やっぱり本が好き@ミステリ

日頃読んだ本の感想・日常の生活など

さよなら渓谷 吉田修一

2008-07-25 13:23:12 | Weblog
きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。
 吉田氏の「悪人」は去年読んだ中でベスト3に入るほどお気に入りでした。その吉田氏の新作なので期待しました。しかも「悪人」を超えた!みたいなことをうっすら聞いたので期待は倍に。そんな気持ちで読んでしまったからなのかわかりませんが残念な結果に終わりました。

コアリズムでくびれちゃえ

2008-07-23 14:00:06 | Weblog
昨日発見しました!
HELP機能!
説明書は全く読まないし、ただ再生するだけなので他のボタン押したことなかった。画面にHELPと文字を見つけ「これは?」勇気を出して押してみました。
そこにはなんとこんな運動神経無し子ちゃんの私にもわかりやすく手取り足取り教えてくれるのです。助かった。これで足の動きを覚えられそうです。
しかし「パーティータイム」とヤーナが言うとスピードアップしてやっぱりついて行けない・・・。それでも昨日より今日、今日より明日、少しづつヤーナとジュリアに近づけるように頑張ります!

コアリズムでくびれちゃえ!

2008-07-22 15:23:05 | Weblog
毎日続けています。
自分の運動神経の無さに愕然としています。
腰を動かしながら手を上げてステップと踏む。
三つ同時なんて出来ないよ~!
右足と右手が一緒に動いちゃうし、右と左もわからなくなる始末。
これで本当にいいのか!?
コアリズムやっている人はちゃんとついていってるのでしょうか。
わたしだけこんなにどんくさいのでしょうか。
それでも今日もコアリズムやります。
昨日より少しだけ上達していることを期待して。

耳をふさいで夜を走る 石持浅海

2008-07-20 11:59:01 | Weblog
 並木直俊は、決意した。三人の人間を殺す。完璧な準備を整え、自らには一切の嫌疑がかからないような殺害計画で。標的は、谷田部仁美、岸田麻理江、楠本幸。いずれ劣らぬ、若き美女たちである。
 倫理?命の尊さ?違う、そんな問題ではない。「破滅」を避けるためには、彼女たちを殺すしかない!しかし、計画に気づいたと思われる奥村あかねが、それを阻止しようと動いたことによって、事態は思わぬ方向に転がりはじめる・・・。
 あらすじを読むとかなり面白そうに思われる。実際読んでみるとあらすじに偽りは無いのだがしっくりこない。彼女達は冤罪被害者の家族で並木はそれをサポートする支援団体のスタッフ。なぜその関係に殺害動機がうまれるのか?「覚醒」「あちら側」「こちら側」これがキーワードなのだがどうしてもその設定での動機が現実感が無い。これがしっくりこない原因かな。 

コアリズムでくびれちゃえ!

2008-07-20 11:34:08 | Weblog
二日前コアリズムがんばると言っときながらその日どうにも気が乗らず、昨日の夜初めてフルでやりました。
基本編約40分。
画面の2人は笑顔でやっているが日頃運動を一切やっていない私のとって過酷な40分でした。
ダンスに遅れ1テンポずれてもめげずにやりにぬきました!そして今日、お腹に違和感が・・・。
筋肉痛です。
これは効いていることかしら。
今日もコアリズムやります。
汗だくになるのでお風呂に入る前にやりたいと思います。
二人について行けるように頑張ります。

コアリズムでくびれちゃえ!

2008-07-18 14:59:49 | Weblog
昨日、コアリズムが届きました。
クワバタオハラのくわばたさんが一ヶ月半でウエスト-20cm!テレビで見ました。
どうしても欲しくてオークションで買いました。
そして早速やってみた。すごく大変!5分が限界!でも真面目に毎日続ければ絶対クビレはゲットできると思います。それほどハードです。
あたし決めた!下っ腹のぽっこりを一ヶ月でなくしてみせる。
今日からやる。真面目にやる。と今、決心しましたがコーラを飲みながらこのブログやってます。食生活も改善したほうがいいですよね。くわばたさんもやってたし。
これからコアリズムの基本編やります!

レベル7 宮部みゆき

2008-07-16 14:36:04 | Weblog
レベル7まで行ったら戻れない  謎の言葉を残して失踪した女子高生。
記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。
少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。
二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。

かなりの長編ですが最後まで飽きさせることなく楽しむことができました。
記憶喪失の男女の謎が解けていく様がたまらなくドキドキでした。
事件の真実が二転三転するときは声を出して「ええっ」と言ってしまったほど。
宮部さんの作品はたくさん読みました。その中でもこの「レベル7」はかなり上位ですね。

十角館の殺人 綾辻行人

2008-07-11 10:29:44 | Weblog
奇怪な四重殺人が起こった孤島を、ミステリ研のメンバー七人が訪れた時、十角館に連続殺人の罠は既に準備されていた。
予告通り次々に殺される仲間。
犯人はメンバーの一人なのか?
終幕のたった一行が未曾有の世界に読者を誘いこむ!

犯人を当てるとかトリックを見抜くとか得意ではないので何も考えずにひたすら読みました。
そして例の終幕の一行にたどり着きました。でもなぜかあまり驚きは無く、「フゥ~ン、そうか。」と思ったくらい。
たぶん、数ヶ月前にアガサの「そして誰もいなくなった」を読んだからかな。
それは関係ないか。

ギルモア・ガールズ

2008-07-05 11:55:23 | Weblog
サスペンスやアクション系の海外ドラマが人気ですがたまには人間ドラマなんてのもいいかな。
16歳で母親になった現在32歳くらいのローレライ・ギルモアとその子供のローリー・ギルモアの親子の話。
2人はどこの親子よりも固い絆で結ばれていて、大の仲良し、親友です。
ローレライとローリー
ローレライと近所の食堂のルーク
ローレライと母親のエミリー
ローレライと父親のリチャード
ローレライと職場の同僚スーキー
コミカルでとにかく言葉の掛け合いがおもしろいです。
そして時に感動して涙が流れます。親子愛って素晴らしい。

そのノブは心の扉 劇団ひとり

2008-07-04 16:59:18 | Weblog
かなりレベルの高いエッセイでした。
笑えます。一章づつにオチがありおもしろいです。
ダメダメぶりは最高です。共感できる人は多いと思います。
常に色々なものに挑戦する人で感心しました。
船舶免許を取ったり、乗馬を習ったり、お坊さんの修行に行ったり、バイクの免許を取ったり・・・
人はやりたいと思ってもなかなか行動できないですよね。
劇団ひとり!見直しちゃいました。