いつもお世話様です。
【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【家族勉強会】【草の根勉強会】【山崎塾】【1000万人情報拡散運動】を主宰するネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日火曜日(2015.10.20)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。
【ブログ記事】
■なぜ35歳の女性『国際政治学者』三浦瑠麗 (みうらるり)氏の支離滅裂な 『とんでも論文』がここにきて露出しているのか?
35歳の若き女性『国際政治学者』三浦瑠麗 (みうらるり)氏の論文『日本に平和のための徴兵制を豊かな民主国家を好戦的にしないために老若男女を問わない徴兵制を提案する』は、一見精緻な学術論文 のような体裁をとっているが中身は支離滅裂な徴兵制誘導のためのネオコン戦争派のプロパガンダだ!
【抜粋はじめ】
2014.09.02 本の話Web (文芸春秋社)より
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2668
文 三浦瑠麗 (国際政治学者)
プロフィール
みうら るり/1980年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。東京大学・政策ビジョン研究センター客員研究員。著書に『日本に絶望している 人のための政治入門』など。
山猫日記?http://lullymiura.hatenadiary.jp/
▼日本に平和のための徴兵制を豊かな民主国家を好戦的にしないために老若男女を問わない徴兵制を提案する
血のコストを忘れた国民は好戦的になる
国際政治の構造とは別に、国家の意思決定に着目した次元が前述の「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である。第二次世界大戦後、米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が行ってきた主要な戦争の殆どがこの類型である。
先進国の政権が民意に支持されて、力の劣る国に対し軍事介入を決断する場合、核抑止や国際法だけでは防げないことを歴史は示している。核抑止は核保有国間の戦争を封じることにしか繋がっておらず、主権国家が欲すれば、国際法は自国に有利なように運用解釈することで事実上回避できるからだ。こうした小中規模の戦争が、現在取り組まなければいけない平和への課題である。
それに対する処方箋は、「血のコスト」を平等に負担することで国民のコスト認識を変えさせることである。もちろん、敵意を抱えながらも国民が戦争を思い止まるだけが平和の最終形態ではない。図の外側には時代の底流としてのグローバリゼーションの力学が存在する。貿易や投資などの経済活動を通じた相互利益の増進や、人々の移動や交流に基づく相互理解を通じて、全般的な敵意の低下がもたらされる。グローバリゼーションに「望まれた」という枕詞をつけたのは、望まれてこそグローバリゼーションは利益に基づく他者の受容を導き出すことができるからで、望まれない形で進行する限り、 却ってテロをはじめ平和への敵になることもあるからだ。
【抜粋終わり】
国際政治学者三浦瑠麗『論文』の誤りは以下のとおりです。
①使用キーワードの誤り
1.『平和のための徴兵制』 →
『平和』と国民を戦争に動員する『徴兵制』は対立する概念であり『平和のための徴兵制』は現実にはあり得ない言葉だ。これは三浦瑠麗氏が『徴兵制 導入の世論誘導』目的の結論を導くために勝手にでっち上げた『でたらめ熟語』である。
2.『老若男女を問わない徴兵制 』→
徴兵制は戦争で敵を殺し破壊するための殺人・破壊技術を兵士に訓練するためのものであり若い青年男子が対象であり、女性や高齢者は対象外である。 『老若男女を問わない徴兵制 』は実際にはあり得ないのだ。これもまた三浦瑠麗氏が『徴兵制導入の世論誘導』目的の結論を導くために勝手にでっち上げた『でたらめ熟語』である。彼女の 主張は『老若男女を問わず』誰でも徴兵して戦地の送っていた戦争末期の日本軍を理想化し肯定しているのだ。
2.『豊かな民主国家を好戦的にしない』 →
三浦瑠麗氏よ!今の世界のどこに『豊かな民主国家』が存在するのか具体的に言ってみろ!
