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脳を働かせるには栄養が大切というお話

2008年11月12日 | 脳の研究
知性を究める食脳学―知的生活は脳を鍛える「食」から生まれる (講談社ニューハードカバー)
大島 清
講談社

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 私は以前から玄米食を実践してきましたが、玄米も飽きてしまっていました。
しかし、最近また食に目覚めて、玄米食をはじめました。
 千葉の農家に30kgの玄米を直送してもらいました。銘柄はミルキークィーンです。
 これがおいしいのなんのって、もちろん有機、無農薬です。
精米機も買って精米すると、ぬかがとてもいいかおりがしていました。
以前米屋さんで精米した後、ぬかをもらってきてにおいをかいだり、ちょとと口にしてもおいしいと思ったことはありませんでしたが、
このミルキークィーンのぬかは甘くて食べられます。またなんともいえないよい香りがします。
 農家に聞くと、土壌には貝殻やぬかや乳酸菌をいれているからでしょうか。
こんなおいしいぬかは初めてです。雑味がなく、甘いです。よし、糠付けもつくろうとおもいました。
 玄米ばかりでは飽きてくるので時々16穀米や五穀米をいれて、味わいや色を楽しみます。
 白米もおいしいですし、おすしなどは白米でないとおいしくないですが、
そういう時は白米にします。
 玄米は米そのもののよしあしで味が決まりますから、やはりよいお米を手に入れることができれば、続きます。
 調べてみると、玄米にはビタミンだけでなく、鉄分やミネラル、そのほか粘膜を強くするナイアシンが豊富に含まれていますが、白米にするとそれを全部ぬかにして捨ててしまいます。
 玄米を食べるようになってあまり料を食べているわけではないのに、満足感が高いです。
               魚を食す

最近、秋刀魚やさばがおいしいですね。いわゆる光り物といわれる魚にはたくさんお不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、血圧をさげてくれますし、DHCもおおいそうです。
 さばはやはりしめさばがおいしいです。
私は自分で作りますが、新鮮なさばを3枚におろしてもらって、数時間酢に漬けるだけで本当にご馳走になります。
 秋は果物だけでなくさかなも本当においしい季節です。

この本には 食と脳について専門家の立場からの面白い考えが盛りだくさんにはいっています。ぜひお子様の成長に役立てるきっかけになる本なので、お薦めします。



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