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今まさに定期試験まっさかりですが・・・2

2012年06月28日 | 受験関連
なにが荒いのかというと、やはりこれはしょうがないのですが、
発音やアクセントのチェックは学校の小テストではされませんので、そのあたりが
しっかりしていません。アクセントがかなりいい加減です。
ところがセンター試験ではアクセントも発音問題も出ます。
出題されるからといって間際に対策をしても一度間違って覚えてしまったものは
なかなかなおらないのです。言葉のナマリが治りにくいのと同じ理屈です。

センター試験で発音やアクセントは配点的には少ないですが、そこでかっちり点が取れるかどうか
は大きいのです。塵も積もればやまとなる。ですね。
YANO塾では単語テストは発音もアクセントもチェックするテストをします。
また日本語からも英語からもチェックされます。これをYANO式単語テストと言って
チェックする先生が受検単語を全て把握していて初めて出来るマンツーマンテストです。
ちょっと自慢になりますが私は大学受験単語のすべてを覚えていてその単語の発音記号を
全て書くことができます。つまり頭に辞書をいれているのと一緒です。間違った綴りを見ると
すごく反応しますし、間違った発音・アクセントでも反応します。

もちろん、高校生の時に「試験にでる英単語」を使ったのがよかったです。
実はこの単語集は単語を覚えるだけでなく、語源の知識を身に付けることができる
稀有な受検単語集です。近大附属や桐蔭・向陽では一般に旺文社のターゲットをつかっていますが、
この単語集は悪くないですが、+アルファがない単語集です。
以前神戸大に進学した人には桐原の5000単語レベルの本が高2で終わったので、
「試験にでる英単語」の素晴らしさをお話すると、
本人もやりたい!ていってくれたので、「試験にでる英単語」をやってもらいました。
ものすごく力がつきましたよ。

私は受験英語はラクラクに読めるので、それよりは難しいものを読むようにしています。
毎日、ペイパーブック(アメリカ出版 ペンギンブックス)などを読んでいます。

生徒さんがそういう先生に見てもらえば、単語力が完璧になってくるのです。
最初はハードルは高いですが、こういったテストは慣れてくると意外と合格するのが楽しくなります。
慣れとは素晴らしいものですね。

結局、生徒さんの学力は本人の意識は大事ですが、先生次第というところです。

ところでこの私学の生徒さんがこないだの授業で センター模試で今まで半分なかったのに
7割とれましたと喜んで教えてくれました。理系で7割取れればなかなかいいよ、
更にがんばろうと励ましました。今で7割とれれば、これからセンター試験まで
半年ありますので、8割強はかたいです。理系で英語が160取れればなかなか素晴らしいです。

センター模試でなぜ短期に 50点も上がったのかそれには塾でやったあることが
功を奏していると考えられます。明日はそのことについて書きます。




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