彼女は上記の抜粋文章の中で『第二次世界大戦後米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が・・』と言っているので『豊かな民主国家』とは米英仏、イ スラエル等のことを言っているのだ。今の世界で毎日起こっている深刻な問題(戦争や内戦による虐殺や難民化、貧困や格差社会など)のほとんどが彼 女の言う『豊かな民主国家』である米英仏、イスラエルの世界支配層がよって引き起こされているが真実なのだ。
三浦瑠麗氏が米英仏、イスラエルを『豊かな民主国家』と主張していることを見れば、彼女の立ち位置が世界を金融と暴力と宗教・イデオロギーで支配 し搾取している世界支配層の側に立っていることがはっきりわかる。
特に彼女がイスラエルを『豊かな民主国家』と言っているのを見ると、彼女は世界支配層の中でもイスラエル・シオニスト戦争マフィア=米軍産複合 体・ネオコンマフィアの一員であることが容易にわかるのだ。
3.『戦争の「血のコスト」』→
ここで三浦瑠麗氏が無機質の経済用語『コスト』を使って言う『戦争の「血のコスト」』とは、戦争に動員される生身の国民が戦争で殺されることであ り、負傷することであり、生活が破壊されることであり、飢餓や欠乏で死ぬことである。彼女が主張する『「血のコスト」を平等に負担する国民のコス ト認識を変えさせる』とは、国民に国民すべてが戦争に参加し死傷し生活が破壊され飢餓で死ぬことを容認させることを言っているのだ。
4.『望まれたグローバリゼーション』『望まれないグローバリゼーション』 →
『グローバリゼーション』には『望まれたグローバリゼーション』も『望まれないグローバリゼーション』もないのだ。
三浦瑠麗氏は『グローバリゼーション』の本質を全く理解していない。
『グローバリゼーション』とは、世界支配層がカネ、ヒト、モノ、イデオロギーなどすべてを『世界化』することで、全世界を支配し搾取し最終的には 1%の神に選ばれた『選民』が99%の世界市民を『家畜(ゴイム)』として完全に支配する『世界統一政府』の樹立を目指す世界支配層による『反革 命運動』なのだ。
②事実認識の誤りと論理展開の誤り
1.「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である。
→上記の主張は、政治と歴史の真実・事実を完全に無視している。すなわち、戦争は国民が自ら望んで始まるのではなく、時の政権が国民が戦争を望む ような様々な仕掛けをして誘導することによって開始されるという政治と歴史の真実・事実を意図的に無視している。このことは、三浦瑠麗氏が政治学 者ではなく戦争と徴兵制に国民を誘導する情報工作員であることを示している。
2.第二次世界大戦後、米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が行ってきた主要な戦争の殆どがこの類型である。
→米英仏、イスラエル等のどこが『豊かな民主国家』なのか?
三浦瑠麗氏よ!今の世界のどこに『豊かな民主国家』が存在するのか具体的に言ってみろ!彼女は上記の抜粋文章の中で『第二次世界大戦後米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が・・』と言っているので『豊かな民主国家』とは米英仏、イスラエル等のことを言っているのだ。今の世界で毎日起こっ ている深刻な問題(戦争や内戦による虐殺や難民化、貧困や格差社会など)のほとんどが彼女の言う『豊かな民主国家』である米英仏、イスラエルの世 界支配層がよって引き起こされているが真実なのだ。
三浦瑠麗氏が米英仏、イスラエルを『豊かな民主国家』と主張していることを見れば、彼女の立ち位置が世界を金融と暴力と宗教・イデオロギーで支配 し搾取している世界支配層の側に立っていることがはっきりわかる。
特に彼女が2013年7月-8月のガザ攻撃で子供を含む2100人のパレスチナ人を無差別に虐殺したイスラエルを『豊かな民主国家』と言っている のを見ると、彼女は世界支配層の中でもイスラエル・シオニスト戦争マフィア=米軍産複合体・ネオコンマフィアの一員であることが容易にわかるの だ。
3.それに対する処方箋は、「血のコスト」を平等に負担することで国民のコスト認識を変えさせることである。
→ここで三浦瑠麗氏が無機質の経済用語『コスト』を使って言う『戦争の「血のコスト」』とは、戦争に動員される生身の国民が戦争で殺されることで あり、負傷することであり、生活が破壊されることであり、飢餓や欠乏で死ぬことである。彼女が主張する『「血のコスト」を平等に負担する国民のコ スト認識を変えさせる』とは、国民に国民すべてが戦争に参加し死傷し生活が破壊され飢餓で死ぬことを容認させることを言っているのだ。
4.先進国の政権が民意に支持されて、力の劣る国に対し軍事介入を決断する場合
