矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

解体工事の初日です。

2013年01月18日 | 注文住宅 トピックス
こんにちわ。なかたです。

本日は清原台Tさま邸の解体工事がスタートということで、現場に行きました。以下午前中の一連の流れ

















解体工事の届出を代行しましたので、その宇都宮市からいただいたステッカー(リサイクル関係の届出です。)を渡しにいったのであります。

本日は、奥様が立ち会ってくれていました。10時過ぎの休憩には暖かいコーヒーの差し入れがありました。感謝ですね。

娘さんたちも今まで住んでいた建物にお別れを告げるべく、解体前日まで、家の中を出入りしていたみたいで・・・

たぶん、長女さんになるのですかね。

ちょうど、建築するときに奥様は、身ごもったらしく、娘さんの成長と一緒に建物も成長したとのお話を聞かせてもらいました。(そういえば、クロス大壁画にも、ありがとうという文字があったな・・)

思い出詰まった我が家がいよいよ、という間際まで学校帰りに寄ったり、きっと言葉にならない会話をたくさんしていたのでしょう。

そんなことを奥様から言葉を聞き、心にうるおいと感動が・・・・・・・・
そして目の前の現場では・・・・・・・・
一連の上記の解体の流れ・・・・・・・・・

早く外せ―――。それを早くとれよー・・・といった解体音と解体現場特有の罵声&無慈悲に作業しているバッキンバッキンの風景が・・・・・同時になんだこの心と現場の風景のギャップは・・・・・・・

彼らは責められません・・・・・・・

職業病で、まいどのことでお祭り騒ぎのように作業するのが常であります。
まあ、建物自体も、辛気臭く解体されるよりは賑やかな中でのほうが嬉しいはずです。妙な表現ですが・・・そして、私達も住まわれた家族の想いを引き継いでしっかりとした建築をしたいと心がける次第なのであります。


そんな思いを新たにしたよこで、専務ことナオヤ君が、おれ、今年、宅建資格に挑戦しようと思うんすよ。
アピールしており、彼はどちらかというと、タッケンというより馬券という言葉がぴったりなのですが、本人は大まじめであり、ユーキャンはどうだ。学校に行った方が良いか。とか、いろいろ相談を乗っておりました。

たぶん、わたしの影響を受けてのことなのでしょうが、でも、可能性にいろいろ挑戦していくことは良いことなのですね。

よく業者間で話をしておりますが、やはり現状維持はいかんのですね。3年後、5年後とヴィジョンを描ける人になりたいもので、そのために今何をするか。がテーマになると思うのです。

お互いの認識がそのあたりにあるので、彼の事は応援したいですね。ただの解体屋じゃなくなるわけですからね。ガンバ ナオヤ

そして、施主様含め応援するので、工事費用をちょっぴりまけてねこうなるわけです(笑)








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