXへ入れる。
自然農法を試している。
 
 
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ある6月17日、
菜園仲間に黒大豆の種をもらったので種をまいた。
雨模様の前に種を蒔いてネットをかけた。

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数日過ぎて覗くと(6月22日)発芽していた。

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6月27日のネット越しの姿

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発芽して間もない頃は、鳥や害虫にやられるので、
ネットをしておいたほうがベスト。

黒大豆栽培のポイントを調べてみた
•連作は避ける。
•排水良好で、有機質に富む土壌を選ぶ。
•完熟たい肥や土づくり資材による土づくりを行う。
•湿害に弱いので、排水対策を徹底する。
•病害虫の適期防除に努める(アブラムシ・カメムシ)。

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7月3日
僅かな日にちで大きくなっていた。
ネットをはずした。

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