瀬戸内の小さな野菜畑

無農薬の自給自足家庭菜園
美味しい野菜を作りますよ
何年やっても奥が深い 笑

じゃが芋メークインの普通植え

2024-05-13 16:11:41 | いも

ある年の2月末日、メークインの種芋を植え付けた。
誰もが普通に栽培する植え方に従って・・。
種芋は早く買っていたのだが、
雨や気温の低い日が続き、様子見の日々が続いたので植え付けが遅れていた。

 

発芽を確認できたので、ここは植えるタイミングと思った。
2日後に雨が降りそうなので、急いで畑の準備にかかった。

思い立ったらすぐにやってしまうから疲れる。

いつもなら2列に植えるのだが、今回は1列に植えた。

畝の真ん中を割り、30cm間隔に種芋を配置した。
2個の間には完熟牛糞堆肥&化成肥料を置く。
根が張ったらこの肥料を吸収してぐんぐん成長していくはずだ。

まだ気温が低いので黒いマルチを張った。
だが、風が強いので一人作業はとても困難だった。
マルチが風にひらめくので、漁業用のネットを被せた。

ネットを被せることで、強風にも耐えられそう。
植え付け作業が終わったと同時に冷たい雨が落ちてきた。

★植えたメ-クインは、楕円形でくぼみがほとんど無い芋。
煮ても型崩れしにくいのでシチュ-やカレ-、おでん等に向いている。

★男爵芋は丸くて芽のくぼみがあり、
澱粉質なのでホクホクした食感があり、
コロッケやジャガバタ-等に向いている。

数日して、その後の成長はこんな感じです。
もっこりと黒マルチを突き上げてきた。その後は花が咲いた。

花を摘む人もあるようだが自然のままに育てる。



6月になると木が枯れて収穫時となる。

梅雨になり晴れの日に収穫した。


小ぶりな芋もあり、大きな芋もあり、美味しそうな肌色のお恵み。

肌色がとても美しい。初期に石灰がすぎるとザラザラした肌になる。

春のジャガイモ栽培は成功しました

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