→上記の主張『先進国の政権が民意に支持されて軍事介入を決断する』は、前記1の「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異 なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である』と全く同じ主張で政治と歴史の真実・事実を完全に無視している。
戦争は国民が自ら望んで始まるのではなく、時の政権が国民が戦争を望むような様々な仕掛けをして誘導することによって開始されるという政治と歴史 の真実・事実を意図的に無視している。このことは、三浦瑠麗氏が政治学者ではなく戦争と徴兵制に国民を誘導する情報工作員であることを示してい る。
この35歳の若き女性『国際政治学者』三浦瑠麗氏の支離滅裂な 『とんでも論文』がここにきて露出しているのは単なる偶然ではない。
安倍自公ファシスト政権は強行採決して【成立】させた憲法違反の『戦争法案』を盾に、来年春には自衛隊を南シナ海に派遣し米軍とフィリッピン軍と の共同作戦で中国の南沙諸島の埋め立てを実力で阻止するだろう。
そして次には徴兵制の導入を強行するだろう。
『国際政治学者』三浦瑠麗氏の突然の登場は、戦争法案の具体化である自衛隊の『海外派兵』と『徴兵制導入』の向けた世論誘導が目的である。
三浦瑠麗氏は、ジャパンハンドラーズの司令塔で米国防総省直轄のネオコン戦争派拠点の一つであるCSIS(米戦略国際問題研究所)の副所長マイケ ル・グリーンのひきで、稲盛和夫氏とCSIS元所長アブシャイアが政治家と経済人と学者の若手リーダーを養成する目的で稲盛財団の資金500万ド ルで2002年4月1日にCSIS内に設立した【アブシャイア・イナモリイ二シアティブ・アカデミー】の資金援助を受けて育てられた政治学者を偽 装する『情報工作員』だろう。
三浦瑠麗氏は、東京大学大学院法学政治学研究科修了、法学博士、東京大学・政策ビジョン研究センター客員研究員、政治学者という、華麗な肩書と経 歴で厚化粧しているが、その正体は今まで見てきたように、『論文』で使用するキーワードを自分勝手にねつ造し、事実認識を自分に都合の良いように 改ざんして『結論ありきの結論』に導く『支離滅裂なとんでも論文』を文春などの大手マスコミで発表するジャパンハンドラーズの情報工作員であり 我々は騙されてはいけないのだ。
(終わり)
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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日火曜日(2015.10.20)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。
【ブログ記事】
■なぜ35歳の女性『国際政治学者』三浦瑠麗 (みうらるり)氏の支離滅裂な 『とんでも論文』がここにきて露出しているのか?
35歳の若き女性『国際政治学者』三浦瑠麗 (みうらるり)氏の論文『日本に平和のための徴兵制を豊かな民主国家を好戦的にしないために老若男女を問わない徴兵制を提案する』は、一見精緻な学術論文 のような体裁をとっているが中身は支離滅裂な徴兵制誘導のためのネオコン戦争派のプロパガンダだ!
【抜粋はじめ】
2014.09.02 本の話Web (文芸春秋社)より
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2668
文 三浦瑠麗 (国際政治学者)
プロフィール
みうら るり/1980年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。東京大学・政策ビジョン研究センター客員研究員。著書に『日本に絶望している 人のための政治入門』など。
山猫日記?http://lullymiura.hatenadiary.jp/
▼日本に平和のための徴兵制を豊かな民主国家を好戦的にしないために老若男女を問わない徴兵制を提案する
血のコストを忘れた国民は好戦的になる
国際政治の構造とは別に、国家の意思決定に着目した次元が前述の「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である。第二次世界大戦後、米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が行ってきた主要な戦争の殆どがこの類型である。
先進国の政権が民意に支持されて、力の劣る国に対し軍事介入を決断する場合、核抑止や国際法だけでは防げないことを歴史は示している。核抑止は核保有国間の戦争を封じることにしか繋がっておらず、主権国家が欲すれば、国際法は自国に有利なように運用解釈することで事実上回避できるからだ。こうした小中規模の戦争が、現在取り組まなければいけない平和への課題である。
