「N」と出会う時、悲劇は起こる―。
大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。
台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。
努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。
すべては「N」のために―。
タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。
そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。
『告白』『少女』『贖罪』に続く、新たなるステージ。
湊かなえ様の「告白」を読み衝撃を受けました。
今まで読んだことのない感じが刺激的で
少女、贖罪と読みました。
しかし、告白を超えることはなく。
こんなことを言うと申し訳ないのですが
少女と贖罪はどんな内容だったか思い出せないほどです。
まぁ私の記憶力に問題があるのかもしれませんが・・・。
そして今回の「Nのために」
あまり期待なく読み始めました。
事情聴取から始まります。
手に取るように状況がわかり
わくわくしてきました。
Nって誰!
誰が何を隠してるの!
なんて思いながらテンションは上がる一方。
登場人物全員イニシャル「N」だし・・・。
中盤に小説家志望の西崎の小説「灼熱バード」が書かれているのですが
なんだか読んでて疲れちゃっいました。
それを超えれば面白く読むことが出来ました。
最後に杉下希美の10年後が書かれているのですが
その最後に不可解なことが書かれていて
あれどういうこと?
と今思っていて
そこを何度も読んでるのですが
わからないので
これから少し遡って読み直したい思います。
大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。
台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。
努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。
すべては「N」のために―。
タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。
そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。
『告白』『少女』『贖罪』に続く、新たなるステージ。
湊かなえ様の「告白」を読み衝撃を受けました。
今まで読んだことのない感じが刺激的で
少女、贖罪と読みました。
しかし、告白を超えることはなく。
こんなことを言うと申し訳ないのですが
少女と贖罪はどんな内容だったか思い出せないほどです。
まぁ私の記憶力に問題があるのかもしれませんが・・・。
そして今回の「Nのために」
あまり期待なく読み始めました。
事情聴取から始まります。
手に取るように状況がわかり
わくわくしてきました。
Nって誰!
誰が何を隠してるの!
なんて思いながらテンションは上がる一方。
登場人物全員イニシャル「N」だし・・・。
中盤に小説家志望の西崎の小説「灼熱バード」が書かれているのですが
なんだか読んでて疲れちゃっいました。
それを超えれば面白く読むことが出来ました。
最後に杉下希美の10年後が書かれているのですが
その最後に不可解なことが書かれていて
あれどういうこと?
と今思っていて
そこを何度も読んでるのですが
わからないので
これから少し遡って読み直したい思います。