やっぱり本が好き@ミステリ

日頃読んだ本の感想・日常の生活など

セックスアンドザシティー 最高!!!

2008-06-26 16:41:29 | Weblog
夏に映画公開ということでなんとなくレンタルしてみました。
シーズンが進むにつれておもしろくて眠れない日々。もっと早く見るべきだった。
友達の大切さをとても感じました。共に泣き、笑い、怒り、時にはケンカもします。
このドラマの中でサマンサが大好きでした。そんなサマンサが乳がんになり治療の為に髪がぬけるので坊主にしようとバリカンで髪を刈っているところをスミスに見られてしまいます。その時彼は自分の髪を坊主にします。愛を感じました。泣かずにはいられませんでした。それにしてもスミス男前。
キャリー、ミランダ、サマンサ、シャーロット最後はみんな幸せになったのでとてもよかった。映画公開されたらすぐに見たいと思います。

天使の卵 村上由佳

2008-06-26 15:42:10 | Weblog
美大志望の予備校生の一本槍歩太は、ある朝満員電車で出会った女性に心を奪われる。
その後、父親の入院している病院で再びその女性と出会う。
その女性は父の主治医で精神科医の五堂春妃であることを知る。
歩太には高校時代からの恋人夏姫がいる。
春妃は夏姫の8つ上の姉だった。

読み終わるとなんともやりきれない思いがした。
なぜこのような結末にしたのか。
恋愛小説はあまり読まないのですが次は「天使の梯子」読みます。
続編みたいですから。

凍える牙

2008-06-26 15:10:15 | Weblog
深夜のファミリーレストランで、客の男性の体が突如発火、炎上し死亡した。
火の勢いは強く、雑居ビルの一階に位置していたレストランはもちろん、その上にあるいくつかの店舗をも巻き込む火災となった。
被害者の男性には獣による歯牙傷があった。
女性刑事の音道貴子は中年刑事の滝沢保とコンビを組み捜査にあたる。
やがて、獣にかみ殺される事件が相次いで起こる。
そして捜査線上に浮かんだのは「疾風(はやて)」と名づけられたウルフドックだった。

犯人側の心理だとか犯行に及んだ動機をもっと深く掘り下げてほしかった。
最後は疾風のことを思うと泣きそうでした。