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野球に関する和製英語

2005年10月23日 | 英語関連
 もともと、サッカーをやっていたので、野球にはとんと疎かったのですが、ここ10年で、アンチ巨人が高じて阪神ファンになってしまい、阪神がついつい
かつと、最近飲むようになった焼酎がうまいんだな、これが。
 最近ではメジャーリーグの試合が良く放送されています。やはりイチロー選手や松井選手の活躍がぐんとアメリカの野球を近づけてくれました。
 野球の解説を聞いていても、どうも日本で使われている表現とは異なったものが聞こえてきます。
 日本では結構野球用語として、英語が使われています。ところが日本独特の和製英語が多くて、そのまま英語にのせてしゃべるとアメリカ人にはさっぱり通じない表現が多いのです。
 たとえば、 ナイター  は  night game って言わないと通じませんし、
 
  ほかにもこんなものがあります。
  
    ゴロ   grounder ground ball

トップバッター leadoff man / leadoff hitter

タイムリー  run-scoring hit

フォアボール walk / base on balls

デッドボール  hit by pitch

ランニングホームラン inside-the-park homer

ホームイン   cross home / cross the plate score

 フルベース   bases loaded / bases full

デッドボールなんて英語、誰が考え出したんでしょうか?面白いですよね。
そのまま訳すと「死んじゃったボール」ですから、アメリカ人が聞くとおそらくどぎまぎするでしょうね。

日本の野球で好きになれないのがあの騒音です。ところが阪神ファンにとってあのすごい応援が、相手選手を圧倒するとなるとボルテージ200%に上がるのは無理ないですよね。
 日本の野球があって、アメリカの野球があるそれぞれの文化を楽しみたいですね。






 
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