紫蘭

晴れ


紫の色が明るい赤紫の様に見えて、花から見る感じから、
ヨーロッパあたりから入った園芸種かと思われますが、純粋な国産の蘭だそうです。
この花だけは、ひらがなや、カタカナで書かない方がいいと思います。


物置の横で毎年咲いています。
エビネやスズランより花が大きくて高貴な感じがします



花弁の中央に、なにやら細かいひだが見えますが、これは
この花の特徴で、蜜が無いため昆虫を呼び寄せるために
蜜に変わる最大の演出舞台なんだそうです。
昆虫が、吸い込まれる様に入って行くって訳です。



道を隔てた我が家の前の、草叢でこの花の群生を見て吃驚しました。



美しい花姿に感動しました。



自然の中にあってこその気品です。