やんたけバス研究所 別館

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コトデンの東名グリル

2013-10-04 23:30:00 | バスネタ昔の路線バス
コトデンのタラコ、結構グイグイ来るかと思ったんですけど、然程反応少なく意外でしたわ。ここまで古いと皆さんあまり興味ないんですかねぇ。

そんなことお構いなく続けますゼ!

で、今回はタラコほどいなかったかな?的な東名グリル編ですわ。


じゃコレ、

コトデンバス B806L 昭和50年式

コチラは琴電の方の赤いヤツ。車体に広告が無いのでしっかりTKRの文字が読み取れますわ。両備のB8と比べると勿論ボディーメーカーが違い、尺も一つ短いんですよね。

そして、

コトデンバス B806L 昭和51年式

コチラは青い元高松バスの方ですわ。何かスッキリしていると思ったら、TBKの文字が無いんですよね。赤い方と比べると年式が1年違うせいか運転席上にデカイ換気扇が取り付けられています。会社の違いもあるのかふそうのエンブレムがグリル内に収められておりなんともかっこイイではありませんか!

もうイッちょ!

コトデンバス B806N 昭和51年式

コチラの青いのはしっかりTBKの文字が入っていますわ。何で同じの出すん?とお思いでしょう、一つ上の車両とは大きな違いがあるんですよ。丁度バス停で隠れているんですが、コチラは尺が一つ長いN尺で窓半個分長いんですわ!。

最後に、

コトデンバス B806L 昭和50年式

ん?わかります?何か雰囲気が違いませんか?。そうなんです、この車両はボディーが呉羽ではなく三菱純正なんですよ!どうりでスッキリしてしっくり来るハンサム顔でしょ?。実はこの三菱純正ボディーはコトデンにも1台しか居なかった珍車だそうですわ。判別は容易で呉羽製ボディーはサブ冷のダクトが第3柱に来てますが三菱純正は第2柱に来るんですよね。で、なんで顔が微妙に違うのか、今気付いたんですけど、フロントグリルの幅が微妙に違いますねぇ!呉羽が短く三菱が長いですなぁ・・・・・それで顔つきが微妙に違うんですね(納得)。


いやぁ、昔のバスは同時期に導入されていても微妙な違いがあったりしてホント趣味的に面白かったですわ・・・・。

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4 コメント

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Unknown (ms735s)
2013-10-06 16:06:49
いや~、当時の高松は凄かったです。やんたけ様はB820Jにも乗車した事があるとかで、恐れ入ります。実はワタシは大の三菱党だったのですが、6DB1のMR系はエンジン音ももっさりしていて加速も今ひとつ(たった165psですから・・・)、ボデーも古臭くて、余り好きじゃなかったんですよ。もちろん高松に行った時にはMRも乗りまくりましたけどね。B800/805の6DC2
は別格にしても6D20以降のエンジン、ボデーで言えばB35以降の三菱車が好きかな・・・。話題についていけずスミマセン。しかしB8サウンドは最高でしたね。また聞きたい、また乗りたいですら。
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Unknown (やんたけ)
2013-10-06 22:52:25
>ms735sさま
ワタシは岡電のカマボコMR410の走る環境で育ったんで、あのもっさりとした6DB1はタマランのんですわ。結構遅くまで三菱のクレーンキャリアで6DB1のサウンドが聞けてたのがせめてもの救いでしたわ。V8ならなんと言っても8DC2の千切れるぐらい引っ張る音がスキですねぇ。
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Unknown (まろん)
2013-10-07 19:19:04
さすがにちゃんとおさえられてますねぇ♪
329&330は格下げ間もない、広告のないスッキリした姿ですね。
これらのクルマが新車の時代、琴電と高松バスは同仕様のようでけっこうな差異がありました。

呉羽と三菱の違い、グリルの幅は気がつきませんでした。
ワタシは手っ取り早くマーカーで見分けてますので(汗)
前面方向幕窓(社名窓)の高さや、前面窓上辺も異なるようですがわかりにくいですね。

続編お待ちしています(笑)
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Unknown (やんたけ)
2013-10-07 22:11:34
>まろんさま
実はまろんさまの貴重な写真を見せていただいたのがこのネタをアップしたきっかけなんですよ。330だけが三菱純正ボディーだったと教えていただき、アルバムを見てみたらゲットしていたんですよね!我ながら良くやったと(笑)。ほほぉ、マーカーランプの位置が違いますねぇ~コレは気づきませんでした。後、ホィールアーチの淵の太さも違いますねぇ。なんかこういった差異を探すも面白いですよねぇ~。続きは・・・頑張ってみます!。
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