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信愛受験を考える その2

2015年04月22日 | 受験関連

信愛は女子だけの学校なので、

抵抗感をもつ保護者の方もいます。

それは女子ばかりだと女子独特の

陰湿な仲間意識があり、それに入れないと

やりにくいのではないかという心配です。

ところが実際は逆で

一クラス40名前後の女子がいると自分にあった友達が

かならず見つかるというのが信愛の先生の言い分です。

私の娘は中学までは地元の公立中学校で

高校から信愛に入りました。

本人の希望で信愛に行きましたが、

高1の最初の担任がとても素晴らしい女性の数学の先生で

本人は文系指向でしたが、良い先生の指導のもと、

とても数学もやる気で

頑張っていたようです。

また古典や日本史や英語の先生で

尊敬できる先生に出会ったのも

大きいです。

センター試験の中で好きな先生の科目は

特に良い点がとれたようで

それが合格につながったと思います。

やはり先生の科目に対する情熱が

生徒にも伝わるようです。

やはりこのすばらしい先生との出会いが大きいです。

友人も今でも仲良くしている

一生の友達ができたことが

彼女の学業の支えになったようです。

二人共なんとか国立大学に

入れたので結果としては遊びも語らいも勉学も切磋琢磨したのだと思います。

やはり良い先生との出会い、そして一生の友人が

得られるかそれが大切です。

共架の良さは十分ありますが、

女子だけというのも悪く無いと思います。

中学から入ると6年間信愛に通い続けるわけです。

ですから、入学したら、積極的に友達作りが

大切です。

 

良いことばかり書きましたが、

もちろん悪い点もあります。

次にはそのことも書かせていただきます。

 

 

 

 

 

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