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センター試験に使用されるICプレーヤーについて

2005年10月24日 | 受験関連
2006年のセンター試験で行われるリスニングはICプレーヤーで行われる
その概要が大学入試センターのホームページで確認できますよ。

配点は50点もあるので、かなりリスニングのウェートが高くなっていますね。
リスニングテストの出来不出来で大きく合否が左右される可能性もあるでしょう。
受験生にとってはリスニングに力を入れる必要が出てきます。


配 点 
(1)  筆記試験     200点満点
(2)  リスニングテスト  50点満点
(3)  大学への成績提供方法
 筆記試験とリスニングテストの成績を区別した上でセットで提供します。

4. 使用機器等
(1)  ICプレーヤー、イヤホン、音声メモリー
(2)  ICプレーヤーの操作の概要 ・  「1電源」、「2確認」、「3再生」の順でボタンを1度ずつ押すことにより作動します。この順を守らない操作は受け付けません。
・  一時停止、早送り、巻き戻し機能はありません。
・  音量調節は随時行うことができます。

(3)  希望者は、ICプレーヤー等を試験終了後持ち帰ることができます。

ソニー製らしいですが、デザインはいまいちです。
ICメモリを入れて使用するタイプのものです。
 みなさん、もって帰りますか?

大学によっては今年は、リスニングの点数を合否に入れない大学もあるようです。
たとえば、京大、滋賀医科大、京都府大、大阪府大、兵庫県大、奈良県大などです。殆どの国立大学ではリスニングテストの得点を合否に使用するようです。
センター試験は17年度は57万人が受験したそうで、毎年数パーセントずつ受験者が減少していくそうです。少子化だからこれは当然といえば、当然でしょうね。

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