大和市革新懇のブログ

大和市革新懇という市民団体です
よろしくお願いします

第12回ライブ&トーク ~平和を願う市民のつどい

2014年09月12日 | 今後の予定
毎年恒例となっております
大和市革新懇主催のライブ&トーク
今年で12回目となりました

今年は
10月19日(日)午後2時~ 大和市の林間学習センターで行ないます。入場料は大人500円、学生300円です。
(大和市・大和市教育委員会後援)

ライブは、南町たんぽぽ団というアマチュアながら会場全体を盛り上げてくれるポップスグループのみなさんにお願いしました
当日は埼玉から駆けつけてくれます

そして今年のトークは元NHKのディレクター戸崎賢二さん
「NHKを考える・公共放送と政治」というテーマで語ってもらいます

NHKの経営委員会にあの会長が就任して以来、NHKの放送がドンドンおかしくなっています
会長は「政府の政策と反対のことを放送するわけにはいかない」と語る人物
その周りには、あの戦争を侵略戦争だったと認めようとしない人物が固めています
その影響は様々な形で放送に現れているようで、ある調査によれば、NHKの夜9時のニュース番組で
国民的には様々な意見のある問題を取り上げる際、放送時間の9割は政府見解を宣伝し、反対意見は取り上げないか、たとえ取り上げてもほんの一言しか放送しないというようなことも起きています
会長は「放送内容に自分の個人的な見解を押し付けない」としていますが
放送を作る現場では、会長の意向を汲み取って、自主的にそういう内容になる
そんな事態が起きています

いま、ネットを含めて言いたいことが言えない、政府見解と違うようなことは言いにくい雰囲気が作られているのではないでしょうか
NHKの朝の連続ドラマをご覧になっている方も多いでしょう
あのドラマでも戦前の放送が政府(軍)の広報機関と成り下がり、
国民全体が戦争に反対できない、むしろ戦争を喜ぶかのような雰囲気が作られたことが描かれていました。
いま、それと同じことがおき始めているような気さえします。


戸崎さんたちは、NHKOBの立場から、今の放送がいかに危険か、発言し始めています。
日本のジャーナリズムは元々欧州などと違い、権力に迎合してきた歴史があります
日常的にも記者クラブという形で政府発表を垂れ流すだけ、記者が自分の足でニュースを多面的に捕らえることが少ないのが現状です
そんなときだからこそ、元NHKディレクターの戸崎さんのお話をぜひ多くの方に聞いていただきたいと、今回の企画を立てました。
お近くの方はぜひお時間をとって、ご参加ください



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