YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

塾のお問い合せは→ 452-5555(ヨイコニオール5)まで
★Pc版にすると読みやすくなります↓最下部にボタン

塾生(星林高校)が日赤の看護合格しました

2011年01月28日 | 受験関連
看護系は今の不況を反映してか、看護専門学校を卒業すると
確実に就職できることから、安定志向で志望する生徒や
一般の方が増えているようです。

実際試験場では塾生のお母さんと同じくらいの女性がけっこうたくさん
試験を受けにきていたそうです。

最近では介護ヘルパーさんが看護士の資格を持つと給料が上がるので、
そういった目的で、資格をとりにくる人が多いようです。
私学の大学ならば、年額150万円の授業料がいりますが、
この看護学校ならば、年額30万ほどです。
本当に安い授業料で、貴重な資格を身につけられるとしたら、
お得な学校だと思います。


医療の現場の仕事はストレスも多いでしょうが、チームで働いていれば
それはある程度さけられないことでしょうし、また最近では
モンスターペイシェントが常識はずれた言動や要求をしてくることも
あるので、病院がその対策に頭を痛めている。
ともききます。

しかし、医療は社会において欠かすことのできないインフラと同じくらい
価値のあるサービス機関です。これを維持することがすなわち
健全な社会の維持にもつながると思います。

幸いに私は、塾を初めて30年近くなりますが、風邪で休んだことも
ほとんどなく、保険料を払うだけで、あまり健康保険証をつかったことは
ありません。

しかし、老齢化する和歌山では医療費による財政圧迫はおそらく危機的状況に
あるだろうし、またこれからもますますその状況はきびしくなるでしょう。

できだけ病院にかからない、健康的な楽しい生活を送るよう一人一人が
自分の健康やまた生き甲斐を持つ、また予防医学に興味を持つことも
大切だと思います。

幸い和歌山は食べ物が安くて豊富にあります。魚でも果物でも地産地消
が可能な町です。わたしはこの和歌山がとても気に入っています。

ぜひ彼女にも良い看護士になって、この和歌山の地でがんばってもらいたいです。

りっぱな看護士になってくれよ!



この記事についてブログを書く
« 新しい学習指導要領で 何が... | トップ | 向陽中 受験問題の作文 良... »
最新の画像もっと見る