実は桐蔭を目指す生徒さんは、内申が良い人が多いです。
オール5というのは当たり前。先生からの評価もよく大変バランス感覚が
すぐれています。ところが桐蔭を目指す生徒さんは記憶力が良い分
あまり徹底的にこれでもかという奥深い勉強はしていません。
学校の定期テストはかるく勉強しているだけで90点代後半をとれるという
自信ががあるのですね。満点近い点をとっているからといって
本当に深い理解をしているわけではありません。
定期テストレベルの問題はちゃんと出来ますが、まだ入試問題の奥の深い問題は
未経験なので、実力テストをすると、ところどころそういったところで間違います。
その辺りを塾では勉強してもらいます。
基礎が十分足りているので、テキストも応用編の問題がしっかりできるものを
使いますし、良い質問をしてきます。
その質問に答えるのは楽しいことです。
というか基礎で躓いている人には、あまり内容の濃いことを言っても理解出来ませんので、
まずは基礎トレーニングをしっかりしてもらいます。基礎を定着するにはすこしずつ内容の違う問題を
こなしながらパターンに慣れます。そういうトレーニングをしているときにあまりに
細かい説明をするとややこしくなるばかりで、得るものが少ないです。とにかく
一つのパターンを定着するのに時間がかかるので、あまりプラスαの知識は入れ過ぎないほうが
いいです。
一方、桐蔭を目指す生徒さんには、問題の本質を問うような質問を投げかけることもあります。
数学の問題を解くのに、もっといい解き方が有るよ、こんな風に考えてみたら、とか、
英語の文法においても、どのようにしてその単語をつかうことがより自然なのかとか
高校生でも知らないことを質問してくれることもありますね。
これはこれで頼もしいです。そういう質問をする子はかならず伸びるんです。
オール5というのは当たり前。先生からの評価もよく大変バランス感覚が
すぐれています。ところが桐蔭を目指す生徒さんは記憶力が良い分
あまり徹底的にこれでもかという奥深い勉強はしていません。
学校の定期テストはかるく勉強しているだけで90点代後半をとれるという
自信ががあるのですね。満点近い点をとっているからといって
本当に深い理解をしているわけではありません。
定期テストレベルの問題はちゃんと出来ますが、まだ入試問題の奥の深い問題は
未経験なので、実力テストをすると、ところどころそういったところで間違います。
その辺りを塾では勉強してもらいます。
基礎が十分足りているので、テキストも応用編の問題がしっかりできるものを
使いますし、良い質問をしてきます。
その質問に答えるのは楽しいことです。
というか基礎で躓いている人には、あまり内容の濃いことを言っても理解出来ませんので、
まずは基礎トレーニングをしっかりしてもらいます。基礎を定着するにはすこしずつ内容の違う問題を
こなしながらパターンに慣れます。そういうトレーニングをしているときにあまりに
細かい説明をするとややこしくなるばかりで、得るものが少ないです。とにかく
一つのパターンを定着するのに時間がかかるので、あまりプラスαの知識は入れ過ぎないほうが
いいです。
一方、桐蔭を目指す生徒さんには、問題の本質を問うような質問を投げかけることもあります。
数学の問題を解くのに、もっといい解き方が有るよ、こんな風に考えてみたら、とか、
英語の文法においても、どのようにしてその単語をつかうことがより自然なのかとか
高校生でも知らないことを質問してくれることもありますね。
これはこれで頼もしいです。そういう質問をする子はかならず伸びるんです。