それに対する処方箋は、「血のコスト」を平等に負担することで国民のコスト認識を変えさせることである。もちろん、敵意を抱えながらも国民が戦争を思い止まるだけが平和の最終形態ではない。図の外側には時代の底流としてのグローバリゼーションの力学が存在する。貿易や投資などの経済活動を通じた相互利益の増進や、人々の移動や交流に基づく相互理解を通じて、全般的な敵意の低下がもたらされる。グローバリゼーションに「望まれた」という枕詞をつけたのは、望まれてこそグローバリゼーションは利益に基づく他者の受容を導き出すことができるからで、望まれない形で進行する限り、 却ってテロをはじめ平和への敵になることもあるからだ。
【抜粋終わり】
国際政治学者三浦瑠麗『論文』の誤りは以下のとおりです。
①使用キーワードの誤り
1.『平和のための徴兵制』 →
『平和』と国民を戦争に動員する『徴兵制』は対立する概念であり『平和のための徴兵制』は現実にはあり得ない言葉だ。これは三浦瑠麗氏が『徴兵制 導入の世論誘導』目的の結論を導くために勝手にでっち上げた『でたらめ熟語』である。
2.『老若男女を問わない徴兵制 』→
徴兵制は戦争で敵を殺し破壊するための殺人・破壊技術を兵士に訓練するためのものであり若い青年男子が対象であり、女性や高齢者は対象外である。 『老若男女を問わない徴兵制 』は実際にはあり得ないのだ。これもまた三浦瑠麗氏が『徴兵制導入の世論誘導』目的の結論を導くために勝手にでっち上げた『でたらめ熟語』である。彼女の 主張は『老若男女を問わず』誰でも徴兵して戦地の送っていた戦争末期の日本軍を理想化し肯定しているのだ。
2.『豊かな民主国家を好戦的にしない』 →
三浦瑠麗氏よ!今の世界のどこに『豊かな民主国家』が存在するのか具体的に言ってみろ!
彼女は上記の抜粋文章の中で『第二次世界大戦後米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が・・』と言っているので『豊かな民主国家』とは米英仏、イ スラエル等のことを言っているのだ。今の世界で毎日起こっている深刻な問題(戦争や内戦による虐殺や難民化、貧困や格差社会など)のほとんどが彼 女の言う『豊かな民主国家』である米英仏、イスラエルの世界支配層がよって引き起こされているが真実なのだ。
三浦瑠麗氏が米英仏、イスラエルを『豊かな民主国家』と主張していることを見れば、彼女の立ち位置が世界を金融と暴力と宗教・イデオロギーで支配 し搾取している世界支配層の側に立っていることがはっきりわかる。
特に彼女がイスラエルを『豊かな民主国家』と言っているのを見ると、彼女は世界支配層の中でもイスラエル・シオニスト戦争マフィア=米軍産複合 体・ネオコンマフィアの一員であることが容易にわかるのだ。
3.『戦争の「血のコスト」』→
ここで三浦瑠麗氏が無機質の経済用語『コスト』を使って言う『戦争の「血のコスト」』とは、戦争に動員される生身の国民が戦争で殺されることであ り、負傷することであり、生活が破壊されることであり、飢餓や欠乏で死ぬことである。彼女が主張する『「血のコスト」を平等に負担する国民のコス ト認識を変えさせる』とは、国民に国民すべてが戦争に参加し死傷し生活が破壊され飢餓で死ぬことを容認させることを言っているのだ。
4.『望まれたグローバリゼーション』『望まれないグローバリゼーション』 →
『グローバリゼーション』には『望まれたグローバリゼーション』も『望まれないグローバリゼーション』もないのだ。
三浦瑠麗氏は『グローバリゼーション』の本質を全く理解していない。
『グローバリゼーション』とは、世界支配層がカネ、ヒト、モノ、イデオロギーなどすべてを『世界化』することで、全世界を支配し搾取し最終的には 1%の神に選ばれた『選民』が99%の世界市民を『家畜(ゴイム)』として完全に支配する『世界統一政府』の樹立を目指す世界支配層による『反革 命運動』なのだ。
②事実認識の誤りと論理展開の誤り
1.「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である。
→上記の主張は、政治と歴史の真実・事実を完全に無視している。すなわち、戦争は国民が自ら望んで始まるのではなく、時の政権が国民が戦争を望む ような様々な仕掛けをして誘導することによって開始されるという政治と歴史の真実・事実を意図的に無視している。このことは、三浦瑠麗氏が政治学 者ではなく戦争と徴兵制に国民を誘導する情報工作員であることを示している。
2.第二次世界大戦後、米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が行ってきた主要な戦争の殆どがこの類型である。
→米英仏、イスラエル等のどこが『豊かな民主国家』なのか?
三浦瑠麗氏よ!今の世界のどこに『豊かな民主国家』が存在するのか具体的に言ってみろ!彼女は上記の抜粋文章の中で『第二次世界大戦後米英仏、イスラエル等の豊かな民主国家が・・』と言っているので『豊かな民主国家』とは米英仏、イスラエル等のことを言っているのだ。今の世界で毎日起こっ ている深刻な問題(戦争や内戦による虐殺や難民化、貧困や格差社会など)のほとんどが彼女の言う『豊かな民主国家』である米英仏、イスラエルの世 界支配層がよって引き起こされているが真実なのだ。
三浦瑠麗氏が米英仏、イスラエルを『豊かな民主国家』と主張していることを見れば、彼女の立ち位置が世界を金融と暴力と宗教・イデオロギーで支配 し搾取している世界支配層の側に立っていることがはっきりわかる。
特に彼女が2013年7月-8月のガザ攻撃で子供を含む2100人のパレスチナ人を無差別に虐殺したイスラエルを『豊かな民主国家』と言っている のを見ると、彼女は世界支配層の中でもイスラエル・シオニスト戦争マフィア=米軍産複合体・ネオコンマフィアの一員であることが容易にわかるの だ。
3.それに対する処方箋は、「血のコスト」を平等に負担することで国民のコスト認識を変えさせることである。
→ここで三浦瑠麗氏が無機質の経済用語『コスト』を使って言う『戦争の「血のコスト」』とは、戦争に動員される生身の国民が戦争で殺されることで あり、負傷することであり、生活が破壊されることであり、飢餓や欠乏で死ぬことである。彼女が主張する『「血のコスト」を平等に負担する国民のコ スト認識を変えさせる』とは、国民に国民すべてが戦争に参加し死傷し生活が破壊され飢餓で死ぬことを容認させることを言っているのだ。
4.先進国の政権が民意に支持されて、力の劣る国に対し軍事介入を決断する場合
→上記の主張『先進国の政権が民意に支持されて軍事介入を決断する』は、前記1の「シビリアンの戦争」の問題群である。それは、血を流す兵士と異 なりコストを意識しにくい政権と国民が民主的に選び取る戦争である』と全く同じ主張で政治と歴史の真実・事実を完全に無視している。
戦争は国民が自ら望んで始まるのではなく、時の政権が国民が戦争を望むような様々な仕掛けをして誘導することによって開始されるという政治と歴史 の真実・事実を意図的に無視している。このことは、三浦瑠麗氏が政治学者ではなく戦争と徴兵制に国民を誘導する情報工作員であることを示してい る。
この35歳の若き女性『国際政治学者』三浦瑠麗氏の支離滅裂な 『とんでも論文』がここにきて露出しているのは単なる偶然ではない。
安倍自公ファシスト政権は強行採決して【成立】させた憲法違反の『戦争法案』を盾に、来年春には自衛隊を南シナ海に派遣し米軍とフィリッピン軍と の共同作戦で中国の南沙諸島の埋め立てを実力で阻止するだろう。
そして次には徴兵制の導入を強行するだろう。
『国際政治学者』三浦瑠麗氏の突然の登場は、戦争法案の具体化である自衛隊の『海外派兵』と『徴兵制導入』の向けた世論誘導が目的である。
三浦瑠麗氏は、ジャパンハンドラーズの司令塔で米国防総省直轄のネオコン戦争派拠点の一つであるCSIS(米戦略国際問題研究所)の副所長マイケ ル・グリーンのひきで、稲盛和夫氏とCSIS元所長アブシャイアが政治家と経済人と学者の若手リーダーを養成する目的で稲盛財団の資金500万ド ルで2002年4月1日にCSIS内に設立した【アブシャイア・イナモリイ二シアティブ・アカデミー】の資金援助を受けて育てられた政治学者を偽 装する『情報工作員』だろう。
三浦瑠麗氏は、東京大学大学院法学政治学研究科修了、法学博士、東京大学・政策ビジョン研究センター客員研究員、政治学者という、華麗な肩書と経 歴で厚化粧しているが、その正体は今まで見てきたように、『論文』で使用するキーワードを自分勝手にねつ造し、事実認識を自分に都合の良いように 改ざんして『結論ありきの結論』に導く『支離滅裂なとんでも論文』を文春などの大手マスコミで発表するジャパンハンドラーズの情報工作員であり 我々は騙されてはいけないのだ。
(終わり